2016年8月14日日曜日

お盆は大忙し〜トミーおばさん一周忌〜

お盆の中日で結構忙しい日だった。西本願寺でトミーおばさんの初盆、一周忌がありカールと参列した。家族葬だった1年前は10名ほどのごくささやかなものだったが今回は主に南九州市の親戚とハピロング家から40名ほど集まっていた。実は西本願寺に行くのは初めてで正門がどこにあるかも分からずぐるりと回って入った。(新町にある東本願寺ならそこの幼稚園出身ゆえ間違いようもなかったがー)境内はお盆ということで人が多かった。式はあっという間に終わり、近くの中原別荘でお食事会があった。ヒラーキ弟やあこネーサ母、ネキバーとブンコ叔母のほかカビラ家の面々は年輩者が多く、そして喪主であるハピロング家からは孫、ひ孫など若い人たちが多かった。

引き出物の中にトミーおばさんの次男てげてげ先生が寄稿した「浄土への母の旅立ち」という題の小冊子が入っていた。
簡単な挨拶文などと違って臨終のいきさつや生い立ちや思い出など10ページほどもあった。ぱらぱらとめくっていると何とこのブログも出てきた。トミーおばさんが亡くなった去年の8月18日に書いたもので「進学や結婚など節目節目で貴重なアドバイスを頂いたものだ」「トミーおばさんがいなければ今の「ドクターこてる」はなかったとだけは言えるのだ」の一文が紹介されていた。知っているあるいは全く知らないおばさんのエピソードが満載で非常に面白かった。「せっかちな性格は母譲りのようである」と触れている箇所があって、そういえばトミーおばさんは電話で用事が終わったらはいこれまでとさっさと切るのが常であった。思い出し笑いしたよ。

ハピロング家のお孫さんたちの中でてげてげ先生の息子のヘイシューDrが挨拶に来た。こどものころ見かけただけで会話するのは初めてである。「青雲会病院のクニンダDrから聞いてまして」と熊本の病院でいっしょだったという。そう、ついこの前クニンダDrからも聞いたばかりだった。「野性的な顔つきのDrですよ」と言われれば確かにそうかも。消化器内科とのことでまた話す機会があるかも。カビラのアキオ先生とは久しぶりに会ったが鹿児島市歯科医師会で私の大学時代の友人のダイスキ君と知り合いというのに驚いていた。いやはやいろいろつながりってあるもんでー。カビラの良き日で先生は私たちの出身地の頴娃大川ネタのクイズを出したりして場を盛り上げていた。その中でてげてげ先生が「こてる君の最近のブログで『コラン川の由来』が面白かった」と言ってくれた。実はみんな名前の由来を知らず使っていて気がつかなかったという。良き日で、フクスヂ両先生も知らずへーえとのこと。てげてげ先生は子どもの頃泳げないのにコラン川に無理に入れられそれから水場が怖くなったとか。まったくローカルな話題って意外に盛り上がるもんだ。

帰りはすごいにわか雨でカールが「しまったわ、外に洗濯物干して来ちゃった」と嘆いていたが、何と団地の自宅に帰ると全く濡れていなかった。同じ鹿児島市内でも大雨と快晴、局所豪雨ってのを実感した。このあとばったりと昼寝。実は18時から光頭中昭和50年卒同窓会がある。まだ明日の朝礼のスライドを作っていないがそれには出ないわけにいかない。お盆は忙しいのだ。

(同窓会はネタ豊富で1日で書き切れない。翌日に書くことにするわ)

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