2014年3月31日月曜日

送別の日

たまたま薬局に行くと長政薬剤師が「センセ、ありがとうございます。こてる日記に私、出てました」と挨拶してきた。あれ?何か書いたかな。ええとそうか「アスパラK=明日からけー」ネタだったな。いやいやどう致しまして。そう言われればまた書いちゃうヨ。

3月31日と言えば年度末。昔は学校の先生の送別式があった。内視鏡などで週3回来てくれていたジュンワDrも今日が最後で来月からは某病院の常勤医になるとのこと。しばらく内視鏡医不足となるので私が外来からまた内視鏡をする機会が増えることになりそう。4月5月は2週間ずつヒラメグDrが来てくれるのでどうにかなりそうだが6月以降は増えて来ている内視鏡検査をいかにこなすかが課題である。

新聞で鹿大教授退官記事があってその中でおやと思ったのが野田伸一教授(国際島嶼教育研究センター長)だった。聞いたことのある名前だと思ったのだ。よく見れば寄生虫学とありやっぱりそうか。私が大学4年の時の医動物学(寄生虫学)教室にいた助手(講師だったかな)先生だ。九大理学部生物学科出身で虫好きが高じて医師のなり手が少ない医動物学教室に来ていた。私は学生の身でフィールドワーク手伝いや与論島まで同行したことがある。与論でのことだったかな、ウォークマンのイヤホンをかけ「久しぶりに聴こうか」と聴いていたのが中島みゆきだった。しぶい。私より11才年長なだけなのにすごく上に思えた。今後はミクロネシアでの調査研究も続けるという。まだまだ引退というわけではなさそうだ。ますますのご活躍をお祈り申し上げます!

0 件のコメント:

コメントを投稿