2026年4月26日日曜日

会社なんて30年も経てば・・

ほんとにたまたまだが、YouTubeで「『昔の鹿児島』鹿児島市内と桜島」という約1時間の動画を見た。投稿者は県外の人で、1991年(平成3年)の10月始めに旅行に来て、鹿児島市内と桜島、空港、ホテル内でのTVCMなどを撮影していた。ナレーションは一切なしでひたすら当時の鹿児島を記録に残していた(2020/08/30に初投稿された)。逆にそれが今の鹿児島を知る県民にとっては貴重な映像として写るのだ。チッチが4年くらい前に「昔の鹿児島市内の動画があって面白かった」と言っていた動画のようだ。ただ私はそれでも「ふーん」てな感じで流し見していたのだが、ボウリングのCMが出てきてから思わず見入った。
なんと今はなき国際ボウルジャングルパークのCMだったのだ。1991年といえば私がボウリングにハマり始めた時で、特に国際ボウルには週に2〜3回は通っていた。TVCMをするなんてその頃は景気が良かったんだろう。実際、たいてい待ち時間があったので、会員になり待ち時間短縮サービスを受けていたのだった(国際ボウルは2009年に閉館)。

すると、TVCMには今はもうなくなった会社のものがどんどん出てきて、それらが意外に多いことに驚いた。ちっちゃなローカル会社もあるけれど誰もが知る全国企業もいくつもあった。まずはあの「ダイエー」だ。国内小売業界の売上首位を維持し、プロ野球球団も持ち、まだこの頃は10年後には中内会長が辞任しいずれイオンに吸収されようとは誰も思わなかった頃だ。
次は「三洋電機」。これも大手家電メーカーで後にパナソニックに吸収されて実質今はないに等しい。
次は紳士服の「フタタ」だ。九州地方を中心にしょっちゅうCMもやっていたがその後全国チェーンの「コナカ」に吸収され店名ではまだ残っているそうだが会社としては今は消滅している。
そしてあの「グリーンピア」だ。年金福祉事業団が全国に10以上設置した保養施設で鹿児島ではグリーンピア指宿があり、私も数回宿泊で利用したことがあった。無計画な官製の施設で厚生省や社会保険庁の役人らの天下り先だったり、結局公的年金流用問題の発覚により廃止が決定され2005年までに全施設が売却される羽目になった。
さらに「スペースワールド」だ。このCMの10年後くらいに子どもらと一度だけ遊びに行ったことがあった。この頃は開園してまだ2年目でじゃんじゃん宣伝をしていたんだな。
次は施設名は画面に出ていないが「セイカスポーツセンター」のアイススケート場だ。市内高麗町に1966年にオープンし、たまーに行って滑っていたものだ。ただ、セイカスポーツクラブはスケート場はなくなったけれどスポーツジムとしてこの頃より大きくなっている。スケートリンクは老朽化で2005年に閉鎖され、その後鹿児島ではスケートが出来なくなってしまった。
最後に私は全く覚えていない住宅メーカーのCMで「タカスギ」だ。関西を中心に幅広く事業展開していたそうだが2008年に破産したという。それこそ住宅価格が「高すぎ」たのか?(‾□‾;)。ただ、熊本にはそこから独立したTAKASUGIがまだ頑張っているそうだ。
と、ここまで今ではなくなった会社、施設のCMを列挙したが、改めて驚くのが、会社や施設って30年も経てば跡形もなくなるかもしれないという厳然とした事実だ。上に挙げた8つの会社施設は当時は多くの人が知る(TVCMをしているから当然か)ものだった。なんだかその時もその後もずっと続くものって思ってはいなかっただろうか。しかし、小売業業界一位、一時2兆円の業績のあった家電メーカーがその後の10年で経営危機から合併吸収されなくなるなんて・・。

逆に↓の九州セルラー電話のCMはどうだ。鹿児島に初登場したばかりで、私の記憶ではこの頃はまだポケベル全盛で携帯電話なんて誰も持っていなかった。しかしその後の大普及は凄まじく2000年を過ぎた頃は多くの人が手にするようになり、さらに2010年以降はスマホが普及し始め、今では誰もが持っている時代になった。なお九州セルラーはその後KDDI株式会社(auブランド)の一部となってまだ現役バリバリである。
私は医者なので、大学卒業の頃に就職活動なんてしなかった。しかし一般の学生らは適性、希望、そして将来性を見込んで有名な会社、大きな会社への就職活動をやっていたはずだ。それこそこれらCMがあった頃、私は将棋の米長邦雄の本を読んだことがあって「今が盛りの業界がずっと一番だなんて思ったらいけない。今がピークの業界なら30年後は衰退していることが多い」と語られていた。なぜなら米長が若い頃は繊維業界が日本の一大産業だったがその後は凋落したという事実から導き出した教訓だった。で、その頃はまだ電機、機械産業はジャパンアズナンバーワンなんてもてはやされ就職希望の学生らにも人気があったはずだ。しかし、あれから30年、それらの業界より、通信、デジタル産業の方が圧倒的に力を持つようになってきている。

このYouTubeの撮影者は意図してなのか無意識なのか、結果的に冷徹な事実として鹿児島でのCMを記録してくれていた。30年以上もずっと繁栄しつづける企業なんてほんの一握りしかないんだ(一つ挙げればトヨタくらいか)ということを、将来ある若者はしっかりと知っておくべきだろう。

さて、このYouTube動画、鹿児島の街中をバスやタクシーからも映していた。実はそちらにも興味深いシーンがたくさんあったのだが、今日はもう夜も更けた。それらはまたの機会にしよう。なお、興味ある方はこちらにどうぞ→https://www.youtube.com/watch?v=I6lqtkkLsKs

2026年4月25日土曜日

新姶良市長

4日くらい前のKKB夕方のローカルニュースをREGZAのタイムシフトで見てみた。姶良市長選で県内初の女性首長誕生とのことで話題になった米丸麻希子さんが出ていたと聞いたからだ。


米丸さんは青雲会病院とは浅からぬ因縁がある。もともと姶良市出身だし、彼女の父親は青雲会病院の理事でもあるため、今回の市長選では病院の朝礼で彼女の思うところを語ってもらったりもした。もっとも父親は、県議選から始まり政治の世界に飛び込んだ娘に、当初戸惑いもあったようだ。理事会が終わった後の会食で「娘が県議に出ると言って・・」まではまだ良かったが「今度は知事選に出るとか・・」では苦笑していたな。今回の市長選ではさすがに驚いたりはしていなかったみたい。

私には姶良市の選挙権はない(鹿児島市在住)ものの、26年も姶良市に勤務しているので市長選も他人事ではなかった。姶良市も県内では珍しく人口増がある市町村ということだったが、まき子市長のスピーチでは今年くらいから若干減少傾向になっているそうで全く油断は出来ない。医療関係の人材不足もすぐに表面化してくるだろう。↓は彼女のスライドから。

いろいろアイデアをお持ちのようだし、ともかくも元気いっぱいの新市長に期待しちゃうぞ。

2026年4月24日金曜日

サックン、自宅へ

つい最近、マーヤさんと長男のサックンは産科を無事退院した。この1週間ひっきりなしに「みてね」には画像&動画が送られて来ていて、生まれたてのふにゃふにゃの赤ちゃんがしゃきっと変貌してくのがよく分かる。
カールによると「サックンはイケメンさんですよ」とのことだ。「待合室で抱っこしていると、【かわいいですね】って声をかけられましたよ。❤️」と続いて「ココちゃんは一度もないんですって」とな。ううむ、まあそういうこともあるかな。いやいや、最近はだいぶ可愛いぞ。↓はミルクのお手伝いと二人並んでのポーズ。2歳も違うと明らかにサイズがちがう。
ただ、この後は反抗期というか、カールによると「(ココちゃんは)イヤイヤ期で、セージ夫婦そろって大変です」なんだとか。日が変わってのココちゃんは↓のように自分の思いが通じないからって子ども部屋でうずくまっていた。
あはは、それもまたあること。セージ家は一姫二太郎でうらやましくもあるぞ。カールもマーヤママも出産のお手伝いおつかれさん。私も来月サックンとの面会予定があり、楽しみだよ〜(⌒о⌒)。

2026年4月23日木曜日

難ガターさんとボウリング

さて、最近ちょくちょくボウリングネタをアップしている。今夜は1月以来の難ガターさんと国分スターレーンに出かけた。私にはニューボールのアイオン・マックス・パールがまだ今一つ効果を発揮していないのでそれに慣れる意味もあった。

まず今回はサムホール(親指穴)のサイズが小さくドリルされていて、指が時々引っかかるため、過去2回、何度も紙やすりでこすり、穴を少しずつ広げていった。ただ注意しないといけないのはやり過ぎると大きくなりすぎて逆に投げにくくなってしまう。1ゲーム目はアイオンでは10ピン残りが多く、指穴がスムーズなレギオン・ソリッドに変えて投げたりしてみた。それでストライクは取れたが練習のためにまたアイオンに戻すと徐々にストライクが出てきた。アイオンはなによりピンアクションがいい。ストーム(STORM)社のNRG(Nano-Reactive Gear)素材というのが使われていて、これは強力なオイル吸収能力と強固なグリップ力が特徴のリアクティブ樹脂とのこと。ナノテクノロジーにより、オイルの多いレーンでも滑らず、ミッドレーン(中盤)での安定した転がりとバックエンドでの力強いピンアクションを生み出すそうで、確かにボールにオイルがほとんど付かない。今回は4ゲーム中2回200アップ出来た。

難ガターさんは今のボールが以前のと比べ曲がらず苦戦していた。ラスト4ゲーム目でようやく調子が出てきて200アップ目前だったのに10フレでスプリット、それを無理に取ろうとしてノータッチ、終わってみれば199だった。スプリットとはいえ1本でも取っていれば200だったのにー、ガクッ。

練習をしていると泣かん薗Drが来てあいさつをしてくれた。週に1、2回は来ていて、今日は「ジュニアの育成の手伝いをしていてー」と小中高生の練習に付き合っていた。国体選手をサポートしたりと、鹿児島県のボウリング界になくてはならない存在になっているなー、すごい。

先週土曜に続いてのボウリング。いい汗かいた。今後は週1は投げよっ。

2026年4月22日水曜日

「母はもう 蛸かもしれず 夏の月」とは

 つい昨日のことだが、薬の説明会で業者が用意していた「お〜いお茶」のラベルに出ていた新俳句大賞の俳句に目が行った。昨年の優秀賞らしいが72歳男性の作品のその意味がさっぱり分からなかったのだ。

「母はもう 蛸かもしれず 夏の月」

はあ?何だこりゃ。母≒蛸?それになんで最後が夏の月なんだ?はてなマークがいっぱい付く。さっぱり分からないし、それがなぜ優秀賞なのか、これはAI先生に聞いてみなくちゃ。というわけで検索をかけてみた。すると、ネット上では私と同じような輩が大勢いたようで、「母もう蛸かもしれず夏の月 意味」という検索ワードが以前から出ていたようだ。で、その解説を読んで大いに納得した。以下抜粋しよう。

「母はもう蛸かもしれず夏の月」は、第35回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞で優秀賞を受賞した、吉岡寛和さんの句です。松尾芭蕉の「蛸壺やはかなき夢を夏の月」を本歌取りしており、老いや介護、あるいは死を前にした母の姿を、夏の海の夜の静けさや儚さと重ね合わせた、切なくも美しい名句と評価されています。

そうか。私は知らなかったけれどこの俳句、本歌取りを取り入れていたんだ。これは平安、鎌倉の時代から和歌にある手法で、有名な古歌(本歌)の語句や情景を意図的に1~2句借りて、新しい歌を詠む和歌の伝統技法だ。単なるパクリや模倣ではなく、元の歌の背景を活かしつつ、全く新しい情趣を重ねて表現の重層化を図る「敬意ある引用(オマージュ)」とされている。

だから芭蕉の「蛸壺やはかなき夢を夏の月」を知らないとこの俳句の意味や情趣がまず理解出来ない。芭蕉の「蛸壺や〜」は、蛸壺に閉じ込められたタコが、知らない間に儚い夢を見ている、という切ない情景を詠んだもので、「夏の月」は、夜の海を静かに照らし、タコの儚い夢を見守るような冷たさと美しさがあるとのことだ。

そこでこの受賞俳句では、高齢や認知症など、こちらの言葉が届かない、あるいは別世界(蛸壺の中のような閉じた世界)に行ってしまった母の様子を表現している。母が自分自身から切り離された存在になってしまったような、寂しい感覚が「蛸」という比喩に込められているってことか。抽象的で静寂な「夏の月」と、具象的で生々しい「蛸」の対比が、深い余韻を生んでいて、老いていく、あるいは亡くなっていく母への、諦めと慈しみ、そして深い悲しみが「夏の月」の静けさの中に凝縮された一句ということである。いや深いねぇ〜。

私のことでいえば、あこネーサ母が齢96歳、今年7月で97歳になる。認知と嚥下困難があり胃瘻管理で施設に入所して2年が経つ。時々見舞いに行っても私が誰か分からない。ただ、まだ蛸ではないようだ。で、こんな母を俳句で表現するとしたらどうしよう。俳句の知識も理解も浅い私にはとうてい無理な相談かな・・。

2026年4月21日火曜日

一人で「くら寿司」

日本在住の韓国人YouTuberが、初めて来日した韓国人の友人や家族に日本の文化や観光スポットを紹介し、その反応を楽しむコンテンツは、日韓両国の視聴者から人気を集めている。その中のIKITERU(イキテル)とジュジュワールド(JUJUWORLD)を私はよく見ている。これまでも何回か日記ネタにしてきた。

今回はイキテルさんのチャンネルで韓国人女性2人を寿司屋に連れて行く内容で反応はこれまでと同じようなものであったが、最初に並べられた寿司が見た目も綺麗でいかにも美味しそうであった。
これを見たら、「うわ、今日はお寿司が食べたいナ」と思うのは日本人なら当然ではないか。そんなわけで3号線沿いの「くら寿司」に久々行ってみた。安いので一人で腹一杯食べるにはこの店がいい。上の寿司には及びも付かないだろうがまあ寿司は寿司だ。

18時過ぎだったので待ち時間もなく一人カウンター席を指定されさっそくモニターパネル相手に注文を繰り返した。
注文した品をこうして一覧で見ると、自分って魚がそんなに好きじゃないのかもって気もする。赤ものや白ものが少ない。そう思って後からあじとトロを注文したしー。これらネタの中で特に好きなのが「炙り穴子」で実はこれだけ最後にもう一貫注文した。
うー、しかしさすがに食べ過ぎたかなぁ。カールと一緒だったら絶対に叱られているさー。で、これだけ食べて税込み2195円。うっぷ、味はまずまず値段は激安。お客が多いのも当然か。

てなわけでさっさと帰宅しようとしたら、せっかくきれいにしていたマイプリウスが桜島の灰をかぶっていた。最近桜島はちょくちょく噴火している。また以前のように灰神楽が続いたらイヤだなぁ。

2026年4月20日月曜日

「高校野球女子選抜vsイチロー選抜」が意外に面白っ

半年以上前に録りだめしていたBSーTBSの「高校野球女子選抜 vs イチロー選抜 KOBE CHIBEN」を遅ればせながら見た。高校現役女子と現役を退いたプロ野球選手らとの試合なんでお遊びの試合だろうとなかなか見る気が起きないでいたんだ。だが、正直全くの真剣勝負で意外にも面白くて最後まで見てしまったよ。なおKOBE CHIBEN(神戸智辯)とは、Wikipediaによると「イチロー氏が2021年に結成したアマチュア野球チームで、高校女子硬式野球の選抜チームと真剣勝負を行うためのチームであり、松井秀喜氏や松坂大輔氏ら豪華メンバーが参加する試合は毎年大きな注目を集めている」とある。イチローが神戸で行われた秋季高校野球大会を観戦した際に智弁和歌山のブラスバンド応援に感激したことから智弁和歌山のファンになり学校理事長の許可も受けて、KOBE CHIBENと名付けたそうな。

女子高生は全国各地の高校から選抜された選手ばかりでそれぞれの高校のユニフォームを着ていた。見ればほぼ男子の有名校と一致していてやはり女子でもそれなりの高校でないといい選手はそろわないのだろう。対してイチロー選抜は半分は元超一流選手でイチロー、松井秀喜、松阪大輔、松井稼頭央、他は元プロ以外の野球経験者も含まれていた。今回で第5回とのことでピッチャーは毎回イチローが務めているそうな。本来投手の松阪は外野と打者で出場していた。
で何が驚いたかというと、最初にも書いたが元プロも現役高校女子もガチの真剣勝負だったということだ。開始前の集合場面でイチローは「真剣勝負なんで」「ぼこぼこにします」と檄を飛ばしていたし、実際イチローは立ちがありこそ連続デッドボールを与えたが、その後は130km台の直球、カーブ、スライダーなど投げ分けほとんどヒットを打たれなかった。女子選抜はこの1回表が最大のチャンスだったな。4番の福知山成美の新谷早琴の打球は非常に鋭かったったが3塁直撃で結果ダブルプレーが痛かった。

女子先発の神戸弘陵阿部さくらは左投手でこれにはイチローも松井秀喜もきりきり舞いで特に松井秀喜は見事な三振っぷり。
しかし松井秀喜はそこで終わらない。3回に代わったピッチャー開志学園(新潟)関本陽菜から見事なホームランを放つ。さすがだ。
この関本陽菜選手、打たれたはしたがなかなかスタイルがいい。ポニーテールで眼光も鋭く格好いいんだ。
試合経過はイチローのピッチングが冴え、女子はなかなかヒットすら打てず、7回に岐阜第一の毛利瑠花選手がようやくセンター前にヒットを打ったが結局この1本のみで、KOBE CHIBENが大量リードするも9回までイチローは全く手を緩めず10奪三振の8対0で完勝した。途中からは私はどっちかといえば高校女子を応援していたが、イチロー始めオジさんたちは守備も打撃も相手に花を持たそうなんてプレーは一つもなかったわ。

もう一つ驚いたのはこんな一見エキシビションのような試合になんと2万人以上の観客が詰めかけていたことだ。これは元スーパースターの野球見たさもあろうが、やはり「真剣勝負」なんだというのが見ていてすがすがしさを感じさせるからだろう。
いや〜、お見それしました。来年はちゃんとリアルタイムで見てみようっと。今回の試合は5分ほどのダイジェストで→https://www.youtube.com/watch?v=DXMtrerby3Aから。完全版もあり→https://www.youtube.com/watch?v=OqHVhM_R8Q8だが、3時間もあるのでよほどの暇人&野球好きでないと見るのは大変かも(⌒о⌒)。

2026年4月19日日曜日

チッチとサンライトゾーンへ

昨日は「美鶴」でうなぎを食べた後、サンライトゾーンでボウリングをした。先月29日に国分スターレーンへニューボール「アイオン・マックス・パール」の受け取りついでに、チッチを連れて久しぶりにいっしょに投げて以来だ。このニューボール、お値段が3万6千円ほどもする。たぶん私がこれまで購入したマイボール(数えてはいないが35年で約50個くらいになろうか)で一番高い。いやそんなにいい性能とか特殊なボールだからではない。ここ数年、ボールの値段が上昇してきて、以前はこのボールくらいなら新品でも値引きがあって2万円台で買えたものだった。私はそれでも高いと思っていたので型落ちの1万5千円くらいのものをよく購入していた。今はおニューなヤツは最低3万円以上する。↓参照。

物価高の御時世、もうそういうものだとあきらめたってワケ。↓ストーム社のボール購入は10年ぶり以上だ。この会社のボールには香料が仕込んであって、このボールのフレグランスは「パイナップル+チェリー+ディライト」とかいうんだって。購入後しばらく、プリウスの車内に妙な匂いがするなーと思ったらこいつのせいだった。
チッチはサンライトゾーンでのボウリングは高校時代以来か。チーの高校は体育の授業にサンライトゾーンでのボウリングがあったしね(笑)。土曜にしては客は結構いた。10分くらいだが待ち時間もあったくらい。で、いざ投げる前にしっかりテーピングをしてマメや出血などしないように準備してから投げるのがマイボウラーの心得だ。

それから投げ始めたのだが、2月末にここで投げた時はオイルがけずれて普通に投げると摩擦が大きく左側にボールが流れてしまいヘッドピンを外すため、左端に立って右をめがけて投げたのだった。しかし今日はオイルがおそらく朝一で入れたばっかしのようでボールがそんなに曲がらない。いつもの立ち位置で投げると今度はヘッドピンに絡まない状況だった。かなり右側に立って真っ直ぐに投げてどうにかポケット付近には当たるようになった。そんなこともあって1ゲーム、2ゲームとスコアは二人とも100点台前半というロースコアだった。

と、チッチが怪訝な表情でレーンから戻って来た。なんか足元がおかしいとのこと。見ればシューズ裏のキックラバーがぺろんと剥がれていた。ぎゃーん。
これって「ボウリング久しぶりあるある」なんだ。1月に私と難ガターさんが1年ぶりにボウリングした時もこの手のトラブルがあって日記ネタにした(20261/13「1年ぶりはトラブル」→https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2026/01/1_13.html)。こんな時、何も用意していなければボウリングそのものが出来なくなる。しかし、マイボウラー歴35年は慌てない。ボウリングバッグの中からボンドを取りだしさっそく接着を試みた。
ボンドの乾くのに少し時間を要したが10分ちょっとでまた投げられるようになった。よしよし。

今回は5ゲームパックで3ゲームまではなかなか調子が出なかったが4ゲーム目になって私はようやくストライクが続くようになった。ボールの動きも奥まで走りくっと曲がるパール素材の特徴が良く出ている。
チッチはラスト5ゲーム目に調子が出てきた。8ゲームまでノーミスでしかも3連続ストライクを出していた。4ゲームまでは私が全部勝ってきたが今回ばかりは負けたわ。チッチのボールは10年以上前のロトグリップ社の「ストライク・アライアンス」で、これがなかなかいいボールなんだ。よく転がりピンアクションもいい↓。
で、200アップも楽勝!と思ったら、なんと9ゲーム目、ガターをしちゃたんだ。ええ?!
結局この一投が尾を引き185点に終わってしまった。なんと・・。私に勝ったが納得いかないやろね、チーは。まあ、これまではなかなかボウリングも出来なかったが鹿児島にまたいることだしこれからもちょくちょく投げよーぜ、マイボウラーさん!

2026年4月18日土曜日

うなぎの「美鶴」

今日の昼食はうなぎの「美鶴」にしようと数日前から予定をしていた。谷山は慈眼寺公園の近くにあるこのうなぎ屋は「鹿児島では一番」との評判が高い店で一度行って食べてみたいと思っていたからだ。だがこの店は日曜が休みで実質土曜日しか私は利用出来ない。しかも午前11時開店のところ、1時間は前に行かないと結構待たされるとの噂で、ネットで調べると確かにそのようで、朝9時から予約表にチェックを入れるシステムだった。

連れはチッチで、前夜うちに泊まってもらい、早いけど午前9時半に出発するからと言い含め、実際その通りに出発した。「美鶴」はこれまで何回か断念してきた経緯があり「今日は何が何でも食ってやるぅ」と気合いが入っていたんだ。

高速を利用し、ちょうど10時ごろ店の駐車場に到着し、さっそく予約表に書き込むとすでに私たちで10番目だった。

うな丼かうな重か、ご飯は並みか大かの注文もこの時に記載しておく必要がある。メニューはほぼこの二つしかなく、値段はどちらも3800円。私たちはご飯を大にしたので3900円だった。トンカツなどに比べて高いが最近のうなぎ料理はこんなもんだろう。

開店は10時50分になっていて、それまでの時間はちょうどいいことにドジャース対ロッキーズ戦をやっていたのでそれを観戦した。へへ、実はそれも計算のうちだったのだ。これなら待ち時間が全く退屈しないしー。そのうち、うなぎが焼き上がる香ばしい匂いもしてきたぞー。開店時刻前には駐車場20台分が全部埋まってきた。10時45分には誘導員がやって来て「店内にどうぞ」とのことでどうやら第一陣で入店出来たようだ。店内には約20名ほどの客がいた。

そして待つこと10分ちょっと、10時59分にはうな丼&うな重が配膳された。私がうな丼、チッチがうな重だ。店内の作業風景は撮影禁止だが、料理はOKだ↓。

見ても予想出来るように、しっかりとした食べ応えのあるうなぎの身で味付けも美味しい。噂に違わない味だった。谷山のややへんぴな場所の店なのに、こんなにも多くの客がやって来るのも当然か。しっかり食べ終わって店を出たのが11時13分。あっという間だよ。

しかし、純粋にうなぎの蒲焼き一本だけでやっていけるっていいね。

そしてこの後だが、チッチとサンライトゾーンでボウリングをしようという魂胆だった。せっかく鹿児島南方面まで脚を伸ばしたし、土曜で時間もあるし、ニューボールもまだほとんど投げ込んでいないしー。で、それは明日の日記に書くことにしよう。

2026年4月17日金曜日

サックン、誕生

昼13時半ごろ、カールからLINEに連絡が届いていた。写真付きだ。
13時1分にセージとマーヤさんの第2子、長男のサックンが生まれたのだ。「色白。3442g。元気です」と。私は「無事生まれて良かった!」と返信した。カールは今回の出産のためにお姉ちゃんになるココちゃんの世話も兼ねて千葉まで出かけていたのだった。私たちにとっても初めての男の子の孫でココちゃんとともに成長が楽しみだ。

その後「家族アルバム みてね」にはマーヤ、セージ、カールなどからの投稿が引きも切らない。↓は夕方、サックンを抱っこするカール。
遠方に居ながら孫たちの様子が画像&動画でよく分かり、いい時代になったもんだ(毎回言っている気がする)。

2026年4月16日木曜日

去年に続いてAIにお願いしたことって

また病院の年報作成の時期が来た。私には院長あいさつと消化器内科の活動報告の二つの原稿依頼が来ていた。期限は5月15日でまだ余裕がある。昨年は結構ぎりぎりのタイミングで院内LANに投稿する羽目になり、少しあせった。やはり早めに済ませておくのが心理的にもいい。

消化器内科の報告は毎年のことなので書き方も分かっている。しかし院長あいさつって初めてじゃないかな。ですぐに畠鏡事務局長に確かめると「あら、院長。去年はちゃんと書かれていましたよ」とのことだった。「あ、そう」そう言われれば書いたような気もする・・。昨年度の年報は院長室の棚のどこかにあったか・・いや、その前にと「こてる日記」で検索をかけてみた。キーワードは「年報」だ。すると真っ先に引っかかったのが「2025年5月27日 私のAI活用法」だった。ピンときた。

院長あいさつ文がどうしても書けずに1ヶ月近く書かないままやり過ごしていたんだ。そこで解決の糸口になったのがAIを活用するということで、「・・・迷っているうちに1ヶ月以上が経過して、締め切りまであと数日となったのだ。で、ハタと思い立ったのがAI、ChatGPTを利用してみることだった。」とあった。あはは、そうか。箇条書きにしたものをChatGPTに起草させ院長らしい文体になったものを寄稿したのだった。だからあんまし記憶に残っていなかったんだ。となれば、今年も・・。

てなわけで本日夕方空いた時間を利用してチャッピーに相談を持ちかけた。

昨年5月に「青雲会病院の院長になって1年経って」ということで病院年報に記載する文章をChatGPTに作成してもらい大いに参考になりました今度は2年経過してまた年報に文章を書かねばなりません。だいたい似たような内容になりがちですが、1年前と違ってだいぶ院長職にもなれてきたこと、対外医療機関との交流や見学、懇親会は相変わらず多く、勉強になっていること、職員や各部署からの報告で様々な問題やなやみ、対応の相談になっていかねばならないこと、また全国的に赤字経営の医療機関が多い中、当病院も経営基盤をしっかりしておかねばならないことなど難題もいくつかあること、また年度目標が同僚を大切な仲間として尊重し合うこと、仕事をすることで人生を満ち足りたものにしていこうという内容で私も職員もそれにのっとって頑張って行かねばならないことなどを上手くまとめてほしいです。

すると、ものの30秒も経たないうちに文章を作ってくれた。

昨年4月に院長を拝命してから、早くも2年が経過いたしました。1年目は日々の業務に向き合うことに精一杯でありましたが、この1年を通して、院長としての役割にも徐々に慣れ、病院全体を見渡しながら判断する場面も増えてまいりました。

引き続き、地域連携の強化を目的として、近隣の医療機関との交流や施設見学、懇親の機会を多く持つことができました。各医療機関の取り組みに触れる中で、多くの示唆を得るとともに、地域医療を共に支える一員としての責任と連帯をあらためて実感しております。こうしたつながりは、今後も大切に育んでいきたいと考えています。

院内においては、各部署からの日々の報告や相談を通じて、さまざまな課題や悩みに向き合う機会が増えております。一つひとつの事案に対し、迅速な判断だけでなく、ともに考え、より良い方向性を模索していく姿勢が求められていることを実感しております。院長としての責務の重さと同時に、組織としての成長の可能性も感じているところです。

一方で、全国的に医療機関の経営環境が厳しさを増している現状において、当院においても安定した経営基盤の確立は喫緊の課題であります。・・・以下略

ううむ、上手くまとまった文章だが、なんか上っ面を述べているような・・それと私の文章にしては丁寧過ぎるか。あと「昨年4月」は「一昨年4月」が正しい。結局、もう少し具体的な内容と丁寧過ぎない文体にして今日中に書きまとめることが出来た。終業時間は過ぎていたものの、医局のパソコンから院内LANへアクセスし寄稿を済ませた。今年はまだ誰もアクセスしておらず、私の寄稿が一番乗りだった。去年とは正反対だ。

ともかくも書くべき内容はある程度決まっているのに「それらしい」文章を上手く書けない時は「AIにお願い」、これで決まりやねー(⌒о⌒)。

2026年4月15日水曜日

雨の高速、ワゴン車に注意

朝、雨だった。いつものように高速道路での通勤をしていたが・・突然、渋滞が始まった。姶良に向かう吉田町本城の手前のちょうど下り坂になるところで、雨の日はスリップした車がよく事故を起こす。今回もきっとそうだろう。今日は朝礼や医局会がなく8時半までに病院に着けばいいので、それほどあせることなく渋滞の中ゆっくりと車を進ませていった。

対向車線を姶良方面から覆面パトがサイレン鳴らしながら鹿児島北へ向かっていく。しばらくすると通常パトカーも同様にサイレン鳴らして通り過ぎて行った。10分も経たない頃、背後から先ほどの覆面パトの白クラウンが「道をよけろ」と言わんばかりに来て前へ進んでいった。はは〜ん、事故は起きたばかりで警察が整理しに来たんだ。さあ、みんなも覚えておこう。白クラウンの覆面パトナンバーは「4866」だぞ。
それから数分もしないうちに事故現場が見えてきた。遠くに先ほどの白クラウンが停車しているのが見える。やはり下り坂が事故現場だった。
近づくと左の路肩におそらくは事故車に乗っていたと思われる中高年男性2人が心配そうに事故処理方面を見ていた。
黒いワゴン車の単独事故のようで車は180度回転し反対方向を向いて止まっていた。後ろのタイヤはパンクしていた。
で、渋滞の最中、絶対遅刻すると思ってスマホから病院へ連絡しようとしたのだが、この辺りは電波のつながりが悪くなかなかつながらない。私は楽天契約なのでauなどよりややつながりが良くないのかもしれない。もう少し先に進めばつながると思うのだが・・。

しかし渋滞を抜けきったのが8時24分過ぎで、電話するより急げば8時半までに到着できるかもと先を急いだ。そしていつもの姶良・蒲生インターではなく桜島サービスエリアのスマートインターから高速を出ることにした。その方が若干早く着く(ただしプラス100円かかる)。で、急いで病院に着き、医局のタイムレコーダーにアクセスすると・・「8:30」おお、ぴったし8時半には着けたぞー。やれやれ、いつもより10〜15分は遅れるも遅刻にはならなかったわい。

少し後で気が付いたが、ナラボーDrからLINEが8時25分ごろ届いていて「渋滞で送れそうです」とのことだった。で結局、彼が着いたは8時50分。それでもまだ早かったほうだ。事故渋滞はちょっとの差で大きく所要時間が違ってくる。先月3月23日の夜はワゴン車横転事故に巻き込まれ、高速を脱出するのに2時間以上を要したしねー。もう少し早く高速に乗っていたらそこまで停滞しなかったようだったが・・。それにしても雨の高速時のワゴン車の皆さん、スピードの出し過ぎには要注意ですゾォー。

2026年4月14日火曜日

「RMO」=「雷電の麻雀は面白いんです」

麻雀のMリーグがセミファイナルシリーズをやっている。全10チーム(1チーム4人)のうちレギュラーシーズンを勝ち残った6チームがこのシリーズで20試合を行う。上位4チームが決勝ファイナル12試合に行ける。私の推しチーム、チーム雷電は6位でぎりぎりセミファイナルに入り込んだ。レギュラーシーズンの持ち点が半額になって持ち越しなので当然ビリからの戦いだが、昨日の2試合は2位1位と昇り調子で6位脱出も望める位置にいた。

で、75型大画面でAbemaTVに接続し、第1試合と第2試合を観戦した。第1試合は雷電の黒沢咲が序盤に親で大物手を2回上がり楽勝かと思いきや、魔王との異名を取るKONAMI麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人に猛烈に追い上げられ、あれだけあった点差を一時逆転されたのよ。いや〜すごいねぇ。でも南場に入って親の黒沢がホンイツ手の親マンを上がりようやく抜け出しトップを取った。これだけで私は十分に満足だった。しかしー。

第2試合の雷電はやんちゃな貴公子こと本田朋広が登場。同一日2連勝を決めるか・・と見ていたらここでソファ寝をしてしまった。しかし麻雀実況中継の声でやがて目が覚めた。南場で南を加槓した親の本田がリーチドラ4の東城りおに攻めたてられる、だが、めげずにドラの中をぶった切って辺7ピン待ちを上がりきりついにトップ目に立った。このへんの行くときは行くという姿勢が好ましいねぇ。結局トップを取り、同日チーム2連勝!持ち点を一気に増やし雷電は4位にまで浮上した。

本田はゲーム途中に相手リーチに対し裸単騎で応戦したらしい。いやはや、およそプロの麻雀でそんな状況はまず見たことがない。私でも初心者のころにはたまにやっていたな・・。
Mリーグのホームページでの観戦記には以下のように出ていた。

次に、伊達ちゃんの捨て牌に注目・・・できない!なぜなら、捨て牌が存在しないからである。伊達ちゃんの「河に注目」と訂正せざるを得ない。

白鳥「捨て牌が無い人と、手牌が一枚しかない人」
古橋「恐ろしい、こんなの初めて見た!」
日向「わたしも初めて見た」

さて、インタビューでこの局について聞かれた本田の応答が実に興味深かった。
宣言牌のは鳴かない選択肢もあったと前置きし、「控室は、鳴くな鳴くなとなってると思ったんですけど、ファンの方は、鳴け鳴けとなってて、たぶんこっち(後者)の声の方が大きいなと思って、これは鳴いた方がいいなと思って鳴きました」

と、驚きのコメント。

結局、本田はそのままリーチ裏1に放銃して2600点の失点。しかし、場の特殊状況と面白さにより、期待値としてもチャラ以上の収支。むろんここで期待値とは、ファンの期待に応える度合いを示す指標である。

そんな面白いことして結局はトップで終えられる、これだから雷電推しはやめられない。インタビューの最後はいつもの決めゼリフと相手を指さすポーズで決まりだ。本田、格好いいゾ!
「雷電の麻雀は面白いんです!!」

いや〜、私もなぜいつのまにか雷電を推すようになったのか自分でも分からないんだけど今日のような麻雀を打つからなんだよ〜、うん。

2026年4月13日月曜日

誰がネコに一番好かれているのか

我が家の居間でTVを見る時は、昨年買ったパーソナルチェアに寝そべるのが通例だが、それをしているとネコがよく乗っかってくる。一昨日の夜遅くはカールが寝そべっているとゲンちゃんがやってきた。ゲンちゃんは基本甘えん坊なのだ。
すると昨日の昼前、私がメジャーリーグのドジャース対レンジャーズ戦を見ていたら、ゲンちゃんは今度は私に乗っかってきた。ふふ、ゲンちゃんもカールだけが好きな訳じゃないのよ〜。カールに言わせると「ゲンちゃんが一番好きなのは私よ」なんだがネ。
すると今夜夕食後にパーソナルチェアでくつろいでいると、ハナビが私の懐に乗っかってきた。
へへへ、まだ家ネコになって2年半のハナビは野良時代の警戒心がわずかに残っているんだが私には結構甘えてくるようになっている。最近よく接触するようになったチッチなどまだまだで、手を出して引っ掻かれたりしている(‾□‾;)。

てなわけで、こてる家のネコ好かれ度は私がイチバ〜ンでしたっ。何のこっちゃ。