6月10日月曜の朝礼のスピーチが自分に回ってきて、今度は何をテーマにしようとなった時、6月10日というその日付がヒントというか大げさに言えば運命的なものに思えてテーマを「結婚」にした。その日が自分たちの結婚式の日であったし、しかも平成元年で今年は令和元年、ちょうど30周年でもある。これは結婚について語らねばならないだろう。
そんな風に思って約1ヶ月。テーマは決まっても具体的にどのようなことを語ればいいのか。それで当時の日記を取りだしパラパラと読んでみた。カールとの出会いから交際、結婚を決意するまでわずか3ヶ月もない。そして半年間、自分の親の反対にどう対処していったか、悩んでいる様子が縷々(るる)出てくる。当時のいきさつを昨夜、カールとも語っているうちに気がついたら午前1時半にもなっていた。結局会話だけに終始し発表スライドは出だしの1枚だけしか作れなかった。今度の土日は休みなのでそこで一気に作ればいいか。今回はあまりにプライベートな内容過ぎてサクサクとは作れず、また直前の火事場力で作るしかないな。
聴く方に回ればプライベートな内容ってのは面白いんだよな。ここしばらくは各Drのスピーチが続いていて、病院、医療への提言タイプとプライベート披露タイプの二つのパターンがある。どちらかと言えばプライベートタイプが面白い。ま、当たり前か。
30周年は真珠婚というそうなんだが何かお祝いをしようと、明後日日曜に二人で食事会の予約もした。カールが「その時までにはそのスライドは済ませてね」「だって、スライドが終わらず気になっていたら楽しめないじゃない」と。確かに。リミットは6月9日の夕方まで。頑張って作らなきゃと意気込むはずが明日が休みだぁという気安さからかまたもや寝込んでしまって1枚も作れなかったのだった。
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