昨日は当直だった。日記書かねばと医局の机でMacBookProに向かっていたが、そのままうつぶせ寝してしまいすでに明け方になっていた。どうにか日記を書き終え6階にある当直室へ向かったのだが・・。
だ、だれ?
何と、医師当直室のベッドに誰かが寝ていたのだ。ちょっと見た目は高齢女性のようだ。
すぐに当直看護師を呼んでいっしょに部屋に入った。「ああ、ヒラブンさんです」「患者だよね」「隣の部屋が本当の病室なんですけど」「間違ってここに来たか」「ヒラブンさん、ここは違いますよ〜さあ移りましょ〜」
青雲の当直室はなぜか回復期病棟の一室が充てられている。つくりも個室病室と同じだ。隣の4人部屋のトイレはすぐ近くの廊下側にありヒラブンさんは深夜トイレに行き帰りを間違って当直室に入ったと思われる。
早めに自分が当直室に入れば必ず鍵を掛けるのでこうしたことは起こらないはずだが・・。まあ病院が新築移転して10年、初めてのことで10年に1回の珍事ということで当然こてる日記のネタになったのであった。
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