サブアラドDrと電話で話をしていて、悪夢というかよく見る夢が話題になった。私は昔、大学受験の夢をよく見た。だいたい高2か高3くらいの頃で受験まであと時間がないのに数Ⅲを全く勉強していない!といった夢が多かった。ハッとして目が覚めてすでに自分は医学部の高学年になっていることに安堵したものだ。医師国家試験の夢は見たことがないからそれだけ大学受験の方がストレスになっていたのだと思う。
するとサブアラドDrは「オレはねえ、ベンツを盗まれる夢をしょっちゅう見ていた」と。医師になってしばらく、父親のお下がりのベンツをもらった時に「ベンツは盗難に遭いやすい」と言われたのがまるでトラウマのようにその後盗難夢を見るようになった。どこかの店から出てくるとそこにあったマイ・ベンツが無くなっている・・。最近でこそ見なくなったけど合計20回以上は見た気がするんだって。私は自分の車が事故に遭いそうな夢は見たことあるが盗まれる夢はついぞ見たことがない。
夢は深層心理を現しているとはよくいわれる。私もサブアラドDrも受験やベンツの夢は最近は見ない。時間とともにそういったストレスを克服出来たのかも。いや、単なる時間という便利な忘却装置のおかげかも・・。
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