2019年6月21日金曜日

フォーラム懇親会

オリンピックの当選したチケットはやはりサッカーだった。いくつか申し込んでいた中の準々決勝A席2人分だ。無論、今は対戦チームは全く予想できないが、負ければ敗退、メダルに届くかどうかの重要な試合だから、そこそこのチームが登場するに決まっている。それが日本チームだったら最高だ。1人2万1000円も通常の試合からすると何倍もの料金だがオリンピック記念と思えばまあまあか。支払いもVISAカードなら手数料不要とのことでそれで申し込み、紙チケット郵送ではなく自宅プリントで申し込んだ。チケット料に比べれば些細な額だがその方が少しでも安いからで、この辺の性分は変わらないナ。

夜は炎症性腸疾患のフォーラムに城山まで出かけた。タクシーチケットをもらったにも関わらずいつも頼むところの車が全て出払っていてカールに乗せて送ってもらった。主に潰瘍性大腸炎の治療についてでなかなか面白くためになる会だった。終わって情報交換会では旧鹿大第二内科の面々と久しぶりに懇談した。

ボウリング同好会の後輩のサメジー君もいて、彼はまさに炎症性腸疾患の画期的な薬が登場したおかげで医学生時代を乗りきり無事に医師となり自分また同じ病気に苦しむ人の治療に当たっている。「いまでも〇〇〇ー〇は使っているの」と尋ねると「はい、8週間1回点滴しています。それでずっと良好です」と答えてくれた。その薬が登場するまでは学校に行くこともままならず留年を繰り返していたのだった。ボウリングも上手で私がマイボールキャンペーンといってボウリング大会ごとに優秀ボウラーにおニューのマイボールをプレゼントしていた時、ある大会で学生らが寄って来て「今回はサメジー君に与えて欲しい」とお願いして来た。理由は上記のごとくでまだ効果的な治療を見つけられずにいたころだった。ボウリングは最近はしておらず、また今は子育て真っ最中のようだから集中できないだろう。また何かのきっかけで始めることもある。その時はまたいっしょに投げよう。

皮タックDrとはあのオマルさんの話題で盛り上がった。入院中私が主治医で囲碁の相手をし、通院中は彼が担当医だ。ここ1年病院では見かけていないが、彼によると「それがすごい元気になって、いや、なり過ぎてあのきついキャラが前面に出て奥さんが相手するのが大変なんだそうです」だと。それに耐えかねて奥さんがオマルさんに反撃し・・いやはやそれは大変なことだったっすね。私が処方した心不全治療薬の〇〇ス〇を服用するようになってから調子が良くなったという。それで私とまた囲碁を打ちたいらしい。たまに入院する時は望みOK病院に紹介するそうだが、「(皮タック)先生、入院は青雲会病院にしてくれんかね」とお願いされているそうだ。「こてる先生ともたまに会いますよ」というとニコーっと笑って「よろしくお願いしますよ」だってさ。ふーむ、オマルさんと打たないでいるため、私も囲碁の勉強がおろそかになっている。「たまには(入院も)いいですよ」と返事しておいたからまた近く来るかもなー。

そんなこんなで情報交換会(内実は懇親会)は過ぎていった。

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