2026年8月4日火曜日

負けても強いこの打ち手、何者?

ネット麻雀天鳳、今朝4時過ぎに打った半荘でトップを取り、六段から七段に復帰した。実に1年ぶりだ。この1年、六段から上がりもしないが落ちもしないという状況が続いていた。実はこれって結構珍しい。例えばサブアラド現五段など四段から六段を行ったり来たり6回も段位が変わっている。私も何ども降段しそうになったが踏ん張っているうちに先月半ばから好調が維持出来て一気に駆け抜けた。

戦いの場が七段以上しか参加出来ない鳳凰卓で打つことになり、今日2回打ってみた。結果は2位とトップでまずは順調な出だしだ。で、その2回目の半荘で打ってみて気になる打ち手がいた。「羊とカプチーノ」九段だ。この人、東場で親マン放銃し、その次も私に不運な七対子ドラ3という子の満貫を放銃し、その次私の親マンに放銃し一気にドボンで終わってしまったのだが、牌譜を見直してみて、逆に「この人、かなり強いんじゃないか」と思った。いや、九段にもなっているので強いのは当たり前だ。私なんて八段までは上がるも九段昇段にはほど遠く何度もはね返されてきたくらいだし。

特に開局の親マン放銃の場面だ。親がいきなり中ポン、北ポン、2万ポンと鳴いていかにも大きな手を聴牌していそうな場面、羊とカプチーノ九段は↓の手になった。

一番不要に見えるのは9ピンだがこれはドラである。しかも親には危険牌自分には七対子への必要牌だ。一番安全策で行けば現物の4ピンを切ればいい。しかし、それだと上がれる手役は七対子に限られる。まだツモ牌は10回以上も残っており、白をポンして面子手で行く道を残したいし、打ち回して行くには・・。

親の捨牌には8万6万とが切られ、しかも2万がポンされている。索子は1枚も切れていない。待ちはその索子かピンズの5から9あたりと読んでしまう。そこで羊とカプチーノさんは2枚持っている3万を落としていくという選択をした。懐の深い打ち方だ。3万はいかにも安全そうに見える。というのも親の捨牌と切り方は牌効率を優先するなら8万、6万ではなく8万、5万と切って受けを4、7万待ちにするのが普通だからだ。そう切られたら3万は危険牌に見えて羊とカプチーノさんは切らなかっただろう。親はトイトイという役を加えるために敢えて効率の悪い打ち方をしていた。そうすることで5800点が1万2千点に倍増するからだ。強者ゆえの打3万、親マン放銃とみた。

そしてドボンしてしまった東3局、ここも結局私にホンイツ中、発という東1局と同じような手に放銃してしまうが、私の当たり牌の4索をぎりぎりまで手に残していた。そして↓の図だ。

鳴いてタンヤオ、ドラ4という子の満貫手に聴牌になる6ピンを持って来て、覚悟の4索を切った。結果は親マン1万2千点でドボンしてしまい終わってしまった。この場面、他に安全牌もないし自分は聴牌だし4索を切るのは仕方ない。ふーむ、麻雀って展開上、強者でもビリになることはある。私はこの羊とカプチーノって打ち手何者だろうと思った。負けたけれど確実に強い打ち手なんだ。で、調べてみて驚いた。

なんとこの人、天鳳位だったのだ。以前「おかもと」「右折するひつじ」の名前で第12代・第15代の天鳳位に二度も到達した最強の打ち手だったのだ。当然その名前は私も知っていた。現実では最高位戦日本プロ麻雀協会などに所属するプロ雀士岡本壮平である。「羊とカプチーノ」は天鳳三度目のサブアカウントだった。過去天鳳では二度天鳳位を取ったことのあるのは「ASAPIN」「トトリ先生19歳」の初代・第11代天鳳位の朝倉康心、「太くないお」「藤井聡太(そうふと)」第5代・第16代天鳳位の渡辺太しかいない。この二人はともにプロ雀士になりしかもMリーガーにもなって活躍している。

いや、麻雀界の頂点にいるいってもいい打ち手だった。負けてなお強し。私はたまたま勝ったが、上がり牌の1、4索待ちは危険牌だとして読まれていたナ。こんな打ち手らとやっていかねばならないのかとちょっぴり震えたね。で、2日経ってその後麻雀は打っていない。来週の朝礼スピーチもあって忙しいし、生半可な姿勢じゃこの鳳凰卓は打てないからだ。いやはや、上がったら上がったで大変だぁ〜。

2026年8月3日月曜日

高校野球7回戦制大反対

近々、夏の甲子園大会が開かれるが、今年からビデオ検証システムが開始されるという。メジャーリーグや日本プロ野球でも導入されているいわゆる「チャレンジ」だ。遅まきながらこれは非常にいい決定だと思う。今年春からは指名打者制が導入され、高野連も改革をしていこうという姿勢は評価出来る。

チームの監督は、9イニング中1回(判定が覆った場合は追加で1回、延長戦ではさらに1回)検証を求めることができ、ホームランやアウト・セーフの判定などが対象となり、監督から要求があると、ネット裏のブースにいる審判幹事や控え審判が放送局の映像などを活用して確認を行う。試合を進行する審判員らと協議し、2分以内に確証が得られた場合は判定が変更、2分以内に結論が出ない場合は当初の判定通りとなる。観客にも分かりやすくするため、検証に使われた映像が大型ビジョンに映し出され、球審から場内へ結果がアナウンスされる。高野連がこの制度を導入した背景には、「部員たちへ、より正しい判定を返す」ことや、SNS上での審判員への誹謗中傷を防ぐ目的がありとのことだ。

このビデオ判定は野球では常にもめる場面だ。ビデオでは明らかにアウトなのにセーフ判定一つで勝敗がひっくり返るなんてよくある。高校野球オタクの私はこの日記でも有名な試合で「実はアウトだった」り、「やはりアウトだった」ことを証明したりした。2015年8月13日の「あれはアウトだった」→https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2015/08/blog-post_22.html
この日の日記はその後も長らくアクセスが多く、この12年間でベストテンに入るほどのアクセス数がある(第7位)。まあそれくらいみんなの関心があり、なおかつ1981年の報徳学園は対早実の3回戦の試合の誤審がなければ、おそらくはベスト8,ベスト4、決勝へとは進めない可能性が高かったということで、その高校や選手の運命をも変えるほどのことだったのだ。同じ日の日記には松山商対熊本工の奇跡のバックホームが約20cmほどの差でやはりアウトだったことも書いている。

で、ビデオ検証はいいことなんだが、高野連がもう一つ目論んでいるのが7回戦制だ。9回までのゲームを7回までにしようという動きだ。早ければ2028年春のセンバツ大会からの導入が議論されているそうだが、私はこれには大反対だ。その導入の背景は、一つは熱中症・酷暑対策:で近年の激しい暑さから選手や観客、運営者の健康リスクを減らすということ、一つは投手の障害予防で投球数が減ることで、肩や肘への負担や故障のリスクを軽減する、一つは試合時間の短縮で1試合あたり約30分短縮され(約2時間から1時間30分程度)、教職員や指導者の働き方改革にもつながるそうで、さらに国際基準への適合もありU-18などの世界大会や、アメリカ・韓国などの海外の高校野球ではすでに7回制が主流だからということだ。

私はこの動きに大反対だ。9回を前提とした従来の試合の組み立てやドラマ性が失われ、「高校野球」の文化が変わってしまうという抵抗感が大きい。野球って本来は9回までが当たり前で、プロや社会人、大学野球はずっとそうである。海外の高校生クラスでは7回戦制が主流ということだが、なにを言っている。日本での高校野球はずっと以前から海外とは違った道を歩んできている。リトルリーグ主体のアメリカやごく限られた生徒しか野球をさせない韓国など、日本の「高校生」がする野球とは別物なんだ。高校野球や甲子園大会は日本独自のものなんだ。国際大会に勝つためなんかで日本の高校生は野球をやっていない。「甲子園で野球をしたい」あるいは「プロ野球選手になりたい」ためにやっているんだ。国際大会はプロ野球からでもいいから7回戦制にする理由はない。選手の健康リスクなんて少なくとも甲子園大会に入ると、実は参加高校生の感想では「甲子園での試合が一番楽で過ごしやすかった」って言うのよ。日頃のきつい練習もないし、2時間で試合は終わるしダグアウトも涼しくなるように冷風機器がちゃんとある。観客や運営者の健康リスクなんて本末転倒やろ。応援団の健康のために7回に減らすのなら応援団なんかいらんいらん。7回戦制とは違うが、真夏の甲子園ではなくて秋開催や空調の効いたドーム球場でやるべきだって?はあ?だ。さっきも書いたが、ほとんどの高校生は「全国大会に行きたい」のではなくて「夏の甲子園に行きたい」んだ。それは歴史が80年前にも証明されていて、戦後の一時期の記念大会(5年に1回、全県1代表の出場を認めていた)は参加校が多いため、甲子園と西宮球場に分けて試合が行われたことがあった。西宮でも勝ち上がれば甲子園で試合出来たが甲子園で試合出来ずに敗れた選手らからは相当の不満があったそうだ。結局1968年の第50回記念大会からは甲子園一本になったのだ。そもそも野球部の高校生本人らに高野連は意見を聞いているのか?最終的には現役高校生に決めさせろよ。自分たちだけで決めればいいと思っていやしないか。

高校野球ファンのほとんどが現状では反対で、また春のセンバツ32校の監督へのアンケートでははっきり賛成表明したの花咲徳栄1校のみで他は反対25校、どちらとも言えないが6校だった。今のところは大丈夫だが運営側は悪制度を進めようとしているので油断ならない。
7回戦制は日本独自の「高校野球」を否定するものだ。断固として反対しなくてはならない。

2026年8月2日日曜日

「鎮座のまんま」でディナー

このところホントに暑い。外にちょっと出るだけでクラッとするほどだ。家の中でもエアコンを掛けていない2階に上がると、もわぁ〜としてすぐにでも汗が噴き出しそうだ。そんな中、真っ昼間にチッチをアパートから拾って鹿児島大学病院まで入院中の親戚の見舞いに行った。「ご飯がほんのこれくらいだけ」と不満漏らすくらいだから体調は戻って来ているようだ。

いったん帰宅して1時間ほど休憩し、姶良は青雲ローンガーデン内にある「鎮座のまんま」に向かった。実は今月で青雲会病院の創立46周年を迎えるということで「鎮座のまんま」が特別ディナーをいうものを職員及びその家族に提供してくれることになった。おそらくは通常よりはお得な値段でだ。


カールとチッチはお酒を飲むのでビールのほかに日本酒も注文した。飲めない私はマンゴーウーロンティーにした。いや、結論から言えばなかなかに美味しい和食だった。
↑イサキのコンソメスープ
↑真鯛のみぞれ
↑熟成豚のロースト
↑一夜干し鯖炊き込み土鍋ご飯
↑記念ディナー限定練り切り(青雲会病院のマークが飾られている)
お腹いっぱいになるかなと思っていたが、ちょうどよいくらい。少食のカールは後半の熟成豚と炊き込みご飯は一部チッチに譲ったが、これはまあいつものこと。カールもチッチも満足、これまで何度か食事をしている私も非常に満足して「鎮座のまんま」をいただいたのだった(⌒о⌒)。

2026年8月1日土曜日

去年と同じ土曜日の過ごし方

今日は青雲会病院の職場体験学習の日だった。主に姶良、霧島市両地区(一部は鹿児島市内からも)の高校生らを対象に公開され、おおよそ40名ほどの参加が毎年ある。ただ今年は男子生徒の参加はなかった。

これに毎年私は冒頭10〜15分ほどの「院長講話」を頼まれている。これがなかなか作成が進まず、スライドの出来上がりは未明の午前3時10分ごろだった。毎年のことだから昨年のスライドの焼き直しをすればいいのだが、なにがしか修正しないと気が済まなく、この時期はストレスが溜まるのよ。去年の日記を読むと出来上がりは未明までと全く同じことが書かれてあった。(‾□‾;)。
去年は医療ドラマのことをかなり話題にしたが今年はいっさいなし。「チーム医療」と「私自身の体験」の二つを10分と少しにまとめた。そして最後は「付録動画」と題して、病院スタッフへのご機嫌伺いに行った際の職員の反応ビデオを披露した。やはり受けたのは「青雲のフランシスコ・ザビエル」動画だった。これは鉄板だわ〜(⌒о⌒)。

終わって、すぐに帰宅してもよかったが、日頃はまとまった時間がなくて放置していたやっつけ仕事を2時間弱やった。全部終わるかと思ったがまだ半分残っていて少しげんなり。残りはまたヒマな時にと、病院を出て昼ご飯をセブンイレブンで買って帰宅した。ドジャース対レッドソックス戦があったのでね。ドジャースは地区首位を突っ走っているけれど、主眼は10月のポストシーズンだ。もしワールドシリーズの相手がレッドソックスだったら今回の対戦は重要な意味を持つ。しかもこの1ヶ月、レッドソックスは歴史的な勢いで15連勝をし借金10くらいから貯金も増え、いずれ上位のヤンキース、レイズに追いつこうと言うところまできている。このチーム、昔から勢いに乗ったら手が付けられない。2018年のワールドシリーズでもドジャースは歯が立たなかった。今年はワールドシリーズ3連覇がかかっている。ア・リーグのチームもどこが来るか、特にレッドソックスを含め東地区3チームが要注意なんだ。

去年の日記にも、職場体験スピーチが終わって帰宅しドジャースの試合を見たとあった。結果対レイズ戦では負けていた。今年も対レッドソックス戦は結局負けてしまった。うーん。そうか、去年と同じなら今年も10月には勝ち進み、ワールドシリーズ3連覇ってことか。ものは考えようだな、ハハ。

2026年7月31日金曜日

ボウリングで一番大事な練習とは

BS日テレで毎週水曜日に放送中のボウリング番組「Pリーグ」は録画していてヒマな時に視聴をしている。で、3人が1試合投げて勝者が決まった後、番組の最後にPリーグ選手への質問コーナーというのがある。ここ最近は「あなたの一番大事なボウリングの練習は何ですか」だ。これはボウリングをするアマチュアにとっても参考になる話が多い。

例えばもうベテランになった大石奈緒プロなど「苦手をなくす練習」と答え、特に10ピンが1本残った時にそれを取る練習をとことん繰り返すことでいざ試合の時にミスしなくなるとか、最近だと「ボールチェンジ」がそうだったと答えていた。感染性心内膜炎後に脳梗塞を起こし最近復活した渡辺けあきプロは「メンタルトレーニング」と答え、具体的には「これまでお世話になった人たちへ感謝する心を思い出すと緊張した場面で有効です」とのことでなるほど〜と思った。

特に実力派の寺下知香プロは「0歩から5歩」と題し、まず腕の振りだけで投げる0歩の練習、次に1歩だけ踏み込んで投げる練習、次に2歩歩いての練習・・そして最後は5歩と基本的な動きを繰り返しやると答えていて、「ボウリングって再現性がすごく大事」とさすがの内容だった。
しかしー。今週の岩見彩乃プロの返答はぶっ飛んでいた。彼女の答えはなんと「麻雀!」。はぁ?だ。彼女に言わせると麻雀で配牌悪い時はボウリングでレーンコンディションが悪い時といっしょで我慢して投げなければならない、いっしょじゃん!なんだとか。まあ確かにそうだわな。レンコンが自分に合わない時、ストライクではなくスペアでいいやという姿勢が結果を左右する時はある。
さらに逆に手がいい時は攻めるんだと勝負勘をピュッと切り替えられるになると言っていた。
いやはや、Pリーガーの中でも個性派の岩見プロ、答えも超個性的だった。ていうか、今麻雀にハマっているだけでしょと突っ込みたくなったが・・。

この数年、天鳳やリアルと麻雀はよくしてもボウリングはしていない私にとって、投げずともボウリングの練習もしていたことになる。まあ、ボウリングと麻雀が大好きな私には嬉しい返答でもあった・・・ていうか、本当だろうな。今度投げて確かめてみるぞー。

2026年7月30日木曜日

牛乳もパンも

帰り際、カールから「牛乳を2パック買って来て欲しい」とメールがあった。そうだ、ちょうど牛乳が残り少なかったな。で、いつもの姶良の重富コスモスに寄ったのだが、成分無調整の「酪農牛乳」が1本もなかった。あらー。しかしすぐに合点した。地震の影響だ。コスモスではずっと以前から熊本産のこの牛乳が一番安くて売れ筋なんだ。鹿児島宮崎で昔から親しまれている「デーリィ牛乳」よりずっと安くて私はそれしか買ったことがない。

そこでカールに電話をした。「いつもの牛乳が全くない。デーリィ牛乳はあって、289円と60円高いが買うか?」返事は私の予想どおり「買わなくていい」だった。60円もの差があれば買わずに我慢する方を選ぶよねぇ。で、いつものペプシのゼロコーラを買うだけにとどめたが、パン売り場を見て驚いた。全くなかった。一切れのパンすら売り切れていたのだ。これって6月2日の台風前と全くいっしょじゃないか↓。https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2026/06/tv6-22dr2-3-201577-httpskoteru-nikki.html
あの時も驚いたが、まだあれは明日台風が来るだろうという予測があった。しかし今回は大きな地震は熊本で鹿児島はまだ被害は少ないし、パンなんて余裕で流通しているはず。しかし、非常食が欲しいという心理状態からみんな買うのだろう。そう言えば水もケースで買っている人を2人ほど見かけた。

パンや水も大事だが、今熊本では車中泊をしている人も多いと聞く。衣食住で住がないのが一番堪える。エコノミークラス症候群も起こしやすいしこの暑さも拍車をかけるだろう。
入院が必要な人がいたら鹿児島の災害拠点病院が受け入れることにもなっている。そこでもし満床になれば鹿児島の患者さんらを周囲の病院が受け入れてくれるかと今日打診があった。無論OKだ。困った時はお互い様、今は熊本の人たちの無事を祈るばかりである。

2026年7月29日水曜日

ハナビはネコ様

畳部屋のミニテーブルは新婚当時に食卓として購入したものだが、今は私の常用デスクになっている。この場所でこてる日記書きやYouTube視聴やネット麻雀、配信ビデオ&TV視聴、そして椅子寝を決め込むなど、家の中において私の最重要地域と言っていい。

ところが最近、そのテーブル兼デスクのど真ん中を我が物顔に占拠するヤツがいる。ハナビだ。ついこの間まではすぐ後ろの吊り押し入れに休んでいたのにこっちの方がクーラーもやや近いし快適なのか、でーんと座ってしかも長時間寝ているのだ。M2 MacBook Airが押し出され、邪魔でしょうがない。

昨日が↑で今日が↓だ。ハナビの体の向きは逆だが寝ている場所はいっしょ。

ネット麻雀する時などマウスのケーブルがハナビの腹に当たって動きが悪くなっていた。こらとケーブルを動かすと前足で引っ掻かれそうになった。心地よく寝ているのを邪魔しくさってーてか。

麻雀はあきらめ、なでなでしてあげたり顔を寄せてみたりした。私に対しては警戒感はほとんどなく「安心出来る場所」なんだろう。
↑カールに写真を撮ってもらったが、私の好意に対して「ふん」ってな表情だったよ。やっぱりネコは「俺様」「ネコ様」やな〜。ニャン!

2026年7月28日火曜日

地震起きた!見るべき放送局は?

その時、私は大腸内視鏡を行っていた。上行結腸憩室の出血の患者で止血をしないといけない状況だった。内視鏡室のテーブルに置いてあった私のスマホから警告音が鳴り「地震です」のアナウンスがー。ものの数秒で横揺れがやって来た。私の両手は大腸内視鏡を握ったままだ。その場は動けないし、スコープを抜くことも出来ない。スタッフとともにじっと待つ。揺れは1分ほども続いた。結構な揺れで震源地は鹿児島ではなく宮崎か熊本かはては南の島方面かと頭をめぐらした。

大腸の止血のためにいったんスコープを抜去する必要があり、そこで初めて熊本が震源地と知った。うわ〜、2016年からぴったし10年目にまた震度7だって。止血はどうにか上手くいって、17時半には終業時間どおりに仕事を終えることが出来た。しかしどっと疲れが出てしまい、院長室で1時間ほど仮眠を取った。帰りの高速は50km/h制限で、栗野より熊本方面は通行止めになっていた。と、対面に鹿児島方面から赤いサイレンを鳴らした車5、6台が姶良方面へ向かって来ていた。「あれは何だろう、事故かな。それにしては軽ワゴンも向かっていたぞ」と訝(いぶか)りながら帰宅した。ニュースでは熊本のイオンモールで爆発事故があったと報道され、Yahooでは「多数死亡か」と書かれてあり一気に気分が暗くなった。多数っていったいどのくらいなんだ?するとカールが「姶良のイオンも水漏れがあったって」と教えてくれた。はあ、そうか。さっきのサイレン連中はそのために向かって行ったのかもしれない。

ともかく大人数が集まるイオンでの爆発事故となればどのくらい犠牲者があったのだろう。もしかして買い物や食事や映画などで被害にあった子どもたちもいたのでは・・と危惧した。その後Yahooでは「複数名の死亡が確認」にややトーンダウンしていた。夜になってイオン従業員が複数名死亡した、そして八代の工場でも煙突崩壊で犠牲者が出ているとあり、抑鬱気分は晴れなかったな。

後で、地震直後の各TV放送局の様子をREGZAのタイムシフトで確認してみた。するとどの放送局も16時27分には「地震速報」の一報は警告音とともに報じていた。NHKは歌コンの海うた特集再放送中だった。珍しくAKB48が「ポニーテイルとシュシュ」を歌って踊っていたのが16時20分前後で、その次が沖縄の歌でイクマあきらの「ダイナミック琉球」、そして私が大学生1年生時の歌「かもめが飛んだ日」を渡辺真知子本人がどアップでラストを歌っていた時だった。「♪あなたは一人で生きられるのね〜」↓と。48年前の若い頃の渡辺真知子さんのイメージが強いのでこのアップは少し怖かった。

そして今年亡くなった菅原洋一さんが去年の歌コンでの歌唱を披露される直前に画面が切り変わった。一声発声することもなかった菅原洋一の歌は「知りたくないの」だったのか「今日でお別れ」だったのか。後者だったような気がしてならない(後で調べると、由紀さおりが故人を偲んでやはり『今日でお別れ』を歌ったそうな)。
そして、緊急放送担当の女性アナウンサーは明らかに緊張した面持ちだった。
他の局の地震速報も見てみると、警報時刻の差はなかったもののNHKは16時27分にはすぐに地震放送に切り替わっていたが、民放ではドラマをやったりCMがあったりと1ー2分のタイムラグがあった。テレ朝系は渡辺えりのドラマ放送中で、こちらの渡辺さんのアップもやや怖いものがある↓。
TBS系は情報番組Nスタが放送されていたが、テロップは地震速報が出ているのに内容は中国のEV軽自動車がどうのこうのでそっちは頭に入ってこない。左のMCの男性もきっとスタッフから何らかの合図があったんだろう、横目になっていて、解説者の内容は聞いていないようだった↓。
そして画面が完全に地震関係になったのは16時29分になってからだった。

やはり、地震、風水害、大事故などの緊急時にはNHKが一番信頼がおけるってわずか数分でも分かる放送内容だったネ。

2026年7月27日月曜日

大腸癌で死なない方法

夜、NHKを付けていたら「東野圭吾さん大腸癌で死去」の一報を目にした。68歳だったと。思わず「えっ!」と声が出た。東野圭吾作品といえばここ30年ほど日本で一番小説が売れていると言っていいのではないか。それくらいの有名作家だ。うちにもカールや子どもたちが読んだ文庫や単行本が何冊もある。私が読んだのは直木賞を取った「容疑者Xの献身」だけではあるがー。ミステリーを中心に106冊も刊行し、特にドラマや映画の原作にもなり収入も名誉も作家としては最高ランクの人生を送っていたはず・・しかし大腸癌で亡くなるなんて。
おそらくは氏にしてみればまだまだ書きたい本がいっぱいあったろうし、やりたいことも楽しみたいことも数え切れないほどだったはず。ただ、私に言わせれば大腸癌で亡くなるのはとっても悔しいことなんだ。なぜならほぼ完全に対処出来る癌の一つだから。私は大腸検査をするかどうか迷っている患者さんにはよく言う、「大腸癌で亡くなる人には一つの共通点がある」と。答えは簡単で「それまで大腸内視鏡を受けたことがない人たちだ」である。食事や生活習慣よりそれが一番大事なポイントなんだ。しょっちゅう言っているのでこの日記でも前にも書いた気がする(→「2025/4/15大腸癌から命を守る治療で日本は負けている」https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2025/04/blog-post_15.html)。

氏が大腸内視鏡を受けたか受けたことがないかは正確には知らない。しかし定期的にいや10年ほど前にでも一度でも受けていれば「大腸癌で亡くなる」ことはなかったはずなんだ。つい最近、ダウンタウンの松本人志62歳が「血便が止まれへんって言ってたでしょ。病院行ったら、めちゃめちゃ、癌やってん」「死ぬかと思った」「人工肛門作った(彼の場合は一時的な人工肛門でいずれ腸につなぎ直して閉鎖する予定)。」「前代未聞の腸が飛び出た芸人」としてお笑いを続けるつもりなどと語っていたそうだが、彼一流のお笑いに転化することはらしいとはいえ、本来は笑い事ではない。
そうだ、元将棋の棋士で今は株主優待で有名な桐谷広人さん76歳も「前立腺癌の精査治療の過程で大腸癌が見つかりそちらの方が重症で手術を受け抗癌剤治療も受けている」とつい最近明かしたのだ。前立腺癌の以上数値を7年も放置していたとかで、いくら株主優待を受けていても命まで優待は受けられないんだよ〜。
一月ほど前、かなり若い人(30歳代半ば)が右季肋部が少し痛むといって私の外来を受診した。その日のうちにCTを撮ってみて驚いた。すでに末期の転移性肝臓癌だったのだ。数日後、胃と大腸を検査して原発が大腸癌と判明した。このケースでは単純に「不幸だった」と言わざるを得ないが、防ぐチャンスがあったかと言われれば、30歳過ぎた時点で大腸内視鏡を受けておけば・・である。大腸癌はかなり進行しないと症状が出ないことが多い。大腸癌で死にたくなければ30代で大腸内視鏡を1回受け、その後も10年に1回程度でも受けてくれれば2025/4/15の日記に書いたように大腸癌ではほぼ死なないと言える。

幸か不幸か、有名人の方々が大腸癌であったことが世間に知らされている。「まあ、可哀想」「まだ活躍出来たのに」で済ませず、ぜひ大腸内視鏡を受けて欲しい。きついかもって?ハハ、癌になって手術や抗癌剤を受けるより100倍も楽ですって。これホント。たった半日、検査のために時間を作るだけ。ほとんどの人に検査の痛みも感じさせませんからー。

2026年7月26日日曜日

寝る場所が違う

季節の変わり目である「土用」の期間の「丑」の日に当たる今日のお昼はやはり「うな丼」だった。カールがスーパーからうなぎの蒲焼きを買ってきて私とチッチに出してくれた。

2匹で3866円。専門店で食べるよりは安いが結構なお値段だ。ちゃんと下ごしらえもされていて、美味しかったっす!

午後は夜更かしの影響もあってか眠くってアイマスクをして椅子寝を決め込んだ。ゲンちゃんはいつもの暖かシートのところでお腹出して寝ていた。それをチッチにいじられてねー。
ハナビの最近お気に入りは吊り押入れだ。ハナビは家の中でも冷蔵の上とか窓の近くとか空き椅子の上とか安全な場所でしかくつろがない。↓の写真のように吊り押し入れは、後ろは敵に襲われる心配がなく前方だけを気を付けていれば安心だ。ゲンちゃんはほぼ家ネコだけに四方がら空きのところでお腹出して寝るが、ハナビは野良時代があるだけにやはり違う。
そんなハナビは私の側が好きということもあり、椅子寝している私のそばの吊り押し入れで寝ていたようだ。そんなヒトとネコの↓写真が撮られていたとは知らなかった。
後で聞いたらこっそり盗撮の犯人はチッチだったそーな。チッチはゲンちゃんには触れられるがハナビは全くダメ。ハナビも警戒してすぐに引っ掻くからね。こうして写真撮るくらいしか出来なかったようだ。ハハー。

2026年7月25日土曜日

「マンジャロは使えないですか?」

今日は月1回程度組まれる土曜外来の日だった。土曜日だと平日には来ない患者さんらを診察することが多い。その60歳代女性もそうで、しかも血圧や高コレステロールの内服をしばらく飲まずに放置していた人だった。そこで採血をすると案の定コレステロール値が上昇していて、私は「ちゃんと内服をするようにしましょう。そもそもコレステロールは食事の影響よりも体質がかなり関係しているんです」と言い、内服することで普通の体質の人と同じようになると説明した。

その人は慎重は151cmで体重は61kgとややぽっちゃりかなという程度だが、身長171cmで体重81kgの私とコレステロール値を比べると明らかに彼女の方が高いのだ。BMIは彼女が26.7で私が27.7と私の方がやや肥満なのに・・。だから食事や肥満でコレステロール値は決まらず、その人の肝臓の働き具合、つまりは体質が大きく影響するとお話し、改善するには薬の内服が一番有効であると説明をした。それはまあ分かってくれて、今回内服中断していた抗コレステロール薬と降圧剤をまた出すことにしたのだが、その患者さんはこんなことを言ってきた。

「マンジャロの注射など使えないですか?」

ははあ、最近話題の糖尿病治療&痩せ薬のマンジャロと来たか。マンジャロ(一般名チルゼパチド)は、週に1回、皮下注射して使用する2型糖尿病の治療薬で、GIPとGLP-1という2つのホルモンの受容体に同時に働きかけ、血糖値を下げるだけでなく、食欲を抑えて体重を減らす強い効果も持っている。その食欲抑制効果を利用して肥満の治療にも使われ保険外診療で処方する医療機関やネット販売もあるなどし、流通不足や副作用などの問題も起きている。
実はマンジャロは糖尿病と診断されないと保険では処方は出来ない。しかし、全く同じ成分(チルゼパチド)で別名のゼップバウンドという薬品がある。名前が違うだけでマンジャロと成分も用量も全く同じだ。こちらは保険診療では肥満症および中等症以上の閉塞性睡眠時無呼吸症候群にしか使えない。美容目的のダイエットはマンジャロ同様、保険適用外となる。その肥満だがなかなか条件が厳しくてBMIが35以上ないと処方出来ないのだ。BMI35ってどのくらいというと、ざっと身長150cmで体重80kg弱以上、160cmで体重90kg程度、170cmで体重100kgオーバーだ。

その患者さん、「私は太っているから〜」と言いたげだったが、マンジャロと同じゼップバウンド(チルゼパチド)を使うにはまだ20kg弱も体重が足りない。そもそも肥満度は日本肥満学会の基準では1に過ぎない(ちなみにBMI27程度の私も肥満度1である)。ただBMI27以上で、高血圧・脂質異常症・糖尿病など関連する健康障害を2つ以上合併しているとかろうじて保険で処方は可能になる。彼女は糖尿病はないしBMIはぎりぎり27以上を満たしていない。

そう噛んで含ませるように説明して内服と薬に頼らないダイエットでやっていきましょうとお話し診察を終えた。で、私はカルテに↓のように書いた(笑)。

2026年7月24日金曜日

鹿児島ケンミンならば「うなぎ」でごわす

昨日の日テレ系番組「秘密のケンミンショー」では今月の7月26日日曜が「土用の丑の日」が近いということで、鹿児島のうなぎが特集されていた。鹿児島はうなぎの養殖が盛んで生産量日本一である。国産うなぎの約4割は鹿児島県産と言われている。特に大隅地方で盛んだ。鹿児島は温暖な気候とシラス台地でろ過されたミネラル豊富な地下水に恵まれているため、臭みが少なく脂ののったふっくらとした身が育つのだそうだ。歴史的にはうなぎは太平洋のマリアナ諸島周辺で産卵し、黒潮によって帰って来た稚魚(しらすうなぎ)が太平洋に面した大隅半島でたくさん採れていて、それを静岡の浜名湖などに売っていたのだが、なんなら自分たちでも養殖したほうが・・と戦後昭和27年ごろから少しずつ始まり、昭和47年には大隅地区養鰻漁業協同組合が設立され、本格的な産地形成が始まったという。

番組では天文館を歩く人たちにインタビューをし、うなぎをどれくらい食べるかなどの質問をしていた。その中で「月に1回は食べる」という発言が我が家でもちょっと話題になった。そんなに食べるかぁ?である。この番組ではそういった発言を検証すべく地元民にやや大げさに振る舞ってもらう傾向があり、親族集まってのうなぎ食パーティのようなものを紹介していた。その中で、うなぎをぶつ切りにしてソーメンといっしょに食べるって少なくともこてる家ではやったことがないぞー。「月に1回」もどうかなと思ったが、先月カールがうなぎをスーパーで買って来て食べたし、4月は谷山にある「美鶴」に行ってチッチとうな丼&うな重を食べたな。月1まではいかなくても結構食べているかも。↓は各スーパーのチラシ。どこもうなぎばっかしだ。
MBCの「あの日のふるさと」でもうなぎの特集があって1991年の7月30日(土用の丑の日)「うなぎのやまげん鴨池店」では普段の倍3000食を作ると大汗かいてうなぎを焼く職人の映像や並んで待つ客の映像が紹介されていた。
1987年7月27日の「うなぎの末よし」ではなんと1万食も用意したという。
どちらも行ったことはあるがここ10年くらいはないような・・それはスーパー購入の他ふるさと納税などで大隅産うなぎを取り寄せたりして家で食べているからだ。カールによると「いったん水洗いしてからそれを拭き取り、料理酒を振りかけた後にレンジで温める」と美味しいとのことだ。それがふるさと納税うなぎをうちから送ってもらったセージはそのままレンジでチン!したらしく「美味しくなかった」とこぼしていたが、岩手にいたチッチはそこはちゃんと知っていて「美味しかったよ」と。

ふむふむ、鹿児島ケンミンならばうなぎの美味しい食べ方は男子といえどもマストだな。

2026年7月23日木曜日

小四喜の上がり方

へへへ、人気のない麻雀ネタだが、役満を上がったならきちんと記録に残しておこう。この1〜2ヶ月、役満は四暗刻を中心に4、5回 は聴牌したのに全く上がれていなかった。まあ最高点数の役だし、おいそれとは上がれないものよ。

南2局の3位で14800点しかなく、下家とビリ脱出争いという状況で、配牌は↓だった。

ドラ9索。東南西北があり南と西が対子だ。これは小四喜の匂いがする。ここに東か北を1枚持って来るだけでポンポンポンで聴牌まで行けそうだしー。1巡目に絶好の間3万をツモってすぐに下家から西が出てポン出来た↓。ここで打2索。
で、次すぐにツモってきたのが東!これは上がれる。そんな予感しかない展開だ。打1索とした↓。
2巡ほど無駄ヅモがあり6巡目に上家から南が出た。当然ポン!打1索としたが、ここは7万の方がホンイツの匂いを消せてよかったかも知れない↓。
あとは東か北を持って来るか、東ポンで小四喜の聴牌である。上がりきるためには自力で先に風牌を持って来るのが非常に望ましい。それから4巡たって2万を持って来た↓。
ここで北を切ればホンイツ、南、西の満貫聴牌だったが・・狙いは役満なので聴牌取らずのツモ切りとした。すると2巡後上がり牌の3万を持って来た。満貫8千点を逃した格好だが仕方ない。3万2千点を逃すよりはましだ。すると次巡、待望の小四喜聴牌の東を持って来た↓。打1万。
さあ、上がり牌は北のみ。場には1枚も出ていない。誰かが警戒して押さえているのかもしくは残りヤマに眠っているのか。後はリーチが来ようが全ツッパだぁ。するとラス目の下家が動いてきた。私から7ピン、7万と鳴いて上がりを目指している。特に危険牌の6万を切ってきたから相手も聴牌しているだろう。となると、北を切りそうなのは下家か・・。この後は↓動画だ。この下家、なんと生牌の東まで切ってきやがった。「北も切るな、こいつ」と思いつつ私は動画を撮っていた。
残りツモが2回しかないギリギリのところ、自力で北をツモり、役満和了(ホーラ)した。
これで一気にトップに躍り出て、その後オーラスまで無事に進行しトップで終えることが出来た。途中、満貫8千点を上がってもダントツのトップとは3万5千差もあったのでトップにはなれなかったはず。役満のチャンス手の時は牌効率を多少無視してでも狙うべきだ。上がれた時の満足感、高揚感はまさに麻雀の醍醐味なんだから〜。

小四喜は私が生まれて初めて上がった役満であり、国士無双、四暗刻についで多く上がっている。普通は大三元が3番目に来るが、私は小四喜が3番目だ。それくらい相性のいい役満なのであった(⌒о⌒)。