(朝6時に目が覚めて、朝礼スピーチのスライドはまだ仕上げが出来ていない。6月3日の日記はそれを作ってから。いかんまた直前バタバタだぁ〜)
(どうにか間に合い、スピーチもまあ上手くいった。夜はすぐに「こてる日記」を書くつもりでいて、チッチからもLINEに「早く更新しないと」なんて言われていたけど寝てしまって・・また7日遅れに戻ってしまう〜)
今週の朝礼スピーチはシマッチ院長と青空美(あくみ)Nsだった。シマッチ院長は「心理的安全性〜チーム医療と医療安全」のタイトルで訓話系の話題を、青空美Nsは自分が看護師を志したきっかけと認知症の患者さんとの関わりを話していた。青空美Nsの祖母が軽度認知症があり「トイレ、入浴などは自分で出来るが片付けやお金の管理がが出来にくくなっており、実家に帰ると5分おきに同じことを聞いたり、財布がなくなったと大騒ぎをすることもある」と披露していた。あはー、うちのあこネーサ母と同じじゃん。80才を過ぎればどこも似たような状況になるんや。
昼は胃瘻造設術を内視鏡室で行った。始める前に看護師らから「今日はドラゴン桜高校の学生が見学に付きますから」と言われた。ちらとその学生を見て「気分悪くなったらすぐに言ってね。これまで何人か見学中に倒れた人がいたから」と話しかけた。「大丈夫です」と頼もしい返事だったのだが・・。手技を始めて10分も経つか経たないころ、ガサッと音がしたかと思うと看護師らが「あっ」と声を出しその学生さんを抱え始めた。げ、まさか言ったとおりになるとは。
胃瘻手技ではどうしてもわずかな出血は避けられない。だが血が出るから気分不良になるというより起立性低血圧になるから倒れるのだ。食後で緊張しながら突っ立ったまま見学していると低血圧気味の若い女性は脳に行く血流が減って目の前が真っ暗になる。「ベッドに寝かせて血圧計ってといて」と指示し、後で聞いたら収縮期血圧は案の定90台と低かった。やはり。
夜は隼人の京セラホテルへ糖尿病の講演会に出かけた。会場に入ろうとすると、廊下にいた知らないMRから「こてる先生」と声を掛けられた。うん?と振り返ると好来百合のサトリョー君だった。おい、ずいぶん見た目変わっているじゃん。ボウリング練習に来ていた4年くらい前に比べ恰幅が良くなったというより太っている。「おい、どうしたん」「甲状腺の病気になってしまってそれで・・」ということらしい。帰宅して彼の写真をピックアップしてみた。「写真」ソフトでそれが簡単に出来る。年に1回程度彼とは講演会などで会う機会があり、すると2年前までは特に体型に変化はないようだ。薬も飲んでいるということだが体型を戻さないとー。糖尿病の薬を売るからには見た目の説得力が大事だからネ!
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