今日は姶良郡医師会で院長クラスのドクターが集まって第1回地域医療連携委員会の急性期部門会というのが開かれた。本来ならシマッチ院長が出席するはずが都合が悪く私が代わりに出た。この手の会は最近は災害委員会によく出ているので全く場違いなところに来てしまった感はなかった。いつもよりお偉い先生方が来てまじめに意見交換し最後までメモを取り感心して聴いていた。要は少子高齢化や医療費の問題で、姶良郡にも近い将来急性期病棟の編成、削減が国より要請され、それを各病院単位ではなく地域(姶良郡医師会)で対応していこうということだ。詳しいことは書けないが、最後に各病院の現状や今後の予定など率直な話が出て非常に有意義な会だった。
そのほかにある整形外科の施設が休診しているクリニックから病床を譲り受け手術、入院をするための増床申請をしていると聞き、最初はふーんだったが、それが私も一度会ったことのあるドクターが開業したところと知り、ほうと思った。50才は過ぎていると思うがまだバリバリで手術も積極的にやるらしい。ライバルになるかもしれないのに意外に医師会員の受け取りは好意的で頑張って欲しいとのことだった。いつも医師会の会合に行って思うのはまともでまじめな会だということだ。世間で言われるような圧力団体や欲にまみれた連中というのはどうも違うぞって。
おっと、寝過ごしてもう時間がない、早く外来行かねば!
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