2026年7月28日火曜日

地震起きた!見るべき放送局は?

その時、私は大腸内視鏡を行っていた。上行結腸憩室の出血の患者で止血をしないといけない状況だった。内視鏡室のテーブルに置いてあった私のスマホから警告音が鳴り「地震です」のアナウンスがー。ものの数秒で横揺れがやって来た。私の両手は大腸内視鏡を握ったままだ。その場は動けないし、スコープを抜くことも出来ない。スタッフとともにじっと待つ。揺れは1分ほども続いた。結構な揺れで震源地は鹿児島ではなく宮崎か熊本かはては南の島方面かと頭をめぐらした。

大腸の止血のためにいったんスコープを抜去する必要があり、そこで初めて熊本が震源地と知った。うわ〜、2016年からぴったし10年目にまた震度7だって。止血はどうにか上手くいって、17時半には終業時間どおりに仕事を終えることが出来た。しかしどっと疲れが出てしまい、院長室で1時間ほど仮眠を取った。帰りの高速は50km/h制限で、栗野より熊本方面は通行止めになっていた。と、対面に鹿児島方面から赤いサイレンを鳴らした車5、6台が姶良方面へ向かって来ていた。「あれは何だろう、事故かな。それにしては軽ワゴンも向かっていたぞ」と訝(いぶか)りながら帰宅した。ニュースでは熊本のイオンモールで爆発事故があったと報道され、Yahooでは「多数死亡か」と書かれてあり一気に気分が暗くなった。多数っていったいどのくらいなんだ?するとカールが「姶良のイオンも水漏れがあったって」と教えてくれた。はあ、そうか。さっきのサイレン連中はそのために向かって行ったのかもしれない。

ともかく大人数が集まるイオンでの爆発事故となればどのくらい犠牲者があったのだろう。もしかして買い物や食事や映画などで被害にあった子どもたちもいたのでは・・と危惧した。その後Yahooでは「複数名の死亡が確認」にややトーンダウンしていた。夜になってイオン従業員が複数名死亡した、そして八代の工場でも煙突崩壊で犠牲者が出ているとあり、抑鬱気分は晴れなかったな。

後で、地震直後の各TV放送局の様子をREGZAのタイムシフトで確認してみた。するとどの放送局も16時27分には「地震速報」の一報は警告音とともに報じていた。NHKは歌コンの海うた特集再放送中だった。珍しくAKB48が「ポニーテイルとシュシュ」を歌って踊っていたのが16時20分前後で、その次が沖縄の歌でイクマあきらの「ダイナミック琉球」、そして私が大学生1年生時の歌「かもめが飛んだ日」を渡辺真知子本人がどアップでラストを歌っていた時だった。「♪あなたは一人で生きられるのね〜」↓と。48年前の若い頃の渡辺真知子さんのイメージが強いのでこのアップは少し怖かった。

そして今年亡くなった菅原洋一さんが去年の歌コンでの歌唱を披露される直前に画面が切り変わった。一声発声することもなかった菅原洋一の歌は「知りたくないの」だったのか「今日でお別れ」だったのか。後者だったような気がしてならない(後で調べると、由紀さおりが故人を偲んでやはり『今日でお別れ』を歌ったそうな)。
そして、緊急放送担当の女性アナウンサーは明らかに緊張した面持ちだった。
他の局の地震速報も見てみると、警報時刻の差はなかったもののNHKは16時27分にはすぐに地震放送に切り替わっていたが、民放ではドラマをやったりCMがあったりと1ー2分のタイムラグがあった。テレ朝系は渡辺えりのドラマ放送中で、こちらの渡辺さんのアップもやや怖いものがある↓。
日テレ系は情報番組が放送されていたが、テロップは地震速報が出ているのに内容は中国のEV軽自動車がどうのこうのでそっちは頭に入ってこない。左のMCの男性もきっとスタッフから何らかの合図があったんだろう、横目になっていて、解説者の内容は聞いていないようだった↓。
そして画面が完全に地震関係になったのは16時29分になってからだった。

やはり、地震、風水害、大事故などの緊急時にはNHKが一番信頼がおけるってわずか数分でも分かる放送内容だったネ。

2026年7月27日月曜日

大腸癌で死なない方法

夜、NHKを付けていたら「東野圭吾さん大腸癌で死去」の一報を目にした。68歳だったと。思わず「えっ!」と声が出た。東野圭吾作品といえばここ30年ほど日本で一番小説が売れていると言っていいのではないか。それくらいの有名作家だ。うちにもカールや子どもたちが読んだ文庫や単行本が何冊もある。私が読んだのは直木賞を取った「容疑者Xの献身」だけではあるがー。ミステリーを中心に106冊も刊行し、特にドラマや映画の原作にもなり収入も名誉も作家としては最高ランクの人生を送っていたはず・・しかし大腸癌で亡くなるなんて。
おそらくは氏にしてみればまだまだ書きたい本がいっぱいあったろうし、やりたいことも楽しみたいことも数え切れないほどだったはず。ただ、私に言わせれば大腸癌で亡くなるのはとっても悔しいことなんだ。なぜならほぼ完全に対処出来る癌の一つだから。私は大腸検査をするかどうか迷っている患者さんにはよく言う、「大腸癌で亡くなる人には一つの共通点がある」と。答えは簡単で「それまで大腸内視鏡を受けたことがない人たちだ」である。食事や生活習慣よりそれが一番大事なポイントなんだ。しょっちゅう言っているのでこの日記でも前にも書いた気がする(→「2025/4/15大腸癌から命を守る治療で日本は負けている」https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2025/04/blog-post_15.html)。

氏が大腸内視鏡を受けたか受けたことがないかは正確には知らない。しかし定期的にいや10年ほど前にでも一度でも受けていれば「大腸癌で亡くなる」ことはなかったはずなんだ。つい最近、ダウンタウンの松本人志62歳が「血便が止まれへんって言ってたでしょ。病院行ったら、めちゃめちゃ、癌やってん」「死ぬかと思った」「人工肛門作った(彼の場合は一時的な人工肛門でいずれ腸につなぎ直して閉鎖する予定)。」「前代未聞の腸が飛び出た芸人」としてお笑いを続けるつもりなどと語っていたそうだが、彼一流のお笑いに転化することはらしいとはいえ、本来は笑い事ではない。
そうだ、元将棋の棋士で今は株主優待で有名な桐谷広人さん76歳も「前立腺癌の精査治療の過程で大腸癌が見つかりそちらの方が重症で手術を受け抗癌剤治療も受けている」とつい最近明かしたのだ。前立腺癌の以上数値を7年も放置していたとかで、いくら株主優待を受けていても命まで優待は受けられないんだよ〜。
一月ほど前、かなり若い人(30歳代半ば)が右季肋部が少し痛むといって私の外来を受診した。その日のうちにCTを撮ってみて驚いた。すでに末期の転移性肝臓癌だったのだ。数日後、胃と大腸を検査して原発が大腸癌と判明した。このケースでは単純に「不幸だった」と言わざるを得ないが、防ぐチャンスがあったかと言われれば、30歳過ぎた時点で大腸内視鏡を受けておけば・・である。大腸癌はかなり進行しないと症状が出ないことが多い。大腸癌で死にたくなければ30代で大腸内視鏡を1回受け、その後も10年に1回程度でも受けてくれれば2025/4/15の日記に書いたように大腸癌ではほぼ死なないと言える。

幸か不幸か、有名人の方々が大腸癌であったことが世間に知らされている。「まあ、可哀想」「まだ活躍出来たのに」で済ませず、ぜひ大腸内視鏡を受けて欲しい。きついかもって?ハハ、癌になって手術や抗癌剤を受けるより100倍も楽ですって。これホント。たった半日、検査のために時間を作るだけ。ほとんどの人に検査の痛みも感じさせませんからー。

2026年7月26日日曜日

寝る場所が違う

季節の変わり目である「土用」の期間の「丑」の日に当たる今日のお昼はやはり「うな丼」だった。カールがスーパーからうなぎの蒲焼きを買ってきて私とチッチに出してくれた。

2匹で3866円。専門店で食べるよりは安いが結構なお値段だ。ちゃんと下ごしらえもされていて、美味しかったっす!

午後は夜更かしの影響もあってか眠くってアイマスクをして椅子寝を決め込んだ。ゲンちゃんはいつもの暖かシートのところでお腹出して寝ていた。それをチッチにいじられてねー。
ハナビの最近お気に入りは吊り押入れだ。ハナビは家の中でも冷蔵の上とか窓の近くとか空き椅子の上とか安全な場所でしかくつろがない。↓の写真のように吊り押し入れは、後ろは敵に襲われる心配がなく前方だけを気を付けていれば安心だ。ゲンちゃんはほぼ家ネコだけに四方がら空きのところでお腹出して寝るが、ハナビは野良時代があるだけにやはり違う。
そんなハナビは私の側が好きということもあり、椅子寝している私のそばの吊り押し入れで寝ていたようだ。そんなヒトとネコの↓写真が撮られていたとは知らなかった。
後で聞いたらこっそり盗撮の犯人はチッチだったそーな。チッチはゲンちゃんには触れられるがハナビは全くダメ。ハナビも警戒してすぐに引っ掻くからね。こうして写真撮るくらいしか出来なかったようだ。ハハー。

2026年7月25日土曜日

「マンジャロは使えないですか?」

今日は月1回程度組まれる土曜外来の日だった。土曜日だと平日には来ない患者さんらを診察することが多い。その60歳代女性もそうで、しかも血圧や高コレステロールの内服をしばらく飲まずに放置していた人だった。そこで採血をすると案の定コレステロール値が上昇していて、私は「ちゃんと内服をするようにしましょう。そもそもコレステロールは食事の影響よりも体質がかなり関係しているんです」と言い、内服することで普通の体質の人と同じようになると説明した。

その人は慎重は151cmで体重は61kgとややぽっちゃりかなという程度だが、身長171cmで体重81kgの私とコレステロール値を比べると明らかに彼女の方が高いのだ。BMIは彼女が26.7で私が27.7と私の方がやや肥満なのに・・。だから食事や肥満でコレステロール値は決まらず、その人の肝臓の働き具合、つまりは体質が大きく影響するとお話し、改善するには薬の内服が一番有効であると説明をした。それはまあ分かってくれて、今回内服中断していた抗コレステロール薬と降圧剤をまた出すことにしたのだが、その患者さんはこんなことを言ってきた。

「マンジャロの注射など使えないですか?」

ははあ、最近話題の糖尿病治療&痩せ薬のマンジャロと来たか。マンジャロ(一般名チルゼパチド)は、週に1回、皮下注射して使用する2型糖尿病の治療薬で、GIPとGLP-1という2つのホルモンの受容体に同時に働きかけ、血糖値を下げるだけでなく、食欲を抑えて体重を減らす強い効果も持っている。その食欲抑制効果を利用して肥満の治療にも使われ保険外診療で処方する医療機関やネット販売もあるなどし、流通不足や副作用などの問題も起きている。
実はマンジャロは糖尿病と診断されないと保険では処方は出来ない。しかし、全く同じ成分(チルゼパチド)で別名のゼップバウンドという薬品がある。名前が違うだけでマンジャロと成分も用量も全く同じだ。こちらは保険診療では肥満症および中等症以上の閉塞性睡眠時無呼吸症候群にしか使えない。美容目的のダイエットはマンジャロ同様、保険適用外となる。その肥満だがなかなか条件が厳しくてBMIが35以上ないと処方出来ないのだ。BMI35ってどのくらいというと、ざっと身長150cmで体重80kg弱以上、160cmで体重90kg程度、170cmで体重100kgオーバーだ。

その患者さん、「私は太っているから〜」と言いたげだったが、マンジャロと同じゼップバウンド(チルゼパチド)を使うにはまだ20kg弱も体重が足りない。そもそも肥満度は日本肥満学会の基準では1に過ぎない(ちなみにBMI27程度の私も肥満度1である)。ただBMI27以上で、高血圧・脂質異常症・糖尿病など関連する健康障害を2つ以上合併しているとかろうじて保険で処方は可能になる。彼女は糖尿病はないしBMIはぎりぎり27以上を満たしていない。

そう噛んで含ませるように説明して内服と薬に頼らないダイエットでやっていきましょうとお話し診察を終えた。で、私はカルテに↓のように書いた(笑)。

2026年7月24日金曜日

鹿児島ケンミンならば「うなぎ」でごわす

昨日の日テレ系番組「秘密のケンミンショー」では今月の7月26日日曜が「土用の丑の日」が近いということで、鹿児島のうなぎが特集されていた。鹿児島はうなぎの養殖が盛んで生産量日本一である。国産うなぎの約4割は鹿児島県産と言われている。特に大隅地方で盛んだ。鹿児島は温暖な気候とシラス台地でろ過されたミネラル豊富な地下水に恵まれているため、臭みが少なく脂ののったふっくらとした身が育つのだそうだ。歴史的にはうなぎは太平洋のマリアナ諸島周辺で産卵し、黒潮によって帰って来た稚魚(しらすうなぎ)が太平洋に面した大隅半島でたくさん採れていて、それを静岡の浜名湖などに売っていたのだが、なんなら自分たちでも養殖したほうが・・と戦後昭和27年ごろから少しずつ始まり、昭和47年には大隅地区養鰻漁業協同組合が設立され、本格的な産地形成が始まったという。

番組では天文館を歩く人たちにインタビューをし、うなぎをどれくらい食べるかなどの質問をしていた。その中で「月に1回は食べる」という発言が我が家でもちょっと話題になった。そんなに食べるかぁ?である。この番組ではそういった発言を検証すべく地元民にやや大げさに振る舞ってもらう傾向があり、親族集まってのうなぎ食パーティのようなものを紹介していた。その中で、うなぎをぶつ切りにしてソーメンといっしょに食べるって少なくともこてる家ではやったことがないぞー。「月に1回」もどうかなと思ったが、先月カールがうなぎをスーパーで買って来て食べたし、4月は谷山にある「美鶴」に行ってチッチとうな丼&うな重を食べたな。月1まではいかなくても結構食べているかも。↓は各スーパーのチラシ。どこもうなぎばっかしだ。
MBCの「あの日のふるさと」でもうなぎの特集があって1991年の7月30日(土用の丑の日)「うなぎのやまげん鴨池店」では普段の倍3000食を作ると大汗かいてうなぎを焼く職人の映像や並んで待つ客の映像が紹介されていた。
1987年7月27日の「うなぎの末よし」ではなんと1万食も用意したという。
どちらも行ったことはあるがここ10年くらいはないような・・それはスーパー購入の他ふるさと納税などで大隅産うなぎを取り寄せたりして家で食べているからだ。カールによると「いったん水洗いしてからそれを拭き取り、料理酒を振りかけた後にレンジで温める」と美味しいとのことだ。それがふるさと納税うなぎをうちから送ってもらったセージはそのままレンジでチン!したらしく「美味しくなかった」とこぼしていたが、岩手にいたチッチはそこはちゃんと知っていて「美味しかったよ」と。

ふむふむ、鹿児島ケンミンならばうなぎの美味しい食べ方は男子といえどもマストだな。

2026年7月23日木曜日

小四喜の上がり方

へへへ、人気のない麻雀ネタだが、役満を上がったならきちんと記録に残しておこう。この1〜2ヶ月、役満は四暗刻を中心に4、5回 は聴牌したのに全く上がれていなかった。まあ最高点数の役だし、おいそれとは上がれないものよ。

南2局の3位で14800点しかなく、下家とビリ脱出争いという状況で、配牌は↓だった。

ドラ9索。東南西北があり南と西が対子だ。これは小四喜の匂いがする。ここに東か北を1枚持って来るだけでポンポンポンで聴牌まで行けそうだしー。1巡目に絶好の間3万をツモってすぐに下家から西が出てポン出来た↓。ここで打2索。
で、次すぐにツモってきたのが東!これは上がれる。そんな予感しかない展開だ。打1索とした↓。
2巡ほど無駄ヅモがあり6巡目に上家から南が出た。当然ポン!打1索としたが、ここは7万の方がホンイツの匂いを消せてよかったかも知れない↓。
あとは東か北を持って来るか、東ポンで小四喜の聴牌である。上がりきるためには自力で先に風牌を持って来るのが非常に望ましい。それから4巡たって2万を持って来た↓。
ここで北を切ればホンイツ、南、西の満貫聴牌だったが・・狙いは役満なので聴牌取らずのツモ切りとした。すると2巡後上がり牌の3万を持って来た。満貫8千点を逃した格好だが仕方ない。3万2千点を逃すよりはましだ。すると次巡、待望の小四喜聴牌の東を持って来た↓。打1万。
さあ、上がり牌は北のみ。場には1枚も出ていない。誰かが警戒して押さえているのかもしくは残りヤマに眠っているのか。後はリーチが来ようが全ツッパだぁ。するとラス目の下家が動いてきた。私から7ピン、7万と鳴いて上がりを目指している。特に危険牌の6万を切ってきたから相手も聴牌しているだろう。となると、北を切りそうなのは下家か・・。この後は↓動画だ。この下家、なんと生牌の東まで切ってきやがった。「北も切るな、こいつ」と思いつつ私は動画を撮っていた。
残りツモが2回しかないギリギリのところ、自力で北をツモり、役満和了(ホーラ)した。
これで一気にトップに躍り出て、その後オーラスまで無事に進行しトップで終えることが出来た。途中、満貫8千点を上がってもダントツのトップとは3万5千差もあったのでトップにはなれなかったはず。役満のチャンス手の時は牌効率を多少無視してでも狙うべきだ。上がれた時の満足感、高揚感はまさに麻雀の醍醐味なんだから〜。

小四喜は私が生まれて初めて上がった役満であり、国士無双、四暗刻についで多く上がっている。普通は大三元が3番目に来るが、私は小四喜が3番目だ。それくらい相性のいい役満なのであった(⌒о⌒)。

2026年7月22日水曜日

KPって誰だ?

4階病棟のみゆNsから院内メールが届いた。85歳の女性患者についてだった。

はあ?「KP」ってなんの略だ。文脈よりじーっと考えてみる。しかし思いつかない。そこで↓のように返信メールを送った。半分仕返しのつもりだ。
へへへ。「ktmy」ってまず分からんだろう。おっとその前に、この返信を送る前にその患者のカルテにいついつごろ退院を許可する旨を書いて置いた。しばらくすると↓の返信が来た。
おほう、Key Person(キーパーソン)のことだったか。それならそうと略さず書いてくれればなんの問題もなかったものをー。で、ktmyだがこれは「カルテ見よ」を適当にアルファベット化したものだ。ついさっき思いついたものでこんなの分かるはずがない。病棟のナースたちの間で「これは何の意味?」「何の略?」とひとしきり話題になっていたそーな。へっへー。「先生、それはなかなか難しい解読でした(笑)」とみゆちゃんから返信来たよ。みゆナースは以前は別の名前で登場していたが、最近結婚もしたし、本人がそう書いてきたから今回から「みゆ」で通すことにするわ。

ともかくもその仲間内で当然分かっていると思っての略語は時に相手を悩ますので使用するにはちゃんと配慮が必要だ。この場合、「キーパーソン(KP)」と書いてからその後に「KPの言うことには」などと使用するのが望ましいネ、みゆさん。

2026年7月21日火曜日

お食い初めのサックン

カールは今日の夕方、千葉から帰ってきた。カールがセージ宅まで行っていたのは、サックンの生後100日のお祝い(お食い初め)があったからだ。「一生食べ物に困らないように」との願いを込め、赤ちゃんに祝い膳を食べさせる真似をする儀式や記念撮影を行うということだが、私たちの場合、カールの方針だったかやらなかった気がする。↓が今回のその様子。
↓サックンとココちゃん(2歳)
動画も送られてきて、ニコッとする表情が我が孫ながら可愛いねぇ↓。
カールがマーヤさんに「サックン、可愛いから赤ちゃんモデルにでも応募してみたら」なーんて言うので、実際に応募したら一次は「合格」って返事が来たそうだ。実は・・一次ってみんな合格するんだって、きゃははー(親心をうまくすくい上げているねぇ)。で、二次募集希望するなら幾ばくかのお金も必要なんだそうな。そこでマーヤさんはきっぱりあきらめた。それを聞いてカールは「まあ、そんなものね」とそれからその件はなしになった。

子や孫は見目形がどうあれ、可愛いもの。すくすくと育つことだけが私たちの願いである。

2026年7月20日月曜日

決勝戦なのに眠りこける

朝4時からのワールドカップ決勝が始まるので寝ていたチッチを起こしにいった。私の家の大画面TVで見たいというわりには寝覚めが悪いねぇ。いや、それも若さだと思う。私も若い頃は起きるという行為がつらかった。そして年寄りはなんであんなに早起きするんだろうと思っていた。それがここ数年は目覚まし時計など使わなくても早く覚醒するようになった。早起きと尿の切れ味の悪さは年寄りの自覚事項の双璧だぁ。

さて、決勝はどちらかと言えばアルゼンチンに肩入れして見ていたが、どう見てもスペインに分があった。フランスでさえスペイン相手ではボールを取れずに有効な攻めが出来なかった。アルゼンチンもメッシにボールが渡ればなにがしか起きそうな場面もあったが全然シュートまで持って行けない。なんと前半1本の枠内シュートを打てなかった。3位決定戦と違って地味な展開に私も途中ウトウトとした。そして互いにノースコアで延長戦に入るがスペイン優勢は変わらない。結局、1ー0でスペインが勝ち優勝した。チッチはというとよほど眠かったらしく試合中もうつらうつら、物議を醸したハームタイムショー時はぐっすりと寝入っていたわ。

途中、ゲンちゃんが私の椅子のところで「ねぇねぇ」とやって来た。こいつエサが欲しいんだ。時刻はまだ午前4時38分。自動給餌器は午前5時だからよ。「我慢しなさい」って言ったが↓な目で見つめられたらねぇ。

結局、少しだけエサを取りだし上げちゃいました。年を取っても可愛いネ。午後には、ゲンちゃんは私がTVを見ていると懐に飛び込んできて甘えて来る。まるで赤ちゃんや〜。
チッチはその後も眠りこけ、なんと夕方までほぼ寝ていたのであった😴。

2026年7月19日日曜日

八犬伝君、来訪

明け方のイングランド対フランスは予想外の展開だった。前半にイングランドが4点を入れるなんて誰も考えなかったやろ。そして後半はフランスの逆襲よ。エンバペも2点取って現時点得点王だし、何よりフランスだって強いのよと後半に示せたことが大きい。その後も点を入れ合って、最後はベリンガムが今大会7点目を決め、6対4でイングランドが3位になった。互いにいいとこを見せ合い決着を付けるという、まるでプロレスの試合みたいだったな。選手も観客、TV観戦者もみんな満足という3位決定戦の鏡みたいな試合だった。

で、午前中にこてる日記を書き終え(アップするのは夜)、午後はリビングでソファ寝していたらチッチが友人男性を連れてきていた。昨日LINEに書いてあったとおりだ。「誰だか分かる?一度会ったことがあるんだけど」と言われてもピンとこない。大学か高校の同窓生だろうけれどねぇ・・。「ヒントを言うと2022年5月に岩手で会っている」というから、たぶんイオンに食事か買い物に行った際にチッチの大学の友人数人と会ったことがあった。で、正解を言われる前にパソコンに保存してある「写真」を検索すると出てきた。チッチを中央に3人並んで写っていて右側がその人で「八犬伝」君だな。名前を聞いて記録しておいたから分かるんだ。なんで日記名を「八犬伝」にしたかというと南総里見八犬伝の主人公たちの一人と同じ名字だったからだ。↓左が縁台君、チッチ、右が八犬伝君だ。

ちなみにチッチから聞いたが、↑の写真の左側の縁台君はその年の9月8日のこてる日記で話題にしていた。5月に会ったことがきっかけでこてる日記の読者になったんだそうだ。それで何かとチッチに日記ネタを話しかけてくるようになったってネ。2022/9/8「誕生会フレンチ&縁台君」→http://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2022/09/blog-post_8.html

八犬伝君は長崎出身で2年前に岩手医科大学を卒業し、岩手の大船渡の病院で研修後は福岡の病院に勤務しているという。昨日、新幹線で鹿児島に来てチッチがいろいろ案内し、今日の昼は姶良のトンカツ料理店「万作」で黒豚を食べて美味しかったそうな。昨日は私が不在で空振りの後、城山の展望台に連れて行き、晴れていて桜島が素晴らしい眺めだったとのこと。場所と天気で桜島の印象は変わるからそれはグッジョブだった。さらに噴火してくれたらもう言うことなしだったが、それには相当な運気を持っていないとナー。

今日はこてる家でとりとめのない話題を語った後に、八犬伝君は今夜には福岡に帰るというからいっしょに夕食をしようとなった。で、どの店がいいかなと思案すると、チーも私も「回転寿司の『めっけもん』がいいかも」と一致した。うむ、となれば城西店かドルフィンポート店だが港の近くのドルフィンポート店に行くことにした。ならばあそこは客が多いから17時前には着くつもりでないと準備を急いだ。その前に、名字は「犬」が付くのにネコが好きな八犬伝君はゲンちゃんをなでなでしたりまではよかったが、窓近くの定番の場所でくつろいでいたハナビにちょかい出そうとしたら、縄張りを侵されていると感じてかハナビが警戒マックスになった。チッチですらハナビにはよう手を出さないんだから〜。

↑ゲンちゃんをなでなで。↓は威嚇するハナビ。
↓ネコパンチにちょっとびびる八犬伝君。やはりネコとイヌは相容れないのか?

いやいや、ゲンちゃんと違ってハナビは野良時代が1年以上あったから警戒心が全然ちがうのよ。でもいい写真撮れました。「これ、絶対こてる日記に使うからね」と私はにんまり。

それで「めっけもんドルフィンポート店」に17時20分くらいに着いたのだが、並んでいる車を見て「こりゃ入店出来るまでに相当待つかも」と私だけ先に降りて予約表に記入しに行ったらなんと1時間半待ち33番目だという。すぐに引き返し「あきらめよう」と別の店を検討した。すごい人気だね、めっけもん。そこで「どうせ新幹線に乗るのなら中央駅構内にもめっけもんはあるしー」と駅駐車場に赤ゴルフを駐めた後にすぐに予約を取った。待ちグループは5組ほどで30分ほどの待ち時間とみた。ドルフィンポートと比べりゃ大した時間じゃない。待ち時間を利用して八犬伝君はお土産コーナーで「明石屋」「蒸気屋」などの菓子類を買っていた。

めっけもんはやはりよかったな。値段と味のバランスがいいし、サービスもいい。たっぷり食べて値段もバカ高くもない。ここは私が支払った。

わずか1日半の滞在だったが、八犬伝君、鹿児島を少しでも満喫してもらえたかな〜。

2026年7月18日土曜日

テーブルに知らないパンが置かれて

今日の午後は見せたまえDr院長室でのリアル麻雀だった。久々に負けたなぁ。今年はサブアラドDrが調子悪かったが、今夜は久々の勝利。腹出しDrが珍しく大負けだった。今年前半を小清算すると私と見せたまえがぴったし同点で勝ち頭、腹出しがちょい勝ちでサブアラドがかなり負け越している。まあ麻雀の勝ち負けは1年ではある程度差が付いても数年単位ではぐっと平均化する。あんまし一喜一憂しないようにしましょ。

夜遅く帰宅するとネコたちはそれぞれのお気に入りの場所でぐうたらしていた。さてシャワーでも浴びてさっぱりする前に、ふとテーブルに目をやると「あれ?」。ビニール袋に包まれた小さな食パンが置かれてあるのだ。「このパン、あったかな・・」
いや、なかった。カールが置いていったのか?彼女が千葉に向かったのは木曜日だから、あれから2日弱、こんなパンが目の前にあったら気づかないはずがない。絶対誰かが持って来て置いていったのだ。

となると、こんなことが出来る人物はチッチ以外にありえない。でもなんで?チーが今日家に来るなんて聞いていなかった。それにパンを持ってくる理由も分からない。もう深夜だし直接電話する気も起きない。念のためLINEメールで確かめておこうか。
返信はすぐには返って来なかった。時間も時間だ。少々不気味さを感じつつもそのパンは放置して、こてる日記をアップし、TV録画のワースポ&MLBを見つつ過ごそうとしていたら案の定ぐったりと寝入ってしまっていた。気が付いたら明け方でワールドカップのイングランド対フランスの3位決定戦が始まる頃だった。試合途中にメールを確認してみた。

今月、天文館に出来たパン屋さん「パンとエスプレッソと天文館」で買ったものを私にもお裾分けしたということで、わざわざ来たのは友人が鹿児島に来ていて会わせたかったからだそうだ。はて、誰だろう・・ともかくもパンが得体の知れないものでなく確認出来たのは良かった。ま、一筆、置き手紙でもしてくれたらもっと安心して眠れただろうがな(⌒о⌒)。

2026年7月17日金曜日

少年院を出て医師になった

 「月間保団連」の7月号(NO.1480)の巻頭ページの「道」に大阪の「水野クリニック」院長水野宅郎医師(1978年生まれ)が紹介されていた。この巻頭ページに紹介されるのは医師よりも他分野で活躍されている方が多く、この1年で言えば報道記者、大学教授、書籍編集者、獣医師、洋傘振興会の事務局長などである。だから、おやと思い見てみると、なんと「少年院を出て医者になった」とあるではないか。本人談からいきなり始まっていた。

かつて少年院にいたことがあります。
中学時代のシンナー遊びに始まり、18歳で自販機荒らしや覚醒剤取締法違反(使用)容疑でも逮捕され、少年院に送られました。少年院で行われた内観療法により、これまでの自分の行為を反省する中で、子どもの頃に父のような医師になりたいと思っていたことを思い出しました。

少年院を仮退院した際に担当してくれた保護司は、小学校時代に学習塾で教わった田中さんでした。最初の面接で、医師になりたいと打ち明けたところ、田中さんからは「高校行くんか?それとも大検(大学入学資格検定)か?」と聞かれました。何げない一言だったかもしれませんが、とても励まされました。当時、少年院を出たばかりの高校中退者の私が医師になる夢を打ち明けても、ほとんどの人から「無理や。諦めて働きなさい」と笑われるだけでした。それだけに、真剣に受け止めてくれたことが何よりうれしかったんです。

医学部受験に向けて、父と猶予は3年間だけ、と約束しました。田中さんとは保護司と対象者の関係が終わってからも、勉強に行き詰まると話を聞いてもらっていました。「1回や2回の失敗、気にするな」「医者になって、俺の死亡診断書を書いてくれよ」と励ましてくれました。

猛勉強の末、約束の期限の3年目に金沢医科大学に合格。医師になり、2020年から父のクリニックを継いでいます。日常診療の傍ら、いじめなどで不登校を経験している通信制サポート校の生徒さんに向けて、自身の経験について講演することもあります。かつての自分のように、もやもやした感情をくすぶらせている彼らに何かできることはないかと思いながら、「心からやりたいことを見つけてほしい」と伝えています。少年院で講演する時は、少年院にいた経験がある自分だからこそ、伝えられることがあると考えながら話しています。人はささいなことで非行に走ってしまいます。 彼らの悩みや率直な思いを聞き、一緒に解決していきたい。私は多くの人に支えられて立ち直ったので、今度は自分が支える番です。

また、子どもの虐待死の報道を目にするたび何かできないかと思い、クリニックの隣で子ども食堂を始めてみました。医療機関が運営する子ども食堂というやや公民館のような雰囲気のためか、実に多様な人が訪れます。おしゃべりする中で、地域の人々の暮らしの様子や医療をはじめ様々なニーズを知ることができます。会員の先生方で子ども食堂に関心のある方はぜひチャレンジしていただきたいと思います。

せっかく取らせてもらった医師免許です。地域医療のため、子どもたちの未来のために存分に活用していきます。

さらに水野医師の経歴紹介にはこう記されていた。

みずのたくろう
15歳、18歳で少年鑑別所に収容され、IQテストで1Q70の境界知能判定。次に送られた少年院の単独室で内観を行い、医師になる夢を想起。勉強の末に医学部に合格、30歳で医師免許を取得した。
現在は大阪府河内長野市で地域に根差した「町医者」として診療に尽力する傍ら、各地の講演会で自身の波乱万丈な実体験を通したメッセージを発信、子ども食堂の支援などを精力的に行っている。

いや〜、いろいろと寄り道をして医師になる人はいるが、少年院経験者ってのはこれまで聞いたことがなかった。実際、水野氏が入っていた加古川の少年院には「ここを出たらヤクザになる」と言っている連中が多かったそうだ。マンガの世界だとボクシングで日本中を熱狂させた矢吹丈が真っ先に思い浮かぶが・・。

水野氏を立ち直らせるきっかけになった少年院での「内観療法」というのはどういうものか?調べると「日本の吉本伊信が1940年代に開発した心理療法で、自分自身の過去の生活史における「特定の他者(主に母親や家族など)」との関わりを、「してもらったこと」「して返したこと」「迷惑をかけたこと」という3つの視点から徹底的に振り返り、自己洞察と感謝の心を深めることを目的としています」というもので、確か開聞のアルコール依存症治療で知られる竹元病院もこの療法を行っていると聞く。

水野医師の経歴ほどではないが、うちのチッチもやや似通ったところがある。それは高校時代、勉強に身が入っていなかったこと(さすがに補導を受けたりや鑑別所送りにはなっていないが)、医師を目指した時点で医学部合格にはほど遠い学力だったこと、合格までに3年を要したこと、私立大学医学部でぎりぎり補欠合格(一般に私立大学医学部では合格者辞退が多く、成績順に補欠合格者が数十人から時に百人以上以上生じるのが珍しくない)したことなどだ。

氏は今年の春にテレビ大阪で長時間のインタビューを受けていて、保団連記事よりさらに詳しく少年院や入学までの経歴、医師になってから患者やその家族と関わった経験などを語っていた。2020年に父親が亡くなってからは診療所を継ぎ、最近では能登半島地震時に学生時代や研修医時代にお世話になった石川の人たちへの援助を惜しみなく行ったりしているそうだ。→https://www.youtube.com/watch?v=swHTocrMPNA
少年院を出て、医師を目指す時のエピソードで言うと、身内は別にして親戚の人たちからはたいていバカにされるか出来っこないと言われたという。まあそれまでの愚行を知られていたわけで当たり前の反応だったろう。「裸で町内を回ったるわ」とか「逆立ちしてうんぬん」「ポルシェを買(こ)うたるわ」とか「〇〇万円上げるわ」なども言われたそうで、水野少年はそれらを紙にメモして保存していたという。そして合格の暁(あかつき)にそれぞれ親戚の人に「言うてましたよね」と念を押すと「はて、そんなこと言うたかな」とか「良かったネ、おめでとう」とぼかされたり、「確かに言ったが(少額の)お金で勘弁して」などの反応だったそうだ。

その中で、祖母は「100万円くれる」と言っていて氏が確かめに行くと、祖母はすたすたと奥の金庫のところに行き、封筒に入った100万円を差し出した。そして「あなたに100万円渡すと約束したときから封に入れて3年間ここに保管しておいたのよ。きっと取りに来ると思っていたから」と言ったのだ。インタビューアーはテレビ大阪のウーデンジェニファー里沙という日本とオーストラリアのハーフの女性(余談だが、この女性色が白くて鼻が相当高い。どうしてもそこに目が行ってしょうがなかった)で、そのエピソードを披露されると思わずウッと来て顔に手を当てていた。
うちのギボヒサコもチッチの合格にすごく喜んでいた。孫のためと幾ばくかの資金援助もしてくれた。祖母の孫を思う気持ちはどこも変わらないようだ。ギボヒサコは惜しむらくはあと1年半、長生きしてくれれば医師になったチッチの姿を見せられたのだが。そこだけが少々残念であった。

2026年7月16日木曜日

やっぱりイングランドは・・

カールが千葉のセージのところに行くため、朝早く空港まで送らねばならなかった。今朝はワールドカップベスト4の2戦目、イングランド対アルゼンチン戦が午前4時からあるので早起きは出来ていた。ただ、覚醒したのが午前1時半と早起き過ぎた。こてる日記を書き、ネット麻雀などをして時間をつぶした後、観戦し終わらないうちに午前6時前に家を出て、カールを空港に送ったんだ。そしてそのまま病院に向かった。さすがに眠くて、院長室でアイマスクをしてずっと寝ていた。午前8時半に朝の報告に来たリハビリ市葉旗部長の「おはようございます」でハッと目覚めたわ〜。1時間半は過ぎていたよ。

サッカーはというと、私の推しのイングランドはせっかく後半開始後に先制点をものにしたのに途中から守りに入ってしまった。「おいおい、残り40分弱アルゼンチン相手に1点もやらないなんて無理だろ。もう1点を取るくらいの姿勢が必要だよ」と私は試合を見ていないカール相手にぼやいていた。そろそろ出発しないといけない時刻になり、チラッとTV画面を見ると、メッシからセンターの選手へパスが行き、正面はがら空き、あ、ミドルシュートだ、まずい。「アーッ!」と声を挙げると同時にボールはゴールに突き刺さってしまった。カールに「わぁびっくり、大声出さないでー」と言われたけれど、こんな時、出すやろ声は。

結局、車庫を出たところ、音声のみのNHK総合TVから聞こえたのは「2対1だー」で、これはまずいと思って、一時停止で画面を確認すると、案の定アルゼンチンが終了間際に追加点を入れていた。はぁ・・やっぱりイングランドだよ。どうにも詰めが甘い。いいところまでは行くがどうしても勝ちきれない癖というかジンクスというか・・。結局そのまま1ー2でイングランドはアルゼンチンに敗れ敗退。フランスとの3位決定戦に回ることになった。その試合、見どころはエンバペやケイン、ベリンガムらの得点王争いくらいか。モチベーションが下がってはいるだろうが、何百年も続くイングランド(イギリス)とフランスのライバル意識でいい試合を見せてほしいものだ。

2026年7月15日水曜日

こんな政治家を信用してはいけない

今日のワールドカップベスト4の戦いはフランス対スペインだった。圧倒的な攻撃力を誇るフランス が有利かという下馬評の中、前半だけ見ているとボールをスペインがほとんど保持していた。いや、その前のベスト8の戦いでベルギー相手にずっと押していてスペイン強いなと思っていた。案の定、2ー0でフランスを破ってしまった。なんだか2010年の南アフリカ大会準決勝を彷彿とさせる。あの時も強いドイツ相手にボールを持たせず勝ちきった。スペインは初戦のカーボベルデ戦を見ていて、ボールは回すけど点を決められないし、今大会も名前だけの優勝候補だなと私は見くびっていた。フランス強いっていう予想は見事に外れ、やっぱり直に戦わないとどっちが勝つかって分からないものだ。ワールドカップは1ヶ月以上の期間があり、徐々に調子を上げてきているスペインは相当有力になってきたぞ。

2週間ほど前の話題だが、今ちょっとサッカーが落ち目の韓国が、敗因は監督とその人事にありって批判が国内で渦巻いていた。韓国サッカー会のレジェンドであるホン・ミョンボ監督は総スカンを食らい、2年ほど前に決まっていた監督人事も協会のトップとがきちんとした約束事に従わず勝手に監督を決めたいうものだが、何を今さらだ。もし韓国が一次リーグを突破しベスト32からベスト16くらいまで進出したら結果オーライでおとがめなしにしたんじゃないか。

その上にちゃんちゃらおかしいのが、イ・ジェミョン(李在明)大統領だ。何て言ったかというと「能力よりも身内びいきを優先し、無能な人を指揮官に選べば結果は火を見るより明らかだ」だってさ。国のトップならば、結果がどうだったであれまずは国を代表して戦った選手をねぎらい、監督にもそれ相応の言葉をかけるのが当然だろう。この人よっぽど世論迎合癖があるんじゃないか。この発言をもってしてこの人の素質が知れる。野党時代は反日発言を繰り返していたが大統領になったらそこはあまり言わなくなった。現実そうせざるを得ないんだから。しかし反日が国民に受けると分かっているので選挙の時には受けのいい発言をするのだろう。この人の政治姿勢がどうなのかはよくは知らないが信じるに値しない政治家と私は断言する。
今日のネタは2週間くらい前にこのことを書きたかったが、他の話題もあり今日になった。盛り上がったワールドカップもあとベスト4が1試合、そして3位決定戦、決勝戦といよいよ大詰めだ。毎日夜明けに起きていて観戦していた日常もまた元にもどる。でもメジャーリーグは続くし、夏の高校野球もすでに予選が始まっている。スポーツ観戦好きに夏場は休まる時がないねぇ・・。