昨日、日本プロ野球のドラフト会議が開かれ、各球団に何十人もの選手らが指名された。そこでマスコミ各社は「今年の採点評」としてどの球団がクジで有力選手を獲得出来たかそれにも増して良い補強が出来たかを100点満点であるいはABC評価でというふうに評していた。ここでそれらを紹介してもよいが、実のところあんまし意味ないかもしれない。
というのもつい最近のYouTubeで10年前2016年のドラフト直後の評価と10年後の評価というのをやっていて、その結果が驚くべきものだったからだ。結論から言おう。その年最低の評価を受けたのは阪神タイガースだった。とりわけ1位指名でほとんどの球団が即戦力投手を指名する中、2位でも取れると思われていた大山悠輔を1位指名し「ええーっ」という会場とそこでは聞かれない世間からの声が一斉に上がった。私はその時たまたまTV視聴していてその雰囲気を覚えている。「これは意外」というアナウンサーや解説者の声も記憶がある。しかし、だ。10年後のしっかりした選手評価数字ではなんと阪神が総合1位になっているのだ。どういうこと?
その年での最大の評価を受けていたのは創価大の田中正義投手でこれは球団競合の末ソフトバンクが交渉権を得た。その次に桜美林大の佐々木千隼投手、さらにその次に明治大の柳裕也投手でこの3人が大学生ビッグ3か。他に社会人の山岡泰輔投手、高校生では甲子園優勝の今井達也投手もいた。↓が1位指名とその後のクジ引きが終わった直後の一覧表だ。
なんと大学ナンバー2の評価の佐々木千隼投手がどこからも指名されていなかった。これは各球団の思惑が交錯した結果で、その2位指名では驚いたことに1位が外れた全5球団が佐々木千隼を指名したのだ。これはドラフト史上初の珍事だった。私も笑ったことを覚えている。結果はロッテが交渉権を得た。最終的な1位指名の結果は↓である。この中で私が印象に残っているのはオリックスの山岡泰輔投手だ。一度こてる日記で取り上げたことがある。2018年5月5日「代表チームの熱気は?」https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2018/05/blog-post_13.html。ソフトバンク対オリックス戦でソフトバンクの打者がきりきり舞いで「こんな良い投手がー」と驚いたんだ。実は2年前のドラフトで名前は目にしてのにー。



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