職員健診が先月からあり私はDrの中では最後だった。身体測定、視覚聴力測定、採血、心電図、レントゲンなど受け最後は内視鏡である。これまではグッちんDrやヒラメグDrにしてもらっていたがあいにくその二人はおらず、今回はブックリバーDrに初めてしてもらうことになった。検査の様子を撮らせるためにデジカメをシホねえNsに渡してから鼻と喉の麻酔を受けた。ブックリバーDrは「何だか緊張しますねえ、手が震えますよ」と言い、それを聞いて20年前沖縄の病院で赤ちゃんDrも同じことを言って実際に手が震えていたのを思い出した。先輩Drに検査を施すのはかなりプレッシャーを感じるものなんだ。で、丁寧に挿入、観察してもらい鼻の圧迫感、胃の膨満感など少し不快感があるものの我慢できる範囲だった。結果は胃炎のみで特に悪性所見はなし。ずっと以前にピロリ除菌して粘膜ヒダも改善していた。ふー、これで一段落だ。
結果をざっと見渡すと、ひっかかったのは腹囲が85を若干越えたことと近視が軽度あるくらいか。今回某看護師が昨年乳癌を手術していたと初めて知った。中年を迎えるといつ病気になってもおかしくはない。大きな病気もせずに元気で働けるのは親に家族、周囲の方々のおかげで感謝感謝である。そんなことを年に1回確認する日でもあった。
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