2025年10月21日火曜日

高市総理誕生&AKI猪瀬の呪い

昼食時に食堂のTVを見ていたら、臨時国会で自民党の高市早苗総裁が選出されたと報じていた。事前に維新との連立が成り立っていたから予想通りとのことだ。

画面では背後の岸田と管の二人の元総理の表情を見ると、岸田さんは笑みを浮かべているのに管さんの表情はややうつろでこわばっているのが対照的だ。これにはネット民からも「管さん、大丈夫か?」との声が上がっていた。政治的な確執より体調が悪いのかもしれない。

それにしてもあんまり女性初の総理というのがそれほどフィーチャーされていないな。マスコミも自民党もそこはあまり強調してこない。かつてのイギリスのサッチャーの時はそればかり言われていた気がしたが、21世紀にもなっているので「あ、そう」くらいなのかも。でも新鮮さがあるうちに今課題となっている経済や物価高などに成果を出してほしい。それと私はやはり医療界へのアプローチだ。日本全国の病院の半分以上が赤字になっている現状をどうにかして欲しいと思う。

メジャーリーグはア・リーグが第7戦までもつれ、トロント・ブルージェイズがシアトル・マリナーズを逆転3ランの4対3で勝ち、ワールドシリーズ進出決定、ドジャースと日本時間の10月25日に開幕を迎えることになった。うん、ブルージェイズか。ま、一度もワールドシリーズに行ったことがないマリナーズに出て欲しかったがそこは勝負だからな。ここでまた勝敗予想の話だ。メジャーリーグジャーナリストAKI猪瀬氏がポストシーズンの予想で「優勝予想はマリナーズ」と語っていた。去年のその手の話題で知っている人は「あ、これでマリナーズの優勝はない」と思った人が多かったのではないか(笑)。ちょうど去年の今日10月21日のこてる日記は「楽しい予想合戦」と題してポストシーズンの予想を話題にした。そこでもAKI猪瀬氏はハズしまくっていて、「AKI猪瀬の逆張り」なんて言葉も生まれたくらい。今年もドジャース優勝を予想してくれなくて良かったわ。今年もさっそく「AKI猪瀬の呪い」って言葉も出て来ている。お願いだから応援しているおらがチームを勝利予想しないでくれぇ〜って(笑)。

そこで、AKI猪瀬さん、ワールドシリーズの予想、絶対ブルージェイズ勝利だよね、お願い!

2025年10月20日月曜日

秋らしくあるために

病院から帰る道筋の川沿いに今年は柿の実があちこちでいっぱい成っている。あれぇ去年はこんなに成っていたかな〜と思った。

↑の柿など、手を伸ばせば届きそうなくらいだ(前のめりになると川に落っこちてしまうがー)。↓の上水流公民館近くの柿の木などざっと見たところ1本に4、500個は成っている。すごい。今年は間違いなく豊作の年だろう。
柿って豊作の年と不作の年が交互に来るらしい。ネット出調べると、それを「隔年結果」と言い、「木が多くの実に栄養を使い果たし、翌年の花芽を作るための養分が不足するためで、この現象を防ぎ、毎年の収穫量を安定させるためには、摘蕾(てきらい)や摘果(てきか)、適切な剪定を行うことが有効です」ということだ。

それにしてもこんな柿の木の実りがなければ、暑さ続きで今が秋だってことに気が付かないくらいだ。今日はちょっとでも秋らしい風景を残しておきたいと思って車を止め写真に収めたことだった。

2025年10月19日日曜日

そろそろ替え時エクシード

朝礼スピーチは10月27日の月曜だというのに、1週間以上残して今日でスライド作成がほぼ完成してしまった。こんなこと滅多にない。確か5年以上前に「その言葉、間違っていませんか」というタイトルでスピーチ原稿作った時が1週間前に完成していた。その時以来だ。というのも、数日前のこてる日記にに書いたとおり「全く役に立たない内容ですが」とスライド1枚目で断っておいて、こてる日記に登場する職員の名前を次々に列挙するだけでよかったからだ。紹介する職員と医療施設の合計は50件以上にもなったのだが47件になるように取捨選択した。というのも最後が赤穂四十七義士にちなむスライドにしたからで、この辺はお遊びだ。

そんなスライド作りに勤しんでいて、ふと腕時計を見るとまた針が止まっていた。え、またぁ?!9月25日に一度止まって日光にかざしたら短時間で動き出した。こりゃ光発電エコ・ドライブのシステムが劣化しているとみた。今回も蛍光灯の下に置いていたらまた動き出していた。今日は日射しがあったので窓近くに置いて充電をたっぷりとさせた。ゲンちゃんが「何やこれ」って見ていた。そして日差しの動きに応じて時計の位置も移動だ。
でも二度あることは三度あるで9年以上使用したこのエクシードもそろそろ替え時か。カールも「そうした方がいいんじゃない」と後押しする。最近はスマホがあるから時計はいらないって層も多いようだが、私は腕時計がないと落ち着かない。で、当然またシチズン・エクシードの中から良さげなのをネットで検索してみた。性能に関しては信頼しているので後はデザインで選んだ。私はあまりごちゃごちゃしているのは嫌いでシンプルなものが好みだが、今回は比較的新しいものから選んで、私にしてはちょっと派手目のものになった。値段も割引で10万円台でエクシードとしては高くはない。だいたい私は10年周期で腕時計を新調している。今後10年は↓のエクシードでよろしくお願いしますわ。

2025年10月18日土曜日

オータニック!

今日が土曜勤務でなくてよかった。今になって心からそう思う。メジャーのナショナルリーグ優勝決定戦をリアルタイムでじっくり観戦することが出来たからだ。ドジャース対ブリュワーズの第4戦はドジャース3勝0敗で先発は大谷翔平だった。なんて言うのだろう、この試合が終わってからしばし呆然、感嘆、ある種の興奮がずっと継続していた。NHKが総合とBSP4Kの両方で放送してくれていて、私は4K放送を録画していた。そしてこの録画を保護し保存することにした。間違って消去してはならない。

大谷が投げては7回途中までで三振10個を含む無失点で抑え、打っては初回先頭打者でライト上段へホームラン、次は四球、そして第3打席はなんとライト場外への143mのホームランをかっ飛ばした。内角へのカットボールというそう簡単ではない球をあっという間に持っていった。もう唖然だ。チームメイトのフリーマンが両手で頭抱えて「なんてこった」という表情、隣のマンシーは口をあんぐり、ロハスも頭を抱えていた。これで4対0と大谷の投球を考えればほぼ勝利を手中に収めたか。

その後7回のノーアウトで大谷は四球、センター前ヒットとやや疲れが見え始めていた。球数も100球になりロバーツ監督がダグアウトから出てきた。で、それに気づいた時の表情がねぇ・・。「え・・」「(チックショー)交代かよー」って。

これは監督の立場からしたらまあ当然かな。大谷も結局振り向いて仕方ないとマウンドを降りた。でもここでの降板を彼は相当悔しがっていた。記者会見でも表情は緩んでいなかったもん。そして7回裏に3本目のホームランをセンター左に打ち込む。この時はスタジアムの興奮が最高潮で観客が立ち上がったまましばらく座らないのよ。もうとんでもないものを私たちは見てしまった・・。相手投手の名誉のために言っておくと、2本目を打たれたパトリック、3本目のメギルは大谷以外他のドジャースのメンバーには1本もヒットを打たれていないんだ。相手も緩んだんじゃない、一生懸命に投げていたんだ。

ドジャースタジアムでの場外ホームランはこれまでに10本もないのかな。それぞれ場外に記念パネルが埋め込まれると聞いていたので、いつか大谷もと思っていたらそれも叶えてくれた。サンフランシスコの球場でのいわゆるスプラッシュヒットも今年は打ったし、残るはレッズとフィリーズの球場でのホームラン、そして後はパイレーツの球場でライト場外に打つと川まで届くホームランになることもあり、それをぜひやって欲しいナ。

今日の試合はきっとメジャーリーグ伝説の試合になる。間違いない。YouTubeで見ると、アメリカでの野球番組でいろんなレジェンドらが讃辞を惜しまず次々に語っていた。その中でダグ・グランビルという元メジャー選手が「この快挙をアンビリーバブル(unbelievable)とかアメイジング(amazing)とかインクレディブル(incredible)とか表現するのはもう陳腐で表現しきれない。彼を説明する唯一の形容詞は彼自身の名前を使って、ただ「オータニック(大谷的:Ohtanic)」と呼ぶべきだ」と主張し、司会者も「その言い方、いただきます」と同意していた。うん、なかなかいい。私も同意するわっ。
残る試合はワールドシリーズのみだ。大谷の表情を見る限り、全然油断はしていない。再びワールドチャンピオンになる、大谷は自分の偉業よりただそう思っていると私はみた。相手はマリナーズだろうがブルージェイズだろうが、今のドジャースならきっと勝つ。今から楽しみでしようがないが次の土曜日開幕とは・・待ちきれん!

2025年10月17日金曜日

あく巻きの汁

カールが「このボトルを誰かもらってくれないかしら」と玄関前に茶色のボトルを置いていた。
商品のラベルには「あく巻用あく汁」とプリントされてあった。「あく巻きを作るってギボヒサコが買っていたのよねぇ。私は作らないし作れもしないからいらないの」とカール。購入したのはギボヒサコが老人施設に入所する前だろうからすでに5年は経っている。キャップも開封しておらず新品を変わらない品だ。カールによると「Aコープで同じボトルを買っているお客さんを見かけたことがあったけど、『うちにあるのをもらいませんか』なんて声かけするのも気が引けてー」なんてこともあったそうだ。

「病院に持っていけば誰かもらう人がいるかも」と私が預かって、今日持っていった。すると村弓副院長が「鼓隊看護部長のお母さんが作るようですから私から持っていきましょう」とすぐに受け取ってくれた。鹿児島のお母さん連中にはあく巻きを作る人がまだ多いんだろう。ギボヒサコは純粋な沖縄人であったけれど、戦時中、家族で鹿児島の大口に疎開していた小学生時にあく巻きを知り、大好きになって沖縄でもよく食べていたそうだ。弟のキシュン叔父さんも同様に好きということだ。しかし娘のカールは食べる習慣がなくさほど好みでもない。
私も子どもの頃から普通に出てきて、べたべたはするけれど、きなこをかけ美味しく食べていた。上のあく巻きの写真を見ると懐かしさも覚える。ギボヒサコもまさか鹿児島に住み、鹿児島で人生を終えるとは思っていなかっただろう。あく巻きの汁を譲ることでまた一つギボヒサコの思い出がなくなっていく。来月で一周忌を迎える。人生ってあっという間だ〜。

2025年10月16日木曜日

スピーチネタを思いついた!

また朝礼スピーチが当たっている。9月始めに院内メールが回って来て今月からドクターの番とのことで私は10月27日に指定されていた。早くにテーマを決めて取りかかればいいものを相変わらずぐずぐずして何を話せばいいのやらと放置プレイにしていた。今週月曜は信号Drが担当で、どんなテーマで話すのかと思っていたら、医療関係ではなくなんと「地震」についてだった。地震にまつわるあれこれを網羅し、しかも分かりやすく整理された内容だった。ううむ、私にはこんな風にためになる話を準備、発表する自信はない。はてどうしたものか。

すぐにはテーマを思いつかなかったが、数日前に寝床についてそろそろ寝なきゃと思っていたらパッとひらめくものがあった。それはこてる日記に関することで、日記に登場する青雲会の職員名(ニックネーム)を語れば面白いんじゃないか。特にその名前の由来とかが面白いものをクイズ形式でスピーチしたら受けるかもって。真っ先の思いついたのは「合言葉」Drだ。それと「手帖」Ns。なんで合言葉や手帖って名付けたのかを写真や絵でスライドにしたら面白そう。↓はさっそく「合言葉」で使えそうなイラストだ。

そのことを最近こてる日記に登場したばかりのコンフォートさんが「私、コンフォートって名前気に入ってます」と言ってくれ、彼女が思いつく職員ニックネームをあんな名前、こんな名前もといくつか挙げてくれた。内視鏡室職員らも「私は花ゆり」「私は服緑」「私は茶の里です」「私、五月鍋って名前になっている〜」などと会話が弾み、それだけで結構盛り上がった。うんうん、これはいけるかも。

ただ、「地震」の話のように決して職員のためになったり何かの役に立ったりはない。あは、それはスピーチの最初にそう断ってから話せばいいか。内視鏡室や他の職員に聞くと、軽い内容で面白くて笑えればそれでいいだって。だんだん勇気が出てきた。スピーチに使えそうなニックネームをリストアップしていくとすぐに7、80人くらいは挙げられた。ただ全部を紹介するのは時間もかかる。よし、明日以降取り上げ人数を絞ってできれば来週始めには作り上げよう。さすれば来週は無理と思っていたリアル麻雀も打てるかもだし、メジャーリーグ観戦も心おきなく出来るわ。いつもなら発表の前週にようやく取りかかるところ、10日ほど前には取りかかるというダッシュぶりだ。私にしてはなんと珍しいことよー。

2025年10月15日水曜日

ココちゃんは誰を選ぶのか

最近のココちゃんは歩きも上手になって活発になってきていて、保育園にも通っている。「みてね」には毎日のようにココちゃんの動画がアップされそれを見るのが日課で楽しみでもある。

なかでも先日アップされた動画は面白かった。マーヤさんの実家にココちゃん一家と従姉のええなちゃんとママのアーヤさんがいてビデオを撮っていた。大人3人が横並びで座っていてごきげんなココちゃんが誰のところに来るのかアピールをしていた。。左からパパのセージ、祖母のマーヤ母、ママのマーヤだ。
ココちゃん、いったんどこにも行こうとせずニコニコしながらポーズをとった。
そして再度振り返り、ココちゃんが選んだ相手とは・・
やっぱりセージパパだった。がっかりしてその場を離れるマーヤ母。
そりゃそうでしょ。パパかママに決まっているよねぇ。満面の笑みでココちゃんを抱き上げるセージが印象的だったわ〜(⌒о⌒)。

2025年10月14日火曜日

母見舞い&居酒屋

昨日、久しぶりにあこネーサ母の面会に行った。前日に面会可能か尋ねると昼の14時半ぐらいなら開いているという。それでカールと知覧の老人施設まで出向いた。そこは感染予防に厳しく、面会時間は15分程度まででしかも透明板を介してであった。最初それを私は分かっていなくて「あこネーサさん、分かるぅ?こてるだよー」と直接お顔に触れてしまったよ。カールにすぐに注意され戻ったが、思えば少し触れられただけでも良かった。

2年前はまだ意味は通じなくても言葉を発せられたが、1年半前に脳梗塞を発症してからは「アウアウアー」しか言えなくなってしまった。ただ胃瘻造設後で顔色がよくなり、現在96歳、まだまだ生きられそうだ。↓の写真はコロナが始まる直前の2020年年頭の頃で、左のギボヒサコはまだ健在だったし、中央あこネーサ母も普通に座っていて、噛み合わないが会話は出来ていた。たった5年で、がらり、だ。
帰宅後、しばらくして夕食を団地に継承開店した居酒屋「トリ日和(びより)」に行ってみた。10月いっぱいはかなりの割引があるからで、珍しく私も飲み放題を選択した。ビールをなんと2杯も飲んだ。から揚げ、焼き鳥、つくねなど頼んだが、一番食べたのは枝豆!418円で何度頼んでもお替わり自由だったからだ。
ただ、今風にタブレットで注文するシステムで↑のつくねなど2回も注文してしまい最後はちょっと食べるのがきつかったぁ。家に帰ってからはしばらく何もできずにグースカ。酒飲んだ罰だったね。やれやれ。

2025年10月13日月曜日

スポーツチームの全盛期

今日はスポーツの日で休日、てなわけでア・リーグのチャンピオンシップシリーズ第1戦ブルージェイズ対マリナーズを観戦した。ブルージェイズはトップバッターがいきなりホームランをかっ飛ばし、対ヤンキース戦で見せたように打棒炸裂かと思いきや、その後はマリナーズの先発がよく抑え、早くに同点に追いつき、その後は勝ち越し、なんとそのまま押し切ってしまった。下馬評ではブルージェイズがやや有利かなだったのにマリナーズは強かった。全30球団で唯一ワールドシリーズに進出したことのないゆえに、今年こそはの気持ちが相当つよいとみた。

日本時間8月10日、アジア人初のアメリカ野球殿堂入りを果たしたイチローがマリナーズの本拠地で永久欠番セレモニーを行った際、約13分に及ぶ英語でのスピーチの中には選手らの胸に刻まれる言葉が幾度も出てきた。その中で特に強調したセリフが「“Seize the moment!”」だ。シーズ・ザ・モーメントとは「その瞬間をつかめ!」といった意味で、イチローは「“Each of you has a chance to play in the Major Leagues. That is not something to be taken for granted. You must seize the moment.” (君たちはメジャーリーグでプレーするチャンスを持っている。それは当たり前のことではない。だからこそ、その瞬間をつかまなければならない。)」と語った。これがメンバーやシアトル市民の心に響き、SNSのハッシュタグからTシャツに至るまで、シーズン終盤のチームのマーケティングに浸透し、左翼席に巨大なバナーが掲げられたりした。こうした形のあるものだけでなく、無形のエネルギーとしてもイチローが伝えたメッセージはポストシーズン進出を目指す戦いが続く中で選手たちのフィールド上のプレーに表れているのだ。

イチローは入団したばかりの2001年にいきなり大活躍をし、チームもレギュラーシーズンで216勝という記録的な勝利数を上げ、いざワールドシリーズと意気込んだが、その一歩手前のリーグ優勝決定戦で当時最強だったニューヨーク・ヤンキースにあっさり敗れ去った。それから一度も決定戦にすら進めず24年が経過した。ただここ数年強くなって来ていて今年はキャッチャーのカル・ローリー(NHKではカル・ラリー)が60本ものホームランを打つなど覚醒し大チャンスを迎えている。だから私はア・リーグではマリナーズを応援しているのだ。

実はメジャーリーグファンであるけれどそのグッズについては私の持っているのもはほんのわずかしかない。そのわずかの中にドジャースのタオルとブルージェイズのポロシャツとマリナーズのキャップとアウトドアチェアがあった。で、そのうち残っているのはマリナーズのキャップ&チェアのみなんだ。それはカールの従弟のフミナン君が会社の海外派遣でシアトルにいる時、今は亡きギボヒサコが訪米してマリナーズの試合など見に行ったそうな。その時のお土産でマリナーズキャップをプレゼントされ、たまに屋外に出るときなど被ることがあった。当時はイチローの影響でマリナーズグッズは日本でも結構な人気だった。でも私にはなぜか似合わないのよねぇ。こんなにも自分って帽子が似合わないんだと今はすでにあきらめ気味だ。まあ、せっかくだからと被ってカールに写真撮ってもらった(↓)。ちなみにTシャツは2000年シドニーオリンピックの記念シャツ。古いものも大事に着てます(笑)。
今じゃ、世間ではドジャースの「LA」と以前からのヤンキースの「NY」の帽子が二大人気らしい。確かによく見る。で、もしマリナーズとドジャースが勝ち進んでワールドシリーズで対決したらどちらを応援するか。これはもうドジャースだ。マリナーズはまあワールドシリーズ初進出ということでよろしいんじゃないですか。ドジャースは去年勝っただろって?いや名門なんて言われているけれどいまだ連覇はしたことない。そればかりか優勝回数でも8回しかなく、ヤンキースの27回はおいといて、セントルイス・カージナルスの11回、アスレチックスとレッドソックスの9回についで5位タイ(ライバルのサンフランシスコ・ジャイアンツも8回)にすぎない。大谷というスーパースターがいるこの10年の間に遠慮なく優勝回数を増やしておかねばいつ低迷期がやって来るか分からないのだ。あのヤンキースにしても2009年を最後に16年優勝から遠ざかっているし、ヤンキースのライバルレッドソックスはベーブ・ルースをヤンキースにトレードに出してから勝てなくなり86年間優勝出来なかった(バンビーノの呪い)。シカゴ・カブスも昔から人気チームだけれど2016年に3度目の優勝を果たすまで実に108年もの空白があったのだ。いったん低迷期に入るとそれを脱却するまで数十年なんてざらなんだ。そう、ドジャースにしても私がメジャーに興味を持って見始めた1988年にアスレチックスを破って優勝してから次は2020年と32年もかかっている。あの時はアスレチックスの全盛期でそっちを私は応援していた。しかしオーナーが代わってから低迷期に入り、今じゃ本拠地のオークランドを今年から離れ、3年後ラスベガスに移転するまで仮の球場で試合をするという状況だ。全盛期ってだいたい数年が普通なんだ。

ドジャースは大谷がいる今の時期は5年から10年くらいの全盛期を維持出来そうなシステムを作りつつある。だから今年でつまずくわけにはいかない。明日からのブリュワーズ戦は軽く一蹴して、ワールドシリーズでもマリナーズあたりを4勝1敗くらいで2連覇を果たしてほしいねっ!

2025年10月12日日曜日

車の点検を利用して

プリウスの6ヶ月点検をトヨタ鹿児島で午前10時半から予約しており、それに合わせて家を出た。中央駅アミュまで買い物をするカールを乗せて降ろし、その後にトヨタに向かった。点検は1時間ほどで終わると聞き、「12時半ぐらいに車を取りに来るのでそれでいいか」と係員に伝え、歩いて私もアミュに向かった。紀伊国屋で立ち読みなどしつつ時間をつぶしているとカールからスマホに「そろそろご飯にしよう」と連絡が入り、5階の食事コーナーに行ってみた。

11時半ごろですでに店によっては待ち時間が出ているところもあった。ぐずぐすしていられないとエレベーター近くの「韓と米」という韓国料理店にした。ステーキやそば、イタリアンは最近食べたしね。
定食の中から選んだが、韓国料理名がそのまま書かれ、意外にどんな料理なのか二人とも詳しくなくメニュー表の写真の見た目でカールは(↓上)私は(↓下)を選んだ。どちらも釜ビビンバが入っているがよく分からん。味はごく普通で2人合わせて3500円しないくらいでOKだ。
最初は客はガラガラかと思っていたらすぐに埋まってきた。やはり休日は11時半ごろまでに入店するのが待たずに済ませられる。

歩いて鹿児島トヨタに向かったが、10月も半ばだというのに外はえらく暑かった。カールは当然とばかりに日傘を準備していた。
点検が終わったプリウスは「特に特に問題なしでしたが前輪のタイヤが摩耗してきていてそろそろ交換されたほうがいいです」と指摘された。見れば確かに。
新車時から2年半経過しそれも当然だろう。だが、見積もりの2本で8万円以上にはすぐには同意しかねて「また今度」と断った。今度のプリウスは195/50R19という規格でかなり珍しいタイプだ。でもタイヤ専門店だと絶対にまだ安いはず。今回はイエローハットかオートバックス、あるいはタイヤガーデンなどで事前に調べてから少しでも安いところで交換しよう。

そもそもなんで今日の午前にアミュプラザ鹿児島で買い物や食事をしたのか?それはトヨタに車を預けることができるので駐車場代が浮くからだ。最近のアミュは駐車場代がえらく高くなった。JR利用時は800円が1200円になり(20年前は500円だったのに)、他の買い物時も利用時間が短くなったりと「落ち着いて買い物ができやしない」とカールは言う。だから前もって予定されていた私の車の点検はアミュでの化粧品や小物の買い物にちょうどいいタイミングだったのだ。ついでに昼ご飯も作らなくてもいいしー。

そんな倹約好きな私たちがタイヤを定価で買うはずがないのであった。

2025年10月11日土曜日

51年ぶりに飲んだ薬とは

長島のクリニックで大腸内視鏡検査をしにまずは出水まで出かけた。前回、おれんじ鉄道へのアクセスがうまくいかかったので出水駅まで事務長の車で迎えにもらうことになっていた。それはそれで大変有り難いことになのだが、少し心配があった。実は最近その車の送迎で車酔いをしがちなのよ。以前はそうでなかったのに、事務長の車が某SUVタイプの外車になってからちょくちょく嘔気を催すようになった。特に帰りが危ない。昼食を摂ってすぐに車に乗るせいか、未消化の胃内容物がもんどりうち、冷や汗かいて出水駅のトイレにすぐに駆け込み・・なんてことが数回あった。以前の国産車(スカイライン)の時はそういうことはなかったのにー。聞けば「新車にしてから腰痛もよくするようになって」と事務長もぼやいていたので、いわゆるその車の乗り心地に何かしら問題があるのかも。一言、硬いんだよねぇ。しかも後部座席なのもよくないのかなぁ。

でもわざわざ出水から長島まで4、50分かけて送迎してもらうので「お宅の車に乗ると・・」とは言いづらい。助手席に座らせてもらおうかとも考えた。今後どうしようと考えていたら、この前、外来のニッシNsがヒントをくれた。彼女が自身のめまい止めに「トラベルミンを処方してほしい」と言って来たのだ。トラベルミンだって?懐かしい響きだ。子どもの頃、車酔いに飲んだことがあった。最後に飲んだのは確か中学の時の修学旅行の時で、バスに全く酔わなくて助かった。トラベルミンって市販薬かと思ったらちゃんと病院でも処方可能だった。めまいだけでなく動揺病(いわゆる車酔い)にも有効と載っている。それで昨日並ぼうDrに処方してもらい、今朝1錠飲んでおいた。トラベルミン、飲んだのは51年ぶりだった。

いや〜効いたよ。行きはもちろん、帰りも念のためもう1錠飲んでいたら全く酔いや嘔気が出なかった。事務長にも何も言わず「ありがとうございました」とお礼を言って、帰りの新幹線に乗った。つくづく薬って有り難いねぇ。

2025年10月10日金曜日

土壇場では判断ミスをする

午前の外来をしつつ、ドジャース対フィリーズの地区シリーズ第4戦の経過をチェックしていた。

ドジャース先発はグラスノー、フィリーズはサンチェスで、ともに好投しなかなか点が入らない。7回に入り、ドジャースは投手をグラスナウからシーハン(NHKではシーアン)にスイッチした。これを自身のYouTubeリアルタイムチャンネルで武田一浩は非難していたな。「動きがない時に先に動くと点が入ってしまうぞ」って。「あと1回、グラスノーに投げさせるべきだった」というのは、まあそうだったかもしれない。ただ、後で映像を見ると、グラスノーは脚がつりかけていた。交代は仕方なかったかと思われる。結局、武田が言うように、試合に入り込んでいたグラスノーと違ってシーハンはそうではなかった。ダブルプレーに取れたベッツからの送球を捕り損ね、結果ランナーが生き残り、タッチアップで1点を先制されてしまった。

しかしその裏、あまり打てていないドジャース打線だったが四球と安打で2死二、三塁の好機をつくり、次打席で大谷を迎えた。大谷はこのシリーズ全くていっていいほど打てていない。勝負すべき場面かとも思われたが、フィリーズベンチは申告敬遠を決断した。このあたりが大谷という存在がかなりのものだって分かる。結果、その選択は裏目に出た。次にベッツがリリーフの160km越えの絶対的クローザーのデュランから冷静に押し出し四球を選び、すぐさま同点に追いついたからだ。ストライクを投げていればさすがのベッツも打てずに3アウトチェンジだったはず。しかし満塁策ゆえに万一打たれたら一気に逆転されてしまう。きわどいところに投げざるを得ず、結果押し出しの同点になった。

この後、どうなるかと思ったら、8回から佐々木朗希が出てきた。当初、8回9回をドジャースベンチは彼に任す予定だったらしい。その期待に見事に応え、完璧にフィリーズ打線を抑えた。追い込まれると落差の大きいスプリットがあるので相手も早打ちに出たが佐々木のストレート(フォーシーム)が160km前後の上にスピンが効いていてバットの芯に当たらない。凡打となり8球、10球と少ない球数だったこともあってか延長10回も任された。そしてこの回も3人で片付け、完璧なリリーフぶりを見せつけた。こうなったら後攻めのドジャースに分があるよな。

延長の11回表はベシアが抑え、ドジャースは2死1、3塁と一打サヨナラの場面を作り、フィリーズは5番手カーカリングに継投。8番キケ・ヘルナンデスが四球を選んで2死満塁となり、9番パヘスとなった。次は大谷だが絶対に打席は回ってこない。パヘスがアウトなら12回に入るし、セーフならすなわちサヨナラ勝ちだからだ。大谷は怪訝な様子でバッターサークルに入ったようだが・・(笑)。で、みなさんもご存じの通り、ピッチャーゴロよ。「あっ!」と思ったら一旦捕り損ねたカーカリングは慌ててホームに投げた。間に合わんー!その上に球は後ろに逸れてあっけなく決着がついた。慌てずに1塁に投げていれば十分にアウトチェンジになる場面だった。↓の画像を見れば一目瞭然。
だが、極度の緊張場面、とっさに判断ミスを犯すのはままあることなのだ。似たようなケースは高校野球甲子園でもあった。2014年の1回戦、鹿屋中央対市和歌山戦だ。1対1の延長12回裏、鹿屋中央は三ゴロエラーを足場に犠打と、山下亮太の安打で1死一、三塁とチャンスを広げる。だが、次打者・米沢佑弥の打球は併殺コースの二ゴロ。市和歌山の内野陣は、中間守備を取っていたので、バックホームで決勝点を阻止するか、4‐6‐3の併殺で一気にスリーアウトチェンジを狙うか、二者択一のいずれかと思われた。直前の守備のタイムでも「まず本塁で刺す。状況次第では一、二塁で併殺」と確認したばかりだった、打球を処理したチームきっての名手・山根翔希も「本塁に投げるつもりだった」そうだが、「球場全体の声が敵のように向かってきて、頭がパニックになった」と冷静な判断力を失い、「知らない間に一塁に投げてしまった・・」この送球の間に、三塁走者が生還。打者走者・米沢も「全力で走って、後ろを向いたら試合が終わっていてびっくりした」と信じられない表情になる珍サヨナラ劇となったのである。試合後、山根は「自分のせいで台無しにしてしまって申し訳ない」と涙にくれたが、エースで主将の赤尾千尋は「あいつの守備にこれまで助けられてきた。あいつで終わったなら、仕方ない」とチームメイトを思いやった。

試合終了直後、うなだれるカーカリングをフィリーズのトムソン監督が歩み寄ってきて抱き寄せた。励ましの言葉「上を向くんだ」と耳元でかけ、左肩を強く2度たたいた。カーカリングは涙をこらえるような表情でじっと聴き入っていた・・。
確かに最後は判断ミスで負けてしまったが、そういう場面にしてしまったチーム力そのもののせいなんだと捉えているのは日本もアメリカもいっしょだな。ふう・・。

とにかくフィリーズは強かった。ドジャースの3勝はいずれももしかしたら負けていたかもと思われる試合ばっかりだった。大谷やフリーマンが絶不調でもどうにか勝ってしまうドジャースの底力のおかげだ。次のNLCS(ナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ)はカブス、ブリュワーズどちらが来てもフィリーズほどは強くないからきっと勝てるだろう。曲がりなりにも3勝1敗以下でフィリーズには勝つとの予想は当たったからね。ブリュワーズはレギュラーシーズンでドジャースに6勝0敗と完勝しているが、あれは全部7月に対戦してドジャースがピッチャーがそろっておらず、打線もベッツ、大谷が調子が悪い時だった。今は全然別のチームになっているといっていい。

いやはや、メジャーリーグのポストシーズンに夢中で日本のプロ野球は全く見ていない。どちらもファンであるソフトバンクと阪神になったら日本シリーズはいいな。今月いっぱいは野球づくしだぁ。

2025年10月9日木曜日

応仁の乱以来の衝撃だって

外来に誰かの京都土産が置かれてあった。

「へ〜え、抹茶味のブラックサンダーか」と思って通り過ごそうとしたが、「応仁の乱以来の衝撃!」との宣伝文句が目に入った。なにそれ。それを見てしまったら開けて一口は食べてみたくなる。
ふうむ。まあいつも美味しいブラックサンダーでほのかに抹茶の味がする。いいね、ブラックサンダーもともと好きやしー。

でも「応仁の乱以来の衝撃!」ってどんなん?意味がよく分からんぞ。人世むなしい(1467)応仁の乱って暗記するのが定番で、将軍の権力や家督争いを巡り、細川勝元率いる東軍と山名宗全率いる西軍に分かれて争いがあり、京都の町は荒廃し、そこから戦国時代に世の中は入っていったというのが日本史で習ったものだ。

この「応仁の乱以来の衝撃!」は人目を引く。ネットでは、京都の土産物屋で売り子の女性が「応仁の乱かぁ、と嘲笑されるだけでちっとも買ってもらえません」と嘆いていたなどの証言もあるが、私は非常に面白いと思った。これが「太平洋戦争以来の・・」とやってしまうとまだ生々しさがあって不快感や悲壮さが出てしまう。でも応仁の乱って誰も経験した人はいないし、伝えられる逸話などもまずないはず。それでいてそこそこインパクトあるし。もっとも京都の人は「先の戦争で」というと時に応仁の乱のことを指す場合あるらしい(?)から一概には言えないが、ともかくそう銘打つことで注意を喚起される。手に取ってみようとかと思わせるだけまさにキャッチコピーとして優秀だと思った。

単に「京都ブラックサンダー」よりは「応仁の乱以来の衝撃!」があった方がなにかと話題にしやすいし、こてる日記ネタにもしようかと私に思わせた時点で、これを書いたコピーライターの勝利だった。

2025年10月8日水曜日

鹿児島はそば県

ここ数年、10月8日の日記ネタは「そばの日」がらみが多かった。鹿児島のそばチェーン「吹上庵」がこの日はざるそば、かけそばを1杯500円で食べ放題という超お得なキャンペーンをやるからだ(ただし上級店の「左膳」は700円)。私は2年前、3年前が日土だったので食べに出かけた。今年はあいにく週のど真ん中水曜日だ。しかしカールは朝から「今日は早めに出かけて絶対一番目の集団に入ってたっぷり食べるんだ」と意気込んでいた。開店の午前10時ぐらいに着くのではすでにやや遅く、1周目の客たちが食べ終わるのを待ってから入れられるので、かなり待たねばならない。それで「左膳」に着いたのは9時14分だった。それでも22番だったってLINEに画像が送られてきたわ。

「左膳」は麺が「更科そば」でちょっと上等だ。最初の入店客としてカールはざるそば(板そば)1枚ずつ計4枚頼み、最後にかけそば1杯を注文した。結局、もうそれ以上は食べることが出来きなかったが、満足して店を出たという。

カールから聞くに、食べながら他の客の食べっぷりをチラ見していると、「私には信じられないけれど、てんぷらをプラス千円で頼んでいる客がいたけどあんなことしたらせっかくのそばが食べ放題なのにお腹に入り切らないじゃない。もったいないわよ〜」と思ったとか。つまり、そこで余分な品を注文するとさほどお得ではない、自分はいったいなんで早く家を出て並んでまでして食べに来ているのかを考えなくちゃ、ってことだった。そして「店の罠に掛かってはいけない」とも。この意見を青雲の外来ベテラン看護師にすると、「そばをたくさん食べたら私なら海老のてんぷらも欲しいわぁ」と言い「どうせ、そばは安くで食べているしー」ということだ。ふむふむ、カール様の徹底ぶりは少数派なのかしらん。

さて、青雲にもう一人、医師事務作業補助者のコンフォートさんがこの日の食べ放題で出かけたという。しかし、日中は仕事で夕方は18時ごろに吹上庵に行ってみたがすでに売り切れご免で食べ放題ではなかったそうな。そう、これだけお得なキャンペーンゆえに暗くなるころには用意されたそばが売り尽くされてしまうんだ。せいぜい昼過ぎくらいまでじゃないかな。コンフォートさん「来年こそは」と思ったが来年の10月8日は木曜日だって。土日に当たるのは2028年の日曜日まで待たねばならないか・・。

今回のそばの日のニュースで知ったことだが、鹿児島は九州、西日本には珍しくうどんよりそばを好む県なんだそうだ。一般には東日本はそば、西日本はうどんを好む人が多いというデータがある。私とカールも断然そば派だ。カールは関東にいた頃があり「本格的なそばって美味しいんだ」と知ったからだそうだ。

なぜそうなったのかは、かつては、夏に収穫されるそばの栽培が東日本に適しており、また寒い地域で温かい「かけそば」が好まれたことが背景にあり、小麦の生産が盛んであった西日本では、うどんが日常的な食として定着し、また冬でも食べやすい「かけうどん」が好まれたためと考えられているそうだ。しかし鹿児島は実はかつてはそばの一大産地で1980年代は全国一の生産高のこともあった。輪作に向いていて鹿児島の土地に合っていたということもあるだろうが、その後は北海道、東北が盛んになり現在10位くらだそうだ。それでもそんな背景から西日本ではほぼ唯一のそば県として目立っている。吹上庵も県内で15ほどの店があるなどそば県だからこその展開ぶりだろう。

そばの話題をするとまた食べに行きたくなっちまったな。ズルズルズル〜。

2025年10月7日火曜日

ホイールプレイ

メジャーリーグ地区シリーズのドジャース対フィリーズ第2戦はドジャースが4対3で勝ち2連勝、シリーズ突破まであと1勝とした。7回表に4点取って9回裏は4ー1で佐々木を出せば余裕で勝ち抜けるだろうという大方の予想をロバーツ監督は調子の上がらないトライネンを投入した。そして案の定打たれ、4ー3になってなおノーアウト2塁という同点、あわや逆転かの危ない場面に陥った。ネットではこの采配を非難するものが多々出ている。

まあそれは置いておいて、ここでこの試合の勝敗を分けるキープレイが出た。投手が左のベシアに代わり、フィリーズは左打者のストットという場面。ロバーツ監督もドジャース内野陣も「ここはきっとバントを仕掛けてくる」と読んだ。そして、それはその通りだった。ストットが左投手を苦手としている上に、フィリーズにすればバントしてワンアウト3塁にしてまずは同点にすれば勝機が大いに広がる。素人でもそう読める。ベシアの初球ボールの後の2投目、ドジャース内野陣は勝負に出た。日本では最近、ブルドッグと呼ばれるギャンブル性の高い攻撃的守備で、1塁手と3塁手が猛然とバント打球めがけて突進し、捕球したボールを3塁に投げ2塁走者をアウトにするというシフトだ。3塁にはショートが入り、1塁には2塁手が入る。結果、この作戦は見事に決まり、3塁手前でショートのベッツが2塁走者をタッチアウトにした。ワンアウト1塁になり、その後をどうにかしのぎ、1点差を守り切って勝利した。

NHK解説の小早川毅彦は「うまい!」「メジャーリーグでは滅多に見ないプレイ」を感嘆し、ワースポ&MLBの里崎智也は「守備があの動きをすれば日本では攻撃側はバントをしないが・・」とつぶやいた。このバントシフトはアメリカでは「ホイールプレイ」というらしい。野手が車輪のように動くためで、日本では両頬が垂れたブルドッグに似ているため「ブルドッグ」と呼ばれるバント絶対阻止のシフトだ。その日のアメリカの野球番組でも解説されていた。解説をいろいろ聞くと、ドジャースのショートベッツの動きが良かったようだ。まず、2塁走者にこの作戦を実行すると悟られないためにベッツは走者の背後にいて自身の動きを遅らせていた。
そしてベシアが投げた直後にベッツは猛然と3塁に向かって走った。ベシアはわざと3塁側にバントしやすい球を投げていた。バットに当てる前にすでにベッツは2塁勝者に対し2〜3歩のリードを取れていた。
3塁手のマンシーが猛然と打球に向かって行く。捕球した時点での画像を見ればこの作戦がほぼ成功したことが分かる。

ただ、フィリーズの2塁手は上の写真の時点で2塁に引き返せば、ベースはがら空きだったのでアウトにはならずにすんだ。しかし実質それは無理だったろう。体が3塁を向いてしまっている。余裕でタッチアウトを取れた。

このプレイ、もしドジャースが勝ち上がれたとしたらシリーズ全体の勝敗を分けたプレイとなるだろう。

ただこのホイールプレイ、最近の高校野球ではしょっちゅう見るんだ。なぜなら延長戦に入った時、ノーアウト1塁2塁から始めるタイブレーク制が取られているからである。攻撃側はワンアウト2塁3塁にしようとバントを仕掛けてくる。それを阻止しようとブルドッグ、アメリカでいうホイールプレイを仕掛け、成功することがよくある。昨年夏の甲子園名勝負、大社対早実では両校とも成功させていた。今回のドジャース対フィリーズ戦とは違ってタッチプレイ不要だからだ。

いや〜、それでも1戦1戦が勝負のポストシーズンゆえのしびれる攻防だった。こういうのがあるから野球観戦をやめられない。そしてドジャース、フィリーズ両チームの健闘を祈る気持ちにもなる。だが、アメリカの野球ファンはというか特に東海岸のニューヨーク、フィラデルフィアのファンはそうではない。負けが続くと自チームに対し手厳しい意見や罵声を浴びせがちだ。それがあるからヤンキースなどあれだけワールドシリーズ優勝(27回)をやり遂げているのだろう。その「われらがフィリーズ」を罵倒する試合帰りの様子がSNSに投稿されているので↓をどーぞ。これ見ると、阪神ファンの負けたタイガースへの野次など可愛いもんだよ〜。「敗退後の街頭インタビューで暴言が止まらないフィリーズファン」https://www.youtube.com/watch?v=ymFb8P0dHh4

2025年10月6日月曜日

ノーベル賞受賞予想は当たったか

夕方、やや遅く帰宅すると、カールから「ノーベル賞、日本人が取ったね」 と聞かされた。ほう、生理学・医学賞か。それでTV付けると「ノーベル生理学・医学賞は大阪大の坂口志文・特任教授と米国の2人の研究者に授与された。坂口教授らは免疫反応を抑えるブレーキ役となる「制御性T細胞」を発見し、アレルギーや1型糖尿病などの自己免疫疾患、がんといった病気の新たな治療法の開発に道を開いた」のが受賞理由だとか。

真っ先に思ったのが「阪大とは珍しい」だった。ノーベル賞の自然科学分野では京大が強く、次に東大だけど阪大って今まで受賞者がいたっけ?調べると阪大がらみのノーベル受賞者はおらず、坂口先生はやはり京大卒業で研究の場は京大と海外の大学だった。でも2010年以降は阪大の施設で特任教授という仕事をしており「阪大のノーベル受賞者」の肩書きは特に問題ないだろう。

研究内容は「免疫の抑制に関する発見」で特に氏が発見した「制御性T細胞」は免疫細胞の活動を制御する役割を担うもので当初はその存在自体が疑問視されていたという。免疫はウイルスや細菌など外敵と自分の体をつくる細胞を区別し、外敵だけを排除する仕組みだが、自分の細胞と外敵をうまく区別できなくなると、自分自身を攻撃して傷つける自己免疫疾患になってしまう。制御性T細胞は異常な免疫反応を抑える役目があり、これを応用して関節リウマチの治療や癌の治療の応用などに役立っている。実際、IL-6受容体阻害薬というのがその応用でトシリズマブ(アクテムラ)注などがある。すでに実用化されているわけだ。

この坂口志文先生、2003年以降にたくさんの学術賞を受賞しており、その点ではノーベル生理学・医学賞受賞の有力候補と目されてもよかった。ただ、今年の有力候補と事前にマスコミなどが予想合戦をよくやるが、あんまり候補者として出てきていなかった。一番有力と言われていたのは、胞内にタンパク質の不良品がたまるのを防ぐ仕組みを解明した京都大学(現名城大学)の森和俊特別教授との予想が多く、睡眠に関与する「オレキシン」を発見した筑波大学の柳沢正史教授、生物の細胞同士をつなげる分子「カドヘリン」を発見した名古屋大学特別教授の竹市雅俊教授の他、「インターロイキン6」を発見した純粋に大阪大出身の岸本忠三教授(総長)などが上げられていた。

まあ、予想一番手の本命が受賞するケースはあまりなく(iPS細胞の山中伸弥教授は本命中の本命だったがー)、対抗穴馬どころか全くの圏外から選ばれることもある。そこで事前に坂口志文氏を予想していたマスコミはいたかな?と調べたら見つかった。なんと天下の朝日新聞が森和俊、岸本忠三、竹市雅俊氏らと並んで坂口志文氏を上げていたのだ。えらい!
候補として上げただけでもちゃんとリサーチしていたということで、別のマスコミなどは10名以上リストアップしていたが坂口氏の名前はなかった。朝日新聞、今回は面目を施したな。

2025年10月5日日曜日

草間リチャードの最後の画像になるか

昨日は自民党総裁選があってなんか下馬評では小泉進次郎が有力とは言われていたけれど、蓋を開ければ党民票も国会議員票も高市早苗が上回って女性初の総裁に選出された。これで女性初の総理大臣もほぼ確定で、マスコミや国民も盛り上がっているかと思いきや、案外冷静な雰囲気だ。私はあまり政治のことは詳しくないから高市さんのことを評することは出来ないが、以前から一本筋の通った発言をしているなーとは思っていた。まずはお手並み拝見で、国民のためになるような施策をして欲しいのと、医療界にいるので現状の医療機関締め付け政策だけはどうにか改善して欲しいわ。

昨日はいつものリアル麻雀を打っていた。TVは付けっぱなしだったので「アイドルグループの一員、草間リチャード敬太容疑者が下半身を露出した疑いで逮捕!」との歩道には「なんじゃそら」と思った。私のイメージでは、ほら志村けんが変なオジさんの格好で少女を前にニヤニヤしながら「ほらっ!」ってマントを開き、股間を見せつけるている様子だった。それだったら芸能人だろうが一般人だろうが終わっている。そもそも草間リチャードなんたらって誰?後でニュース詳細を知るに、新宿二丁目で飲み過ぎて陰部露出して前後不覚のところを人に見られ通報されたとか。実は私がよく見る「ドッキリGP(グランプリ)」に最近もよく出ていたそうだ。カールがそう言っていた。昨夜のドッキリにも彼の名前と画像が出ていたそうで、開陳ニュースがやや先でも編集が間に合わなかったようだ。録画しているので後でちょっと確認したらやっぱ出てたわ↓。
これは今後貴重な画像になるかも。彼がもし芸能界引退てなことにでもなれば上の画像はそれこそ最後に出てきたものになるのだから・・。

帰宅後はパーソナルチェアでうたた寝していて、明け方にメジャーリーグの地区シリーズカブス対ブリュワーズ戦をTVで確認すると、序盤でカブスが1対9と大負け状態だったので見る気をなくしそのまま寝そべっていた。するとハナビが乗っかってきたのよ。そしてカールも早起きして来たのでその様子を写真に撮ってくれた。
「私には絶対に乗っかってこないけど、テルくんが好きなのね、ハナビは」とカール。ふむ、まあ私により懐いてはいる。飼い始めて2年、ようやくだぁ。

明るくなり始めて今度はドジャース対フィリーズが始まった。結果はもう2日前の日記(10月4日)に書いてしまったよ。2日遅れでアップするこてる日記まで待てなかったわい。だいたいポストシーズンの予想をするときに大事なのはレギュラーシーズントータルの成績を見るのは間違いで9月後半のチーム状況と成績を見るのが大事と去年も言ったような気がする。すると大谷率いるドジャースは怪我明けの選手らがそろってきており、この前のレッズ戦含め7連勝もしている。まさに大事な10月を前に絶好調になりつつある状況だった。だから地元民の応援のすごいシチズンズバンク・パークで最初は押されても十分逆転可能と見ていた。事前に書いたとおり、このままドジャースが押し切るとの予想は変えないぜぇ〜。

2025年10月4日土曜日

フェラーリ・ローマ・スパイダーを買うんだって

私も60歳代半ばになっているので、今さらスポーツカーなどにも興味も関心もないのだが、今から40数年前に大学入学が同期のDr2人はもう70歳が近い年齢だというのに外国製スポーツカーに乗っている。のみならず、そのうちの1人は「近々フェラーリを買うんだ」って言ってニヤついている。

「はあ、何年か前にBMWのスポーツカーを買っていたでしょ。あれは?」「もう売った」「いくらで?」「500万くらいかな」「へー、確か2千万はしたでしょ」「ああ7年以上経っていたしー」ってそれでもその値段で売れればたいしたものだ。で、今度買うのはフェラーリのローマ・スパイダーというオープンカーでなんと4千万円はする代物らしい。「なに、よんせんまん?」「ああ」「そんなすぐに払えるお金はないでしょ」「もちろん。残価設定といって数年後に中古でどのくらいの値段になるかを計算し、3千万円でローンを組む。だれでも組めるわけじゃない。ただオレはそれが組めた」んだそうだ。へ・へ・へ・・・そうだとしてもとても私には真似出来ない。↓がフェラーリ・ローマ・スパイダー。確かに格好いいね。

もう1人も確かフェラーリに乗っていると聞いているが・・「ああ、彼ね。今はマクラーレンに乗っているよ。でもマクラーレンはフェラーリと比べて中古で値段が安くなりがちなんだ」という。ともに4千万円だとすると数年でフェラーリが70%〜75%の値落ちするのに対し、マクラーレンは50%くらいに落ちるという。マクラーレンってF1とかでよく聞くイギリスのスポーツカーメイカーなんだが構造が複雑で故障しやすいイメージがある。それが原因なのかな。

どうも実質3千万も4千万も払わずに乗れるようだがそれにしても車にそれだけつぎ込む気はしない。それだけあれば他に楽しいこと、欲しい物っていっぱいあるじゃない。自分らが若い頃はポルシェだフェラーリだランボルギーニだとスーパーカーがブームで確かに憧れたものだ。その手の車に乗れば女の子に持てた時代でもあった。でも最近は車そのものに関心がない若者も増えてきている。日本ではスポーツカーが新車として開発されなくなっているしー。

この話題をカールに振ると、「テルくんがそんなことしたら、即リコンよ」だって。いえいえ、百も承知ですから〜。

2025年10月3日金曜日

あなたは数日前に鳥刺しを食べなかったか?

昨夜の当直はトマリンDrだった。実は彼は来週から青雲会病院の内科の常勤医になることが決まっている。この4ヶ月ほど毎週木曜夜当直をしてもらっていて、常勤医へと可愛いんだ理事長や私が誘ったところOKしてもらえた。今年4月以降、内科の外来病棟救急を担当するドクターがやや手薄だったので大いに助かる。

その彼が数人入院患者を受け入れていた。そのうち中年男性の腹痛患者を私が引き受けた。最初は腸閉塞かもとのことだったが、どうも急性腸炎のようである。さらに今日の午後、20歳代男性患者が発熱、腹痛で外来受診して来た。診察、採血したところ、やや炎症反応上昇があり、腹部CTを撮ってみた。その画像で回盲部からその周辺の腸管粘膜が肥厚しているのを見て、私は患者に尋ねた。

「数日前、鳥刺しを食べなかった?」「はい、火曜日(9月30日)に食べました」「あは〜」

これ、おそらくはカンピロバクター腸炎だ。実は昨夜の入院患者も「4、5日前に鳥刺しを食べました」ということだった。同じくCTで回盲部付近の粘膜肥厚があった。カンピロバクター腸炎は、生や加熱不十分な鶏肉などでその細菌に感染することで発症する腸炎で、主な症状は、腹痛、下痢、発熱、頭痛、水様下痢のほか、時に血便が出ることもある。潜伏期間は2〜5日なので今回の2人はその点でも当たっている。菌は鶏の腸管に存在しており調理の際に肉にくっついたりし熱を通さない調理法で摂食すると感染発症してしまう。鹿児島は鳥刺しを食べる文化があり、入院患者は神奈川在住で鹿児島の叔父のところに来て食し中(あた)ってしまったようだ。↓は美味しそうな鶏刺し料理。
2人とも抗菌剤、解熱剤などで対処したが、腹痛、発熱、下痢の患者を診たらこの鹿児島では「数日前に鳥刺しは食べなかったか」と尋ねてみるのはマスト(must)だな。ただ鳥刺しが常に危険というわけではない。私自身、鹿児島ゆえに子どもの頃からたまに食べてきた。外来のずっしり師長は「県外にいる息子が大好物なんで定期的に鳥刺しを送っている」というほどだ。生牡蠣もノロウイルス感染を起こす場合もあり(私も30数年前にやられた)、生食はその危険があると常に意識をおく必要がある。だから受験や大事なスポーツの試合、旅行などの数日前は生食をしないという習慣を付けておくべきだろう。

2025年10月2日木曜日

山本、佐々木でやれる!

メジャーリーグのポストシーズン初戦ワイルドカードシリーズはドジャースがレッズに先勝して、今日山本由伸先発で連勝勝ち抜けを目指していた。私は今のドジャース打線、山本の調子からしてまず負けることはないだろうと思っていた。

だが1回表、若干硬さの見えた山本が死球でランナーを出しその後2アウトで次打者がライトフライを打ち上げた。右にそれる打球ではあったがライトのテオスカー・フェルナンデスが捕れない打球ではなかった。しかしこれを捕り損ねるのよねぇ。エラーでランナー2、3塁だ。この後ヒット打たれていきなり2点を先制された。
だが山本には自責点はつかない。エラーがなければ3アウトチェンジになっていたはずだから。テオスカーの緩慢守備はこれまでも失点の遠因になることがたびたびあった。リードした試合の終盤は守備固めに彼は交代させられることも多い。だがテオスカーは昨日もホームランなどで打点をたくさん取っているし欠かせない選手だ。例の「マネーボール」によると守備と攻撃では試合結果に影響の大きいのはデータ上は攻撃力の方であって守備力のいい選手を過大評価するのはチーム構成上やや問題であるということだった。でも外野のこうしたミスは昨年のワールドシリーズ第5戦でヤンキースのジャッジが簡単なセンターフライを捕り損ね、そこからドジャースの反撃を招きテオスカーの長打で一気に逆転されたようにポストシーズンでは時に致命的な結果になることがある。一発勝負では決定的な守備ミスをしないことも重要なポイントだ。

山本は2回以降は調子を取り戻しほぼ完璧にレッズ打線を抑えた。そのうちドジャースはじりじりと得点を重ね6回終了時点で7対2としてほぼこのシリーズの勝利が見えた。しかし山本降板後はやはりリリーフが今一で、8対4とやや追い上げられたが、9回に佐々木朗希がクローザーとして出てきて(この時は昼休みでじっくり観戦していた)、ストライク先行で球は100マイル(160km/h以上)出るし、スプリットは落ちるしでほぼ完璧なクローザーぶりだった。↓はかつてのドジャースの一員だったラックスをスプリットで空振り三振の瞬間。ドジャースタジアムの観客も「ROUKI ROUKI!」の大合唱よ。
アメリカや南米の投手はコントロールをよくする訓練が足りないんじゃないか。速球を投げることばっかしでこうした緊張する場面では制球が上手く出来ずに四球連発し、ストライクを投げざる得なくて狙い撃ちされることが多い。9月以降のドジャースリリーフ陣はそのパターンばっかしだった。しかし日本人投手は佐々木に限らずストライクをしっかり投げられる。そこに100マイルと落ちる球があればリリーフは上手く行く。これまでレッドソックスの上原浩治や岡島秀樹、ドジャースの斎藤隆、マリナーズの佐々木主浩と成功例が多いのも肯ける。これからのディビジョンシリーズ5回戦、リーグチャンピオンシップシリーズ7回戦、ワールドシリーズ7回戦のクローザーは佐々木朗希でいいんじゃないかな。

前にも書いたが、番狂わせが起きやすいので私が一番心配していたのは今回の3回戦制のシリーズだった。そこを2連勝と突破したのは大きい。次のフィリーズ戦はもしかして一番の強敵かもしれない。しかし、レギュラーシーズンでは2勝4敗と負け越しているけれど、ドジャース側の戦力が整っていない時期での結果であって、現状であれば3勝1敗か3勝0敗で勝ち上がれると思う。そうなると残りの7回戦制ではドジャースはかなり有利に戦える。日本時間の10月5日早朝から始まる対フィリーズ戦約1週間が楽しみだわい〜。

(追記:わっはっはっー!2日遅れのこてる日記、今さっき日本時間10月5日の午前、ドジャース対フィリーズ1回戦が終わり、5対3でドジャースが逆転勝ちした。大谷が失点を序盤の3点のみでこらえ、7回表にテオスカー・ヘルナンデスの逆転3ランホームラン!そして9回は佐々木が締めた。序盤のドジャース失点はテオスカーの緩慢守備で2点で済むところ余計に点を取られた。しかしこの日の日記に書いたとおり、野球では守備より打撃が大事と書いたとおりの結果になった。佐々木もクローザーになってドジャース先勝。どうやらこてる日記の予想通りになりそーだぜー!)

2025年10月1日水曜日

サブスク!

たまたま病院の某若手職員と話しをしていたら、ネットのサブスク動画配信サービスの話題になった。で、驚いたのが、その若手職員なんと6つ(!)もサブスクに入会しているという。動画配信を毎日のように楽しんでいる私ですらそれには口をあんぐりだ。Netflix、UーNEXT、Amazon Primeは私も利用している。その人はそれに加え、Hulu(フールー)、FOD、Disney+の3つも入っているんだとさ。日本ではAmazon Primeが一番入会者数は多いらしいが、これはAmazonで商品を購入する時に配送料がタダになるから私は入っているんであって、ドラマや映画はたまにAmazon独占配信のものしか見ない。それにAmazonは最近広告が入るようになって、それがイヤなら毎月+390円払いなさい方式になったので基本配信は見ていない。次が全世界で最大手のNetflixで私は以前も書いたがマリンちゃんから同時視聴のアドレスをもらってタダで見ている。しかしその見返りにUーNEXTの同時視聴を彼女に1枠上げている。Netflixの高画質版は月2290円で自分以外に3人まで視聴出来て(同時視聴追加2人の1590円版や追加1人の890円版もある)、UーNEXTは月2189円で同じく自分以外に3人が視聴可能だ(ただし有料コンテンツやポイント利用は加入者のみ視聴可)。Amazon Primeは年払いで5900円(月額払いなら毎月600円)で安い。この3つだけでも月に最低3700円は必要で残り3つのサブスクを入れると最低でも7000円以上になる。高画質版や同時視聴が増えるタイプなら8000円以上にはなりそう。ちょっと払いすぎじゃなーい?

その人に言わせると、UーNEXTではポイント使ってマンガを読むし、FODではフジ系のドラマとか見たいし、韓ドラは独占配信とはNetflixが多いし、Disney+はアニメを子どもが見るしーと確かにその配信でしか見られないものがあるから入会したのだろうが、はっきり言ってまんべんなく見ているはずがない。ある配信に夢中になっていると他の配信の視聴は必ずおろそかになるはず。だから私はDisney+などは1ヶ月間だけ入会しその時はディズニー独占配信の2、3作品くらいを見て1ヶ月以内すぐに退会する。DoCoMo系のLeminoも見たい韓ドラがあって1ヶ月入会したことがあったし、AbemaTVも数年前に1ヶ月のみ入会歴があった。そうしないとサブスクリプション(サブスク)はだらだらとお金を払い続けてしまいがちなんだ。視聴者に優しいサービスではなく会社にとって旨味のあるシステムなんだよ。

もう一つスポーツ系のサブスクもあり有名なのがDAZN(ダ・ゾーン)だ。これなんかどんどん値上げしていって今現在月に4200円もする。無論私は入会していない。しかしメジャーリーグの試合のある期間だけSPOTVNOW(月2000円)は入っている。NHKBSがドジャース戦中心に放送をやってくれてはいるが録画で後からになるし、ネットのSPOTVNOWでほぼ毎日のように生チェックしているのでまあこれくらいは仕方ないかなと思っている。で、去年もだったがワールドシリーズが終了したら速攻解約だ。でないと無駄に月2千円は痛い。

あと入会しているというか毎日必ず視聴しているのはYouTubeでこれはCM抜きにするためプレミアム会員月1280円に入会している。これはドラマやメジャーリーグ以上に視聴し生活の一部になっているので外せないんだ。ふう、さすれば私も月に5961円、メジャーがない時期(約5ヶ月)は月3961円のサブスク代を支払っていることになる。年にして6万1500円程度だ。

そんなことをカールに話すと、「私はどれも入っていないわよ」と一蹴された。そういえば次男のセージなどNetflix、Disney+は知り合いから同時視聴枠をもらい、UーNEXTは私から譲ってもらって自分では一銭も払っていない。さすがはカールの息子よ。みんな気楽にサブスクに入ると気が付かないうちに蓄えが減っていくから最近利用率が減ったと思ったら解約をしたりするなどして無駄な支払いを防がなきゃね。

そう言って、ご飯の食べこぼしを拭くためにティッシュ1枚を取ってテーブルを拭いたら、カールの目がキラリと光って「なんでティッシュを使うの、もったいないわよ。ほら、すぐそこにチラシや古い医療雑誌、新聞のあまりがあるじゃない。それで拭かないとー」との忠告を受けた。うむむ、ごもっとも。独占配信とかあっても「私なら見ないで済ませる」と我慢が利くお方だ。サブスクの誘惑に負けないカールはもう一度言うが「さすが」である。