2020年11月28日土曜日

その牌を切って負けても正解である

 土曜に仕事がないとやはり楽だ。明け方に起きてネットやビデオを見てぼんやりとやり過ごした。

午前には1ヶ月ぶりに散髪に出かけた。1200円カットで今回はあまり短くし過ぎないないよう頼んだ。

15時からリアル麻雀を控えていて天鳳を1半荘やってみた。東場で白ドラ3の満貫手を上がり2番手で南場に入った。そこでラス目の対面からリーチ。もったいないが現物の赤5索を切って一向聴になった次、2ピンを引いて聴牌した。切るべき牌は4ピン。こっちの手は高くはないが他に切る牌もないので4ピン切りリーチとした。↓。だがこれがもろ当たりだった。

相手の待ちは147ピンで役はリーチピンフドラ1の3900点の手だ。しかし私の切った4ピンが裏ドラになりリーチピンフドラ3の満貫8000点になってしまった。これで私が代わりにラスに落ちた。結局のその差が縮まらずこの半荘、ラスで終わってしまった。

しかしあの時点で一体何を切れば正解だったというのか。安全牌らしき牌は2索くらいか。しかしそれとてもろ引っかけ当たりの可能性もある。自分の手が聴牌で待ちも悪くなければ聴牌を維持する方がいい。つまりこの時点での4ピン切りに問題はないと考える。今後同じ場面が来ても4ピンを切って放銃する方がトータルとしては勝ち組だろう。

ネット麻雀は後からこうして牌譜検討が出来るところがいい。見直してこれで問題なかったと納得出来た。麻雀にラスは付きもの。どんな名人でも強者でも一定確率でラスを引く。ラスになった局面を絶対と思ってこの場面では4ピンを切るべきではなかったと打ち方を変えるのは間違いだ。結果論から物事を考えてはいけない。

さてリアル麻雀ではサブアラドDrが序盤飛ばしまくった。親の四暗刻をツモりしかも3コロ、ドボンも加え+150の超大トップを取った。

私はその暴風雨をよけながらちょい浮きくらいで少しずつポイントを増やしていった。9回目の最後の半荘、私は3コロトップを取りサブアラドDrは3位。終わってみたら私が+86でトータルトップ、サブアラドは+80でトータル2位だった。悔しがっていたねえ。ネット麻雀でラスは取っていてもそれはそれで仕方なかったと判断していたのはやはり正しかったわ。

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