日付変わって録画していたドイツサッカーブンデスリーガのブレーメン対ヘルタ(ベルリン)をさーっと流し見した。大迫勇也が故障してブレーメンのベンチにもいないことは分かっていたけどせっかく録画していたからには消す前に見なくては。
どちらもリーグ中位くらいでお互い負けられない相手だった。試合は前半ヘルタが1点先制し後半もブレーメンはなかなか点が取れない状況が続いていた。このまま0ー1で負けてしまうかと思われたアディショナルタイム6分、ブレーメンはFKのチャンスを得た。いつ試合終了の笛が鳴ってもおかしくなく、もうラストプレイだ。直接ゴールを決めるくらいしか望みはない。右と左のプレイヤーのどちらが蹴るのかなと見ていたら、すこし腹の出た右足の選手が蹴った。相手デフェンダーはジャンプ!でもボールはそこを見越してグラウンダーのボールで隙間からペナルティエリアに抜け、そこでまたデフェンダーの足に当たって少しコースが変わり、な、なんとゴールしてしまった。1ー1の同点!歓喜に沸く選手、スタッフにサポーター。蹴ったのは40才ピサーロで彼はブンデスリーガの最年長ゴールをこれで更新したんだと。
いや、最後の最後滅多にないドラマが待っていた。まさに半端ないゲーム、大迫もきっと喜んだだろう。(↓の動画の4分07秒から見ることが出来る)
https://www.youtube.com/watch?v=a_Wx2YvgAmM
夜は当直。今夜は比較的忙しかった。胆石、てんかん、めまいの入院があり他軽い患者が数人。自分の病棟患者も重症化しあたふた。何もない時間帯はこてる日記を書こうとして医局机にうつぶせ寝3時間で無駄に過ごし午前4時に外来に呼ばれ明け方1時間ちょっと眠れただけであった。ふう。
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