2025年4月5日土曜日

鹿児島大学口腔顎顔面外科学教授就任記念祝賀会

昼は城山ホテルで、歯科の鹿児島大学口腔顎顔面外科学の第三代教授就任のお祝いの会に出かけた。これも青雲会病院がそこから歯科医師を長年派遣してもらっている縁からである。出かける前、ネクタイをちゃんと締められるかをカールが少し心配していたが、何の問題もなく出来た。人間、なにがしかパニックに陥ると何でもないことが出来なくなるってことだったんだ。認知症じゃないですって。

会場では案の定というか、知らない先生が多くて、座席表を見て知り合いの先生に丸印を付け、会が始まる前に挨拶に行った。その中ではなんといっても今回大阪から特別に来鹿された初代教授の三村保先生だ。退官後1年ほど青雲会病院に勤務されていたので真っ先に挨拶をした。ぱっと見、20年前とほぼ同じ姿で元気そうでなにより、「可愛いんだ理事長はお元気ですか」と逆に聞かれたよ。もともと全白髪だったので年を重ねられても印象がほとんど変わらなかった。
この他、同じテーブルの両隣には現在青雲会病院勤務の口腔外科出身の覗き悦先生、同じ団地内の某病院理事長のもっとすげ先生がいて彼らとよく会話した。もっとすげ先生は次男のキッキ君がうちのチッチと小学からの同級生で同じサッカー部だったりしてチッチのことをよく知っていた。私と話をするのは初めてでも気さくで話しやすい方だった。他、好青年病院のトクジュウ院長、歯科医師会ボウリング同好会のヒラ哲先生、鹿大歯学部同窓会長で昔からのバスケ仲間のタニグー先生、歯学部バスケの1年後輩の平成り先生など旧知の先生らとも楽しく話が出来た。新教授の西條英人先生は東大から来られたとかで、現東大教授を初め、様々なお偉い先生方のスピーチも盛りだくさんだった。二代目教授の中村典史先生はインドネシアと縁があって彼の国が大好きになり、退官後の今はインドネシアに住んで仕事をしているという。司会者から「地球の果て”インドネシア”から来られた・・」と言われ「いや、地の果てではありません。赤道直下ではありますが」とか言っていたナ(笑)。

歯科関係者とのこの手の会合は滅多になくなかなか面白かった。2、3時間はあっという間に過ぎ、15時過ぎには自分の車で帰宅した。アルコールは一切飲んでいないので大丈夫だ。ノンアル系のものしか飲まなかったので、もっとすげ先生から「おや、飲まれないんですね。うちは妻が酒豪なもんですから子どもたちもみんな大酒飲みでして」なんて言われた。ううむ、セージやチッチを始め酒豪というほどではないが、皆そこそこは飲む。「テル君と比べたら、みんな酒豪扱いされちゃう」とカールはビール片手に言う。夜はやはり飲まずにTVでも見ようとしたら疲れがどっと出たようで、ゲンちゃんやハナビと3匹仲良くホットカーペットの上で寝込んでしまったようだ。後でカールが撮った写真を見たら1匹だけ違うネコがガーガーいびきかいて寝ている様子がありありだった。
↑の写真からおよそ1時間後、私とゲンちゃんだけになったが、なぜかゲンちゃんの位置が私の右から左に移っていたわ〜。↓。

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