夕方からまた病院当直で4才の子どもの前額部切創を縫合などした。外来はいいが現在病棟患者が医者人生で過去最高の26名受け持ちとなってこっちが大変。うち回復期病棟は3名のみで他はすべて一般病棟患者だ。患者一覧表をコピーし常に持っていないと名前を言われただけでは何の病気だったかすぐには思い出せない。さらにはっきり言うと電カルを開かないと細かな指示が出せない。病状が落ち着いていない患者が多いからだ。20名を超えると指示漏れなど起きやすくこれ以上の受け持ちはホントに厳しい。医師一人の有床診療所は最大20名未満の入院しかできないという決まりはそのあたりが一人のDrが十分に患者を診ていける理にかなったものだと実感する。今は常勤医が少なく仕方ないが、幸い5月半ばから一人増えるとの情報もあり少しほっとしている。内科外来週4日担当Drも一人来るし、土日当直も6月以降院外Drが増える見込みでそれまでは辛抱だ。いやー、鍛えられているわー。
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