今日の振替休日はフリー日なのだが、得てして自宅でごろんとなることが多い。出不精の癖はそうは変わらない。もっとも明後日の医局会レクチャーを任されているのでスライド作りをしなくてはならず遊んでもいられないのだった。で、そのスライド作りは超直前にならないと作成する気になれずこれまで何度となくほぼ徹夜する羽目になっていた。今度は少しでも余裕をもって作らねばとぼちぼち始めた。これまではパワーポイントを使用するもせっかくMacのプレゼンテーションソフトのキーノートがあるのでそれを使ってみることにした。使い方はパワーポイントとそうは変わらない。唯一動画を取り込むにはどうしたらいいか「ヘルプ」欄をクリックしただけ。背景の色やグラデーションもこれまで使ったことのないのを選ぶなどし、ほとんどマニュアルを見ることなく作ることができた。テーマは大腸憩室出血の治療法に結紮バンドを使う方法でここ1ヶ月で2例実践する機会がありなかなか有効との感触を持った。写真や動画を取り込んだりしているうちに進み8割方済んでしまった。
いや、こうした作業っていかに始めるかが肝心だ。作り始めると意外にさくさく進むものだ。勉強しない子にいかにさせるかはまず机に座らせ簡単な作業(計算や漢字ドリル)から始めさせるといい。勢いが付いてその後の面倒な問題や苦手科目もやるようになる。それは分かっている。しかし自分に対してはこれまでなかなかそう仕向けられなかった。今回は休日があったこととMacのアプリはどんなもんじゃいという関心があってどうにか起動できた。この立ち上げ行動が簡単に出来るタイプなら私はビッグになっていたかもねー。
スライド作りも一段落したころ、サブアラドDrから電話ありネット麻雀をした。せーので同時に申し込めばだいたい同じ卓につくことが出来る。さてさて、この前6連続ビリという屈辱的な負けっぷりで残り5点にまで落ちたサブアラド七段はどうにか降級戦から逃れ少しずつポイントをためているとのことだった。一方私は好調で3連続トップで闘牌に入った。出鼻に親マンツモってやはり好調のある局面、親でいい手だったが上家の出した牌を鳴こうか鳴くまいか迷ってチーボタンを押したつもりが時間切れで手牌の必要牌をクリック、捨ててしまった。リアル麻雀ではありえないミスだが「冷静に冷静に」と言いきかせフリテン解消し終盤にサブアラドDrから5800を上がり切った。次局、チートイ一向聴からポン、ポンしてトイトイのみを聴牌しすぐにサブアラドDrから8ピンが出てロン!3900でそんなに高くないが良しとしようと思ったら得点シーンで親マン12000になっていたからびっくりした。8萬ポン、8ピンロン、手の内に8索が暗刻になっていて何と珍しい三色同刻(三色同ポン)付きだった。年に数回しか上がれないよこんな手。役に気付かないなんて初級者みたい。でもこれでトップはほぼ確定しサブアラドDrはラスに落ちるもオーラスどうにかぎりぎり3位にいたがラス者に上がられ千点ほどの差で結局ラスになった。残念、ご愁傷様でした。ふふふ、這い上がって来いよー!
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