2014年4月15日火曜日

木に気付く

朝は医局会があるのでいつもより早めに家を出なくてはならない。今朝はそういう状況下で慌てかつ肝を冷やす場面に出くわした。

家の駐車場は車中からリモコンで上下に開閉出来るようになっているのだが頂上付近にバーが上がったかと思うとすぐに降下するのだ。幸いバーの下まで移動する前に気付き、降りてリモコンセンサーのところに行き開閉ボタンを直接押してみた。やはり上に上がったかと思うと降りてくる。何が原因かと再度上げ下げしてみると繁茂した庭木がバーの上部に接触するために抵抗を感じて降りてくることが分かった。こりゃー鋏(はさみ)でカッティングしないといけない。いやその前に車を出すことが出来ないじゃないか。上に上がった時にストップボタンを押すがストップしない。あせってきた。このままだと医局会に間に合わない。電源オフにして上段にキープ、そのまま動かず落ちて来ないのを祈りつつそろりとバーを通り抜けた。どうにか間に合いそうだ。ふーぅ。

午後は早帰りで、帰宅後早速、慣れない手ではみ出したベニカナメの枝を切りまくった。庭木の手入れなんてほとんどしないので春になって成長した木に気付かず今朝のような目に遭ってしまった。すぐに終わるかと思いきや意外なほどの枝の量だった。電源入れて今度はバーが頂上で止まるのを確かめ作業を終えた。慣れないことをして腕が張っている。せっかくの半ドンも休みにはならなかったがたまには家のこともしないといけない。何の変化もないように見えて少しずつ不都合は生じている。庭木に教えられましたわ。

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