2020年5月28日木曜日

サーモグラフィー開始

サーモグラフィーの器械が昨日から当病院にも導入された。さっそく私も試してみた。玄関近くのホールに設置され指定の位置に立つとセンサーが被検者の体温を瞬間に測定し設定温度(うちでは37.5℃以上)あれば警報が鳴るというシステムだ。

恐る恐るというわけでもないが慎重に立ってみると、34.8℃とかなり低めの温度が感知された。マスク姿のモニター画面はなんだか怪しい人物↓っぽく見えるナ。

この日は朝早くで少し肌寒かった。その影響か実際の体温(35℃以上)より低く出たようだ。ただ、このセンサー、午後になって駐車場から歩いて直射日光が頭部に当たると逆に実際より高く反応し警報が鳴る場合もあるとか。うーむ、扱いに気を遣うが、これから病院に来る発熱患者のチェックに役だってほしいものだ。うん。

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