しかし遭難場所は病院近くの平松でその山も病院からもよく見えていてところだった。そこは水道が通っておらず、数年前崖崩れがあった近くに自家製の水源地がありそこから水が引けなくなり別のところから引いていていたが、落ち葉などでつまりやすく点検に行ったら落ちたんだそうだ。それが夜の8時頃、電灯も持たずにだったらしい。しかもこの20年医療機関にかかったことがない上に90才代の母親の面倒も看ていたという。
何だか平成の夜の姶良市内で起きたこととは思えない。大正昭和初期の電気も来ない山村の話かい?その母親を迎えに来たデイサービスの人が必ずいるはずのその男性がいないのを不審に思って行方不明捜索になり発見されたということだ。デイが来ない土日にだったらどうなっていたか・・幸い骨折はなく脱水もそれほどでもなかったのできっと回復してくれるだろう。いやはや姶良患者もバラエティーに富むことよ。
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