川内のしんどかどDrから連絡があり急遽麻雀を打つことになった。久しぶりで今年は初めてだ。川内へ向かう際に私はミスをした。いつもの癖で高速道路に入ってしまったのがそれ。川内へは蒲生から山道を通って1時間弱、高速を使って串木野経由でも同じ時間かかり、ならば高速代が出ないほうがいいとしたもんだ。
雀荘「利一」に着いたのは18時40分過ぎでしんどかどDrほかメンバーはそろっていた。もう二人は以前も打ったことのある薬問屋のスモリバさんと初手合わせのスイゲンMRである。しんどかどDrとの麻雀は完全先付けのルールで今回はそこを現在の主流であるアリアリに変更してもらった。完先だと自由度が低いし時間もかかる。それに4本場からの2翻しばりを2回目の半荘から止めさせた。これはやたら無駄な時間がかかる原因にもなっていたからだ(1回目の半荘は親の連荘が続き1時間40分もかかっていた)。私たちの麻雀はネット麻雀の天鳳のルールほぼそのものでスピード優先の現代風、多くの人が共感している。しんどかどクリニックのは私が学生時代にやっていたルールに近い。あの頃はオーラス親のトップ上がり止めルールはなかった。今回そこも提案したが慣れないせいか受け入れられなかった。そのルールが浸透し始めたのはここ20年くらいか、そんなルールもあるのかと初めて知ったとき素晴らしいと思ったものだ。無駄なオーラスの時間をクリアするいいルールなんだがな。
最初の半荘はしんどかどDrの一人勝ち、次は私が調子良く一人勝ち。その次はスモリバさんと皆そこそこトップを取り合った。私は5回目の半荘でまたトップを取り今夜は勝ちだなと思っていた。しかし、ここでは点数での勝負の他にチップでのやりとりもある。焼き鳥や一発や裏表示牌があればチップをもらったり上げたり・・。それが私は全くだめで減る一方だった。最終半荘はラスを喰らい、終わってみれば全くのプラスマイナスゼロ、チャラだった。しんどかどとスイゲンさんがちょい浮き、スモリバさんが場代と負け代の全てを払う羽目に。
ふう、まあ負けなくて良かったか・・あ、行きの高速代、これはつまらぬ失費で実際はちょい負けだったナ。
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