パンクリップの便利な再利用法

どんな家庭にもたいていはある「パンの袋を止めるやつ」。あれはバッグ・クロージャーというのが正式名称で、アメリカでりんごの袋詰めのために作られたもので海外では主にブレッドクリップと呼ぶそうだ。めんどくさいので単にパンクリックと呼ぶことにしよう。このパンクリック、いつも使った後は捨ててしまう人が多いかと思うが意外と活用することができるとネットにあった。たくさんあるが私がなるほどと思ったのを以下に紹介しよう。

ケーブルのマーク：自宅やオフィスのデスクの下で多くのケーブルがなんの用途なのか分からなくなってしまいがちだ。パンクリックでケーブルに目印をつけておけば手間がかからない。

イヤホン閉じ：バッグやポケットの中で絡まってしまうイヤホンをこうしておけばいつでもスムーズに取り出せる。

しおり：本やノートのしおりにつかうと意外と便利そう。

ビニールテープの目印：始まりが分かりにくくなるテープの先端に貼っておくと次に使う時に便利だ。

他にもいろいろと使い道があり、捨てずに持っておくと便利なアイテムといえそう。ただネットにあった以下の使い道はお勧めできない。

イヤリング：だめでしょう、これは↓。

ちなみに、バッグ・クロージャーを製造している企業は、日本には1つしかない。埼玉県川口市にあるクイック・ロック・ジャパンという会社で、日本だけでも年間30億個以上も生産・消費されているんだとか。再利用もだがたった1社のみが製造というこの事実には驚いたな。