午後7時前にドラッグストア「ひまわり」の駐車場に車を止めた。TVニュースで「今日は2年に1度の火星の地球大接近の日です」とやっていた。火星はおよそ2年に1度の周期で太陽を回るためこの頻度になるらしい。そして月の左側のこのあたりに8時くらいによく見えますよと丁寧に教えてくれていた。それを見てから店内に入るとなんと光鳥NsとだごまっちNsがいた。二人もたまたま店でいっしょになったそうだ。青雲会病院に近いから職員ともこうしてばったり会うことが多い。でもいつもは遅く7時半以降が多いので彼女らとは初めてだった。そこで店を出て「今夜は火星が見えるよ」と教えてあげた。しかしまだ外は明るく見えない。あと1時間したらあの方向に見えるからきっと見てよと念を押した。
帰宅して8時前に2階に上がり東の空を眺めるとほぼ満月の左側に小さなしかし肉眼でもはっきりと赤みを帯びた惑星すなわち火星が見えた。火星って赤いからそう名付けられたのか。英語ではRed Planet(赤い惑星)と言うそうだ。PowerShot S110で撮ってみた。一応きれいに撮れるもちょっと物足らない。携帯性、機敏性からなかなか踏み切れないでいるがこれが一眼レフ望遠だったらもっとくっきりきれいに写せたのだが。ま、いずれのこととしよう。
せっかく教えたのにちゃんと見ているか気になって光鳥さんに電話してみた。案の定まだ見ていなかったぜ。携帯なのでそのまま外を見て「あ、見えた見えた」と喜んでいた。「だごまっちNsにもちゃんと連絡してよ」と言い残して電話を切った。後日、院内でだごまっちNsに聞くとLINEで連絡受けて見たってさ。現代っ子は違うね。
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