2018年7月24日火曜日

ボウリング対決

10日ほど前、私が当直で緊急転送した脳出血の患者さん、返書が来ていて、開頭血腫除去術を受けたものの1週間後に亡くなっていた。ああ、あの日の楽しみが人生最後の楽しみとなってしまったのか。合掌。

夜はT-MAXで例のヤスヒロ君のボウリング挑戦を受けた。シホねえNsや福香さんも応援に来ていた。福香さんは青雲の医局にいて医療作業補助者をしている。彼女は姶良のスポーツジムでヤスヒロ君らといっしょにトレーニングをしているのだとか。私とヤスヒロ君はいっしょのレーンで投げ、こてる会の難ガター、アンドキサ君らは隣のレーンで投げた。ヤスヒロ君はいわゆるローダウン投法で手首を曲げステップも私とはタイミングが違う。ほとんど曲がらないハウスボールなのに回転が多くレーン奥で良く曲がる。以前からよく投げていたようでコントロールも意外に良かった。

そして1ゲーム目、なんと私は負けてしまうのだ。128対134という目も当てられないロースコアでこれは10ピンを3回もミスしたことと、ストライクがほとんど出ない(出にくい)コンディションだったのが敗因だ。2ゲーム目は180対136で面目を施したが、スコアの出ないヤスヒロ君が3ゲーム目はストライクを5回も出したのに対して私はまたもや10ピンミスにストライクなしで135というロースコアで惨敗した。これで1勝2敗。負け越しているじゃないの。4ゲームの約束で始めたので次負けるとなんと言い訳していいか、いや言い訳にもならない。最終ゲームは接戦で後半に入りストライクが出だし167対144でどうにか勝つことが出来た。ううむ5階レーンはどうも相性悪い。しかし10ピンが1回くらいしか取れないのはいかん。猛省だ。

ヤスヒロ君はラウンドワンで投げていた時にマイボールを作ったことがあるが本格的なストライク用ボールでは作ったことはないとのこと。ハウスボールでもいい回転とコントロールがあるのでマイボール作ればすぐに上達するはず。よし、私が一肌脱ごう。ボール作るなら国分スターレーンがいい。今度時間を作って彼に教えマイボウラーに仕立てようではないか。いい球質なのでハマれば私よりアベレージが良くなることも十分あり得る、かつてのにしん村MRのようにネ。それはそれでボウリングをやるものとしてはうれしいことなのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿