ニセイリMR初参戦

昨日は見せたまえ雀荘でニューフェイスのニセイリ君を迎えての闘牌だった。ニセイリ君は30才くらいでノサバルデス薬品の新しい担当MRだ。「こてる先生は麻雀が好き」とどこから聞いてきたようでその話題を振ってきた。リアルでも週に2回くらいは打っているという。それはすごい、いったいどのメンバーと打つの。同じ会社のMR同士で合わせて8人くらい面子がいるらしい。ほう、それはうらやましい環境ですな。私と一度お手合わせしたいと言われていたので、ダイボDrがバードウォッチングに出かけて不在のため彼を誘った。

でも見せたまえ雀荘でいきなり勝つのは難しいだろうと思っていた。私ら3人は打ち筋が気心もしれているが、20才以上も若い彼が余裕を持って打牌するのはまず無理というものだ。

案の定、序盤はまず上がれなかった。私が好調で2位1位2位1位だったのに対し4位3位4位ドボンと少しかわいそうになるくらい。4回目にようやく浮きの2位になって落ち着いたか徐々に調子が上がってきた。そもそも牌の小手返しもうまく牌さばきは私なんかよりうまい。私は余裕かまして打っていたがそのうち雲行きが怪しくなってきた。5回目私がラス、6回目3位に対し彼は2位1位と結果が出てきた。逆にその後4回中3回ラスを引き、貯金がどんどん減っていってラスト半荘迎えたところではマイナスの世界に入っていた。いったい何なのよ。

中盤からサブアラドDrが調子づき、ニセイリMRはまずまず。最後私はかろうじて2位になりトータルでぴったしプラスマイナスで終えた。ふう。見せたまえDrもチャラ。ニセイリMRは負け分がそっくりサブアラドDrに行った。でも最初にしてはまあまあだったんじゃないの。
（↓はニセイリ君が放銃してサブアラドDrに点棒払うシーン、下の画像を見れば分かるがリーチ宣言牌が親のチートイドラ3に当たりだった。きついねえ。）

（でも、その時、実は見せたまえDrがこっそり大物手をダマ聴していた。なんとツモリ四暗刻。怖いですねぇ）

彼には次は私たちを慌てさせるくらい頑張ってほしい。ここに来てもらうメンバーで一番よくないのは弱い打ち手だ。強ければ強いほど私たちはやりがいがある。ニセイリ君、捲土重来を期す！