2026年9月23日水曜日

1日かけて鹿児島へ

未明に起きてどうにかこてる日記をアップした後、また仮眠を取った。そのうちにセージの長女ココちゃんが2階から降りてきて、おもちゃで遊んだり食べ物を食いちら・・いや頬張ったりで元気いっぱいだ。

長男のサックンは寝返りは出来るがハイハイはまだで赤ちゃん用ベッドに置けるがちょくちょく泣くしねー。この時期の子育ては大変だわ。30年前の自分たちもそうだったのか、今ではよく思い出せないな。

今日は夕方に鹿児島へ飛行機で帰るから余裕だったのだが、昼食をセージ一家と摂ることになってそれならその後すぐに羽田へ向かうことにした。昼は船橋のスシローで4人プラス1人で結構パクパク食べたのだが合計で7900円。高いか?安いか?これアメリカと比べたらすんごく安い。数日前に日記にも書いたドジャースタジアムでのハンバーガーが2個とフライドポテトで7500円よ。比較にもならない。

↓はタッチパネルを押しまくるココちゃん。

「そんなに押したらダメだよ」とは言わずに押させて、片っ端から「X」ボタンで消していくセージパパだった。

羽田には14時に着いて後はラウンジでパソコン開き、今日アップするこてる日記を書いたりした。今は充電用設備や無料WiFiがあるから本当に助かる。鹿児島空港に着いたのが18時50分ごろ。蒸し暑いな。19時44分に帰宅。荷物整理して、日記の残りを書いてアップし、食事はカールは入らないとのことだったが私はカップ麺で済ませ、あとはバタンキュー。

明日から仕事だぁ。

2026年9月22日火曜日

帰国便よりも帰りの千葉での電車

さて、今日はほぼ1日かけて帰国だ。朝の6時半にはホテル朝食ビュッフェで食事を済ませ、部屋に帰ってからは忘れ物がないかなどを確かめ、9時には他のツアー客らとバスでロサンゼルス空港まで向かった。ここで出国審査や手荷物検査などあるが、日本を出るときに一度やっているのでそれほど緊張はしなかった。ただ、手荷物ではパソコンをそのままバッグに入れて提出したのがまずく、レントゲン検査に引っかかってしまった。そこで待機している間、他客で立派なブランデーかなにか入った瓶2本を押収されている人がいた。係員が身振り手振りで「こいつはダメだ、スーツケースにでも入れて預け荷物なら構わないがー」って説明していた。そのラテン系の客は英語で反論することもなく肩を落としていた。液体の入ったものは持ち込み禁止って知らなかったのかなぁ・・ペットボトルくらいならどうってことないがねぇ。

出発前に空港の免税店やショップでお土産を物色した。しかし今一病院職員らへの良さげな物が見つからない。中身が少なくてバカ高いものが多く、こうなったら東京は羽田で日本のものでも買ったろかと思ったが、これならまあましかというチョコをいくつか買い、足りない分は羽田で足すことにした。

帰りの飛行機も全日空機で座席はカールと連席を取れなかったので、互いに中央の通路側席を選択した。国際線では通路側が絶対にいい。トイレを利用する時に他客に気兼ねせずに行けるからだ。私の隣は同じツアーの新婚夫婦の夫だった。今回のツアー客で唯一の新婚旅行組で、大谷と同じ岩手県から来ていた。いや〜37年前を思い出すわ。あの時はカナダへのツアーで新婚組は私たちだけだった。そして定年を迎えた人たちが多かった。今は私たちがその立場だ。

全日空の機内向け月刊誌「翼の王国」を見ていたら岩手や鹿児島もと取り上げられていた。それで岩手関連のページに出ていた若い女性を指さし、新婚夫に「この人を知っているんじゃないですか」と質問したら「え、知ってます」と驚いていた。ふむふむ。その女性の職場がチラッと聞いていた新婚さんのといっしょだと私は気づいていたからだ。他に大きな名物ソフトクリームの話題では「これはいったん無くなりかけたんですけど私の同級生が復活させようと運動して生き残ったんです」とまさしく記事に書いてあるとおりの説明を彼はした。結局私も彼もこの雑誌を持ち帰ることにしたよ(⌒о⌒)。

帰りは行きよりも向かい風のせいか1時間以上もフライトが長かった。この時に役立ったのがノイズキャンセラーのイヤホンだったな。近くに赤ちゃんを抱えた外人さん夫婦がいてその泣き声のせいでカールも新婚夫も「よく寝られなかった」とぼやいていたが、私にはまったくそういうことはなかった。走行中の轟音も泣き声もかなり小さくしてくれるし、マイフェイバリットソングを流していれば気分もいい。特に10時間以上を要するフライトでは必須アイテムと思ったよ。

さて日本時間の16時半ごろ、無事飛行機は着陸したが、その後がちょっと大変だった。成田からの予定していた電車が「佐倉までの折り返し運転になります」と乗れなくなったのだ。昨日通過した台風の影響で水害が千葉に起きているせいだった。カールがセージに電話すると最初は「車で成田まで迎えに行く」とのことだったが、すぐに「別の電車で新鎌ケ谷駅まで行き、乗り換えて船橋まで」というコースになった。成田への道も通行止めなどあり大渋滞しているとか。どうにか電車に乗り込んだが、成田を出てすぐに「あれ、こんな湖あったっけ?」と反対側の窓に広がる風景に違和感を感じた。

実はこれ全部、田んぼなんだ。堤防決壊し一面大きな池か湖みたいになっていた。行く時は稲穂がいっぱいだったのにー。そして初めて降りる新鎌ケ谷駅では、私たちは満員列車の端っこに押し込まれ、出ようにも乗客と荷物に挟まれて簡単に移動出来ずに「すみませーん!どいてくださーい」と声を張り上げないと降車できなかった。

どうにかこうにか船橋のセージ宅にたどり着き一息ついた。先の新婚さんらは本当は今日のうちに新幹線で岩手まで帰る予定が、今夜は東京に一泊してから明日帰るというふうに変更を余儀なくされたそうな。東海道新幹線で関西に帰るはずのツアー客の一人は清水駅で降りてそこで一泊になったとか。私たちは千葉に子どもが住んでいるおかげでこうした旅行の際には助かる。

生後5ヶ月のサックンと会うのは久しぶりでさっそく抱っこしてあげた。7kgを越えているそうだ。

ココちゃんには帽子やミニオンのキャラの入った服などをお土産にし本人よりママが喜んでいた。そしてくつろいでいると、私の脚が「かなりむくんでいる」とカールから指摘があった。押してみると確かにそうだ。これはやっぱり10時間以上同じ姿勢で脚を下にしていたからだろう。ファーストクラスだったらこうはならなかっただろう。エコノミークラスはこれだからなぁ。
まあ浮腫(むくみ)だけならよしとしなければ。本当のエコノミークラス症候群は長時間の同じ姿勢や水分不足により足の静脈に血の塊(血栓)ができ、それが肺の血管に詰まって呼吸困難などを引き起こす命に関わる病気だ。

今日は疲れた、日記を書いて早く寝よう・・と思ったが、案の定睡魔には勝てずいったん寝込むことに。未明3時ごろ起きて2日前の日記をどうにか書き上げたのだった。

2026年9月21日月曜日

ユニバーサルスタジオハリウッド

今日は自由行動の日で私たちはユニバーサルスタジオハリウッドで遊ぶことにした。日本の大阪のUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)には20年くらい前に家族5人で行ったことがある。それ以来だ。入園料とディズニーのファストパスに相当する有料の「ユニバーサル・エクスプレス・パス」も申し込み済みだった。このエクスプレス・パスの価格は時期や種類によって変動し9月のこの日前後は一番高い設定に当たっていた。しかしアチラクションに乗るのに何十分、いや1時間以上も並ぶのは苦痛以外の何物でもない。この手の遊園地に20年近く行かなくなったのはこの苦行があるからだ。一人1万円以上も値段はアップしても並ばくても済むのなら絶対にこれを選択するわー。

さてウーバーだが今日の運ちゃんは年配の元タクシー運転手で名前を聞いてきたりいくつか質問もしてきたりはまあ良かったが、いかんせん運転が・・。フリーウェイで結構スピードを出しているなと思ってスピードメーターをチラ見すると60から70だった。一瞬80まで上がったがどう考えても80km/hのスピードじゃない。あれはきっとマイル表示だ、車はプリウスでアメリカ製はマイル表示なのかも。ということは80マイル/hをキロに直すと約128km/h!!。だろうて、怖いくらいスピードが出ていたもん。普通このホテルからユニバーサルスタジオまでは20分くらいかかるらしいが14分で着いちまった。

で、手荷物検査を受けて園内に入ったと思ったが、チケットチェックはなされていない。ここはグッズ販売などの店が集まる通りのようだ。しばらく歩くと案の定入園チェック関門があった。ここで事前に心配していたチケット表示が私の分しか出ない問題で、カールが入園出来なかった。入国前からどうしてもカールの分が表示出来なかったのよ。しかし支払い画面ではちゃんと2人分支払い済みと出てくる。係員にも英語ではうまく説明出来ない。事前にプリントした支払い証明書を見せると「ゲスト・サービス」という所に通され、そこで日本語が出来るスタッフがいて事情を説明した。こんな時パスポート呈示は必須だ。外国じゃパスポートは常に携帯していかないといけない。自分自身を証明する唯一のものだからだ。そこでどうにかチケットを発券してもらい無事入園出来た。やれやれ。このやれやれがこの旅行で何回出てきたことか。

実はユニバーサルスタジオの予備知識はほとんど入れずにここにやって来た。入園してからネットでまずはハリーポッターへ入り、その後スタジオツアー(40分くらいかかる)に行くのがよいとのアドバイスがあった。ハリーポッターに入ると手荷物をロッカーに預けろと言われいったん引き返し無料のロッカー室でミネラルウォーター4本入った袋を預けた。これはチケットをセンサーが読み取りパカッと扉が開いて利用する。慣れればいいシステムだ。で、なんで手荷物を預けるかはアトラクションに乗ってすぐに分かった。映像とリンクして魔法のホウキに乗って城や山、湖と上下左右を動き回るんだ。何度もワーッ、ウォーッと叫び声を出したよ。手荷物なんか持っていたら絶対に落っことしていたわ。
私は面白かったが、カールは「ちょっと気持ちが悪い・・」とげんなりしていた。それに構わず私は次に向かって歩くので、後でカールにはちくちく言われてしまった。というのも午後に乗ったリベンジ・オブ・ザ・マミーは高速のGがかかる乗り物で、今度は私が気分悪くなり、カールが私のへたりに付き合ってくれたのだ。「なのにあなたはー」である。ディズニーランドと違ってユニバーサルスタジオは刺激的なアトラクションが多い。それは次の一見ほのぼの系かと思われた人気アトラクション「スタジオ・ツアー」でも同様だった。

エクスプレス・パスのおかげで全く待たずにツアーのバスに乗り込めた。
最初はハリウッドの屋外スタジオ見物かなと思っていた。アメリカの町並み再現やバック・トゥ・ザ・フューチャーに出てくる家の再現など出てきてそれをバスの中から見物するスタイルだ。しかし15分経過したところで、突然このアトラクション、牙を剥くんだ。薄暗い小さな岩に囲まれたところにバスが入った後に、上下左右が映像化されジャングルに変わった。そしてなんと恐竜が出てきたと思ったら次にキングコング登場だ。大きな叫び声を出し恐竜をバンバンやっつけるんだ。私たちの後ろに座っていたアメリカ人ファミリーの女の子は泣き出しちゃったヨー。
この後はまた平穏な町並みなどを見て回ったが、今度はサンフランシスコの地下鉄の駅構内らしいところでバスがまた止まった。するとバスが揺れ、構内は火花が飛び散り、対向車線から列車が来て脱線し、その後から本当に水流が押し寄せてきた。びっくり。
今度はさすがに慣れたか、後ろの女の子は泣かずに構内を出た後は笑顔だった。いやそれにしても、ユニバーサルスタジオって観客を水で濡らすのが好きなんだ。この後のアトラクションでも何度も水がかかる場面が出てくる。スタジオ・ツアーはこの後、ジョーズが池から飛び出して来るヤツ、見たことある家に一見好青年がいると思ったら胸から包丁を取り出しやがった。↓「サイコ」やね。
しかしその後出てくる何の映画かは知らないが飛行機事故を再現したものはちょっとどうかなと思った。やり過ぎに思える。日本では絶対に展示出来ない代物だよ↓。機体はなんだか全日空っぽいしー。
しかし、このスタジオ・ツアーは日本のUSJにはなくユニバーサルスタジオハリウッドに来たらお勧めのアトラクションだ。ただし40〜50分ほどかかるので余裕を持って乗り込もう。

ユニバーサルスタジオハリウッドは構造上、場所がアッパーとロウアーに分かれている。互いに行くに大きなエスカレーターを4つ乗り継がなければならない。特にロウアーは一通りクリアしておかないとアッパーから戻ってまた行くのはちとしんどい。そこでロウアーの主な乗り物、ジュラシック・ワールド・ザ・ライド、トランスフォーマー・ザ・ライド3-Dとさっき書いたリベンジ・オブ・ザ・マミーの3つに乗ってここはおしまいにした。ジュラシックはディズニーで言えばスプラッシュ・マウンテンとほぼ同じだ。当然最後は水がかかる。トランスフォーマーは映像に合わせて乗り物が動くものでハリーポッターを少し優しくしたような感じ。いずれも乗りごたえはある。マリオカート・クッパの挑戦状は人気があるようだがパスが使えないし昼からは2時間待ちとかで早々に諦めて行列から脱出した。

昼食はロウアーにある中華料理店で炒飯や揚げ物など食べ結構お腹いっぱいになり、アッパーへ戻った。ここのメインは朝乗ったハリーポッター、スタジオ・ツアーのほかにジェットコースターものや映画と組み合わせて乗るタイプ、子ども向けの乗り物(ミニオン、カンフーパンダ)などあり、中でもワイルド・スピード:ハリウッド・ドリフトは絶叫系のジェットコースターで長蛇の列。なんと今年9月16日にオープンしたばかりだった。私たちは最初から乗る気はなかったが一般には一番人気かもしれない。怖すぎるやろこれ↓。
あとはミニオンの店で孫たちのシャツなどを土産物として買った。そして最後に入ったのがリアルアクションショーの「ウォーターワールド」だ。これは以前USJでも見た。ただ演者らがやたらに前列客に水を掛けたり、水しぶきを飛ばしたりとお構いなしだった。私たちはショー開幕前にそこにいたら隣に透明な合羽を準備している客が数人いて、カールが「ここやばいよ」と後ろの高い席に移動して正解だった。↓もうびしょ濡れだよ〜。
しかし、高さのあるダイブ、銃撃戦、そして爆発のある演出など、USJで見たときより迫力があり、さすが本場だなと思った。演者らも本当に水の中に落ちたりするので体力もきついはずで20分の上演が1日3回くらいしかないらしい。私たちはちょうどいいタイミングで見ることが出来てラッキーだった。

ユニバーサルスタジオハリウッドを回って思ったのが日本人客が意外に少なかったこと。ロサンゼルスの他の場所は日本人だらけの印象だったけど、ここは地元の人たちが多かった。思えば日本人にはUSJがあるからわざわざ同じようなアトラクションが多い遊園地に行かなくてもってことかな。でも約20年ぶりの私たちには十分楽しめた。帰りもウーバーで。今度は中華系のドライバーでこの人は最後まで一言もしゃべらなかった。へたな英語で応対しなくても済むのでこっちの方が気楽でいいわ。

ホテルに帰ったらそのままベッドで仮眠を取った。やはり、疲れは残る。そして19時くらいに夕食どうするべとなったがホテル近辺には飲食店ないし、今から1km先のコンビニも遠いしでそれまでに買っていたジャンクフードでやり過ごすことにした。その後、私はTVでNFLのカンザスシティ・チーフス対インディアナポリス・コルツ戦をライブで見た。第4クォーターに入っていてなんと27対27で同点、そのままオーバータイムに入った。
レギュラーシーズンの2試合目なのにスタジアムはチーフスのファンで赤一色。9万人近い観客だったんじゃないか。すごい。アメフトがアメリカで一番人気だってのも実感できる。この2チーム、チーフスはこの10年でスーパーボウルに5回出て3回チャンピオンに輝くなど全盛期だが、コルツは低迷していてここしばらくポストシーズンにすら出られていない。しかし今日は五分の戦いをしている。どっちが勝つかを見届けせずしてシャワーも浴びられない。結局、自力に優るチーフスが33対30で勝利した。その瞬間、勝利の祝砲が巨大スタジアム全体に吹き撒かれた。ド派手な演出やー。
まるで優勝でもしたかのよう。レギュラーの試合ですらこれか。アメリカの地力を見せつけられたわ。

この後、こてる日記をどうにか書き終え、またもやベッドに潜り込み、その後は爆睡・・でした。

2026年9月20日日曜日

ウーバーに乗ってみる

今日も夕方からドジャース対ジャイアンツの第2戦の観戦があるのだが、それまでは自由行動で私たちはリトルトーキョー近くの「ミヤコホテル」に行ってみようとなった。なにせホテルの壁画に大谷と山本が描かれているので有名になったので一度見ておこうってね。

ミヤコホテルは私たちの泊まっているザ・ウェスティン・ボナベンチャー・ホテルからは2kmくらいのところにあり、20〜30分かければ歩いてもいけるが、ウーバータクシー(Uber Taxi)を利用してみようと思った。広大なLAでは流しのタクシーが少ないため移動にはUberアプリが必須と聞いていたのだ。そのため日本にいるときにダウンロードし、アカウントとクレジットカードを登録しておいた。これはスマートフォンアプリを使って現在地へ簡単にタクシーを呼べる配車サービスで、アプリを開き、行き先と乗車場所を指定し、車種(一般的なUberXなど)を選び、表示される金額とルートを確認して配車を依頼する。スマホ画面上でドライバーの位置が分かりあと何分で到着するかなども分かり便利だ。後は乗車して目的地に着いたら支払いは自動で行われるためそのまま降りられる。

ホテルの玄関でアプリを開くと現在地が自動ですでに入っていて、後は行き先の「ミヤコホテル」を日本語で入力する。すると「6分後には来ます」というので待つと車種、色、ナンバーと一致する車(今回は日産セントラ)が来た。
それに乗ってとくにドライバーと会話することもなく、あっという間に目的地に着いた。私たちが降りると今度はそこで待っていた客がすぐに乗り込んでいた。
いやいや、思っていたより簡単だし、これまでのようにタクシーを拾う時間も省ける。それにぼったくられる心配もないし、チップも基本不要だ。

あと、私たちは乗らなかったが、無人タクシーもちょこちょこと走っていた。天井にクルクル回る円筒形のセンサーがあるからすぐにそれと分かる。ツアー客の中には利用した人もいてハンドルが勝手に動きスピードも普通でそれと知らなければ無人だって分からない。私は昨日ガイドさんに「あの変な車何ですか」と聞いて分かった。出国前のニュースで日本もいずれ導入することが決まったようだ。こういうのは日本は遅れがちだな。慎重過ぎる国民性というか。
ホテルの横には「ジャパニーズ・ビレッジ・プラザ(日本村プラザ)」という飲食、みやげ物ら店が連なる横丁がありかなりにぎわっていた。ここでカールはセージ家のお土産をいっぱい買ったり、自身のLAロゴ入りキャップも買ったりした。
キャップは最初青で模様入りなどを検討していたがここは私が「ピンクがあるよ」と勧めた。カールにはこっちが絶対似合うよ。

ここから私たちはちょっと冒険をした。歩いて宿泊ホテルのあるダウンタウンに戻ったのだ。LAの場合「ダウンタウン」といっても高層ビルが立ち並ぶビジネス&官庁街でリトルトーキョー付近のような飲食街はない。コンビニすらほとんどないんだ。しかしその帰り道がちょっと怖かった。カールが「ここ、怖い。昔沖縄のコザに行った時の米兵やヤンキーがいた街と同じ感じがする」とこぼした。確かに壁にスプレーで落書きがしてあるし、なにより人があまり通っていない。
後で通過するのに要した時間を調べると7分程度だったのだがもっと長く感じた。パトカーが近くを通って助手席の警官が「大丈夫だ、そのまま行きな」と右手のジャスチャーで示してくれ少し落ち着いた。その後は人も多くなったが、ホテルに戻る通りはまた人がいなくなって歩道に座り込んでいるジャンキーらしき人もいて通り過ぎる時はちょっぴり緊張した。
ホテルに戻ってほっと一息。結局今日は昼ご飯は摂らなかった。カールが「泊まるホテルがミヤコホテルだったら近くに簡単に食事するところもあるし良かったのにね」と言い、さらに「あそこはトイレもウォシュレットらしいよ」と。そうそう、ここのホテルのトイレ&シャワーは日本の一般的なホテルに比べれば明らかに劣る。シャワーも使い勝手も分かりにくいし水圧も弱くてカールはしょっちゅう「良くない」とこぼしていた。

夕方、またみんなとドジャースタジアムへ向かった。食べ物はハンバーガーにした。私はダブルチーズバーガーでカールはシングル、フライドポテトで↓を見て分かるとおり、全部でおおよそ44ドルにチップも4ドルプラスだから円に換算するとざっと7500円!この手の食べ物は大対日本の3倍くらいすると思っていて間違いない。ひえー。
今日のドジャースの先発は今季途中でトレードされデトロイト・タイガースから来たタリク・スクーバルで、去年一昨年とア・リーグでの2年連続サイヤング賞の超一流投手だ。ただ今日は調子が悪かった。三振があまり取れず、相手にヒットよく打たれ序盤はシーソーゲームになった。ただ今夜もドジャース打線は活発で特に1番のムーキー・ベッツが絶好調。4打数4安打で打線を牽引し結局10対4で昨日に続いての大勝だった。終盤は大谷もベンチから応援する姿があって、これで一応は生大谷を見られたわ〜。↓はファールボールを追いかけ振り向いた大谷さん。右隣は死球骨折から近々復帰予定のアンディ・パヘス。

帰りはツアー客のうちのご夫婦2人がなかなか帰ってこられず30分以上も遅れ、団体客用バスの中で最後にスタジアムを出た。やれやれ、これもあるあるで、後になれば懐かしい思いでになるかも。明日はオプショナルツアーの日で明日の昼の試合も観戦するという客も何人もいた。やっぱりメジャーリーグ好きな人たちが来ているんだ。私たちは唯一ユニバーサルスタジオハリウッドへ、他にディズニーランド、グリフィス天文台、珍しいところではLA沖の小島サンタカタリナ島に行く夫婦もいた。

部屋に戻り、シャワー後は、明日の朝アップロードするこてる日記をチェックして保存した。明日の朝がいつもの日本時間とほぼ同じ頃アップできる。さあ寝よう。ベッドと枕はさすがに日本よりは上等だ。ライト消して潜り込めばあっという間に寝込んでいた・・。

2026年9月19日土曜日

ドジャースタジアムでドジャースの試合を見る

今日は今回のツアーの目玉の日で、午前がドジャースタジアムのツアーで球場の中や記念館、グッズ売り場などを見て回ったりし、夕方からドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの試合観戦だ。ただ、朝は9時半にホテルをバスで出発という時に、私たちはまたもや大きなミスをしてしまった。

カールが「あっ、もう9時だっ!」と叫んで、私は目が覚めた。出発には間に合うかもしれないがビッフェでの朝食を摂る時間は全くない。結局、食事抜きでツアーに参加した。昨夜私はこてる日記を書いたり、海外eSIM(海外でスマホのモバイル通信が出来るようにする)の設定などで遅くまで起きていたのが響いた。カールは初日の疲労とビールの影響だったか。このように旅行ってミスやトラブルが毎日のように起きるもの。そういうもんだと出発前から覚悟はしていたが、いざその場に立つと慌てふためいたり嘆いたりする。今日は後でもう1回そんな場面が来る。

スタジアムツアーはなかなか良かった。日頃、TV中継観戦でよく見かけるものの観客は入れないような場所に行けたり、相手側ベンチやファールグラウンドに直接立てたり、そしてドジャースとスタジアムの歴史も分かりやすく日本語で解説してくれ面白かった。私は前列で聞いていたからガイドさんからちょくちょく「これ、知ってますかぁ〜」などと質問されたりした。しかし急に言われると絶対知っているはずの答えもパッと出なかったりするもの。「去年、ドジャースはワールドシリーズでどこと戦いましたか?」なんて即答出来るはずなのに「え、えーとブルーなんとか」と答えちまったよ。それでも「そうですね、ブルージェイズで正解です」と言われちまった。しかし後での「ドジャースのドジャーってどんな意味かは分かりますか、はいそこの方」と言われたときにはちゃんと答えられたよ。「よけるって意味です」「そのとおりです、では何をよけるんですか」「電車です」と、この辺は以前から有名なトリビアだから即答でしたわ。

↑は記者席(2階と3階の間にある)からの眺め。↓は1塁側相手側のベンチ。
グッズショップでは私はドジャースのキャップを買い、カールは孫たちなどへのおみやげを買っていた。

昼食を「イン・アンド・アウト・バーガー」で摂り、いったんホテルに戻って夕方16時半にツアー客全員集合して、さあバスに乗り込みましょうと言うときに、カールがハッとして「あ、スマホがない。部屋に忘れた!」というではないか。「すぐに取りに行って、添乗員さんには言っておくから」といい、私はホテル玄関でカールを待った。その間はバスの出発を待ってもらった。5分以内に来るかと思ったら7、8分かかったかな。さしものカールも「エレベーター乗って降りたら部屋に行くのと反対方向に向かっちゃってー」だったんだそう。あせりと緊張で人はミスをするものだ。↓やっと来たカール。
スタジアムでは一度ここには来ているので少し余裕だ。試合前のサンフランシスコ・ジャイアンツの練習をぼうっと眺めたりした後、開始直前に夕食代わりのドジャー・ドッグ(ホットドッグのここでの名称)とヘルメットナチョスを注文した。一応名物だからね。ナチョスは食べ終わった後、飾りのミニヘルメットになるのが受けているのかも。なお、一人では食べきれないので数人でシェアするつもりで頼む必要がある(近くの外人さんは一人で食べきったが私たちのガイドさんは半分以上残していた)↓。
さて試合は、いきなりドジャース1番ムーキー・ベッツのホームランが出て盛り上がった。↓はホームラン打つ直前のベッツ↓。私たちは3塁側3階席からの観戦で下の写真は望遠で撮った。3階席もボールや全体の動きがよく分かり、まあ悪くなかった。
最近のベッツは調子がいい。9月に入ってそれまで不調だった今年新加入のカイル・タッカー、テオスカ・ヘルナンデスが調子を上げている。逆に怪我の影響もあってかフレディー・フリーマン、トミー・エドマンらは調子が悪い。前半はジャイアンツが1点リードする展開だったがじりじりとドジャースが追い上げ、8回にマックス・マンシーのホームランをきっかけにタッカー、ベッツ、ウィル・スミスと4人もホームランを打ち、8対2として試合を決定づけた。投げる方では先発のグラスノーが2点以内に抑え、8回はよく打たれるスコットが今日は抑え、そして最終回は「ナルコ」の登場曲に乗って今日復帰したばかりのエドウィン・ディアスが速球も97〜98マイル出ていて0点に抑えて勝利した。いやいや、打つ方も投げる方もそれぞれが活躍し、展開もホームランが多く、応援する側としては楽しいゲームだった。

ただ、大谷がいないのだけが残念。打撃練習は始めたというニュースはありどうやら来週復帰し、ポストシーズンでは活躍してくれそうだ。なんといっても問題はポストシーズンでいかに勝ち上がるかであって、大谷の力は絶対に必要だ。その生大谷を見たかったが、今日は8回にベンチに顔を見せ、ツアー客の誰かが「ちょこっと写真は撮れました」と言っていた。ふむ、明日は試合だけでなくベンチにも目を向けて大谷をしっかりとこの目で見ようぞ。

2026年9月18日金曜日

LA観光

 さて、着いたところはロサンゼルス国際空港だ。入国審査は簡単な英語での受け答えとパスポート呈示で済むと思ったら左右の指の指紋もばっちしスキャンされた。ガイドの人によると摂られる場合とそうでない場合があるそうでその差はなにかよく分からないそうだ。今回のツアーは合計26名で年配の夫婦ペアが多いが、単身で来た人、一組だけ新婚旅行で来たペアなどがいた。LA観光とドジャースの試合2試合観戦がメインのツアーだ。

着いた時刻は日本時間なら翌朝の午前3時だからまだ眠いはずだが、いきなりサンタモニカの海岸に向かった。よく聞く名前の海岸だ。昔、アイドルが「♪来て〜来て〜サンタモニカぁ〜」って歌っていたなぁ。確か桜田淳子だった。カールは念のためと言ってビーチサンダルも準備していたよ。

サンダルを履いているくせに上半身は絶対に日焼けなんかするものか〜ってことですな(⌒о⌒)。私はこの地点が有名な「ルート66」の最終地点を示す道標があってそれをバックに写真に撮ってもらった。わずか30分ほどのちょいと寄り観光だったけど後で顔を見るとしっかり日焼けしてましたわ。
バスに乗って次はビバリーヒルズを眺めるだけの観光で次に降りたのがチャイニーズシアターと隣接するドルビーシアターだった。ガイドさんから「観光客目当ての詐欺師が結構いるから相手しないように」と忠告を受けた。有名なところなんだろうと思って降りてみてすぐにああここだったかと気が付いた。ストリートに有名俳優などのパネルが埋め込まれていた。最初に気がついたのが007シリーズなどで有名なロジャー・ムーアだった。そのほかにもマイケル・ジャクソン、そしてミッキーマウスやゴジラなんてのもあったよ。
そしてチャイニーズシアターの前庭にはコンクリートタイルに押しつけられた有名人らの手形がいっぱいあった。これも知ってはいたがここだったとはねぇ。↓カールが手を合わせているのはマリリン・モンロー。
私はアーノルド・シュワルツェネッガーの手形に合わせてみた。一見そんなに大きくはないように見えるが・・
やっぱり大きかったわ↓。
約300人ほどの手形、足形があるそうだが、その中で日本人はただ一人。あのX JAPANのYOSHIKIのものだけなんだそうだ。これがお目当ての人だったらガイドさんが教えてくれなきゃ探すのが大変だね。YOSHIKIのは3年前に作られ、場所は庭の左上奥にある。
次に連れて行かれたドルビーシアター、ここはなんとここ20年以上もアカデミー賞の授賞式が行われる場所で当日はレッドカーペットが敷かれ有名俳優女優たちがタキシードや華やかなドレス姿が注目されるところだった。私たちも・・・いや似ても似つかぬとはこのことか。たは・・。
ただ、この建物は施設3階や4階の渡り廊下から、遠くに見える白い文字のハリウッドサインが見えるところでもあった。これも当然知っていたがここが撮影スポットの一つだとは知らなかった。オッケー。
ここにはドジャース関連のグッズショップもあった。一応値段をチェックすると球場でよく見かける白の17番OHTANIのシャツは135ドルや200ドルもしておいそれと手が出なかった。LAのロゴ入りのキャップもここでは54ドル、ううむ明日ドジャーススタジアムツアーもあるのでそれまで待とうか。いや、50ドルの青色Tシャツが50ドルだったのでこれは1着買った。お手頃価格と思い、子どもへのお土産に同じものを購入した。

この後はまたバスに乗ってしばらくして降りたが、私はもうホテルに入るのだと勘違いし手荷物バッグを提げて降りた。これが大失敗。1時間以上グレンデール・ガレリアという大型ショッピングモールで過ごすようになっていてバッグ持ちつつ買い物なんて・・はあ。カールにも散々いじられてしまったよ。ここではターゲットというスーパーでミネラルウォーターを700mlx6本を買った。明日の野球観戦ではセキュリティチェックがかなり厳しく、一人2本以内で1000ml以内(500mlx2はOK)でしかも30cmx30cmx15cm以内の透明バッグしか持ち込めない。飲み物もペットボトルに限られる。日本から持って来たウォーターは310mlのクリスタルガイザー10本のみなのでちょっと足りないかもと思ったのだ。
この後、バスでやっとホテルまで移動になった。途中フリーウェイからの眺めでちょいと遠くに高層ビル群が見えた。
へーえと思っていたのだが、着いたホテルがなんとこの高層ビル群の中にあった。4つの円柱を合わせた面白い形状のホテルでエレベーターの場所が4つあり泊まる部屋はそのうちの1つのエレベーターしか使えないとのこと。それぞれが赤青緑黄色の4つに色分けされ私たちの部屋はレッドのエレベーターだった。
夕食はガイドの人に連れられ近くのホテルにあるステーキレストランまで向かった。このツアーで唯一参加した人たちとの会食だ。ここで私は37年前の新婚旅行と同じ軽い判断ミスをした。ビールを頼んだのよ。あの時は途中で気分が悪くなりトイレに駆け込み同じツアー客たちを心配させた。で、今回は・・前回ほどではなかったが、3分の1ほど飲んだところで、うと・・うと・・みんなに気を遣わせてしまったわ。
結局飲みきれなかったビールはカールに代わってもらったが、さすがのカールも少し残した。日本のより量も多いし味もしっかりとしたビールだった。お肉も赤身で私はミディアムレア、カールはいつものレアで頼み、二人とも完食した。

はあ、どうにか初日は乗り切った。明日から2日、ドジャースの試合観戦だ。大谷の活躍を現場で観たいというのが最大の動機だったのに、彼は10日前から故障者リストに入って復帰は早くて現地時間の23日で絶対に試合には出られない。山本もつい最近投げたし、佐々木も指のまめがつぶれて復帰は来週になりそうだ。結局、日本人選手のプレーは誰も見ることが出来ないということに。このツアーを申し込む時に「3人のうち誰かのプレーは見ることが出来るよね」と二人で話していた。そして「日頃の行いが良いからきっと大丈夫」と勝手に結論づけていたのにー。私たちは、日頃の行いがよっぽど悪かった、ようだ。トホホ。

2026年9月17日木曜日

久しぶりの海外旅行だぁ

今度のシルバーウィークを利用して2日年休を取りカールと海外旅行を計画した。それで朝早く起き、木曜のゴミ出しを早めに済ませ、午前6時過ぎには鹿児島空港へと向かった。今回の旅行は予定を立てる時のワクワク感よりも上手く行くだろうかというストレスの方がはるかに大きかった。準備することが多く、しかも慣れないことばかりだったのだ。特に日程が差し迫った9月に入って以降はそれが強くなった。「なんでこんなにあれもこれも心配しないといけないんだろう」と旅行計画を恨めしくも思ったりした。

それやこれやであっという間に旅行当日になってしまった。「準備を万端にしたつもりでもきっと小さなミスやトラブルは起きるんだろうな」とカールにつぶやくと「そうね、起きないわけはないけれど、ま、どうにかなるわよ」とのこと。そうそう、例え100%神経を行き届かせたつもりでも必ずミスは起きる。そういうつもりで臨めば多少のトラブルには慌てないで済むはずよ〜。あとそうだ、ゲンちゃんやハナビの世話はどうする?これはチッチが来てやってくれることになった。以前だったら動物病院に預けたりすることが多かったので、子どもが同じ鹿児島にいるというのは心強い。

ところが、まずは順調と思いきや、いきなりのトラブルがまずはカールを襲った。チェックインや手荷物検査も無事終わり、出発便を待っていた時間を利用して、私は手荷物を置いてカールに管理を頼みトイレに行った。しかしなかなかウ〇コが出ない。うんうん唸ってもほとんど出ず諦めてトイレを出た。すると、東京行きの便の乗客が誰もいないのだ。すでに搭乗が始まっていて、カールも私を置いて機内に入ったと速断した。で、搭乗するとカールはいないではないか。すぐに携帯で連絡を取ると、「テルくんがあまりに遅いんで私もトイレに行ったらみんないなくてー」とのことだ。ふう。しかしここからがおかしかった。ならば数分以内に機内に来るはずが10分ほど経っても来ない。客室乗務員に「連れのカールがまだ来ない、何かおかしい」と伝え、調べてもらった。すると「チェックインがなされていなくてそれでー(足止めをくらっています)」「ええ?!」と私は絶句して戻ろうとしたが「それはダメです。一度機内に入った方は・・」と言われ「ああ、そうですね」と引き下がった。

その後出発予定時刻ぎりぎりにカールはやって来て「ちゃんと手荷物検査の時には問題なく入れたのに『どうやってすりぬけたのか』とか聞かれ、結局ビデオ検査で『連れの黄色の服の男性の後に私はいました』という証言の証拠が確認出来てようやく機内に入ることが出来た」ということだ。カールに手落ちがあったとは思えないが、もし搭乗できなければすべてがパーになっていただけに今回の旅行トラブルのいきなりの先制パンチだった。

羽田に着いて今度は成田空港までの直通の電車に乗った。成田空港を利用するのは伊丹空港を経由しての新婚旅行以来だ。なんと37年ぶり。実質初めて利用するようなものだ。成田に着いたらまず最初に円をドル札への両替を空港内の千葉銀行で行った。現在は現地ではカードでの支払いがほとんどなんだがチップや特別なケースで現金も必要になるためいくらかは両替が必要なのだ。

それが終わったら旅行会社HISのツアー客の集合時刻までしばらく時間があったので昼食を構内で摂ろうと寄ったのが回転寿司の「みさき」という店だった。ここで予約の氏名書きの時、少々驚いた。なんと「〇〇〇〇2人」と書かれてあった〇の名字は私たちと全くいっしょ、人数も2人でいっしょなんだ。あれ、まだ書いていないのになんで?と思った。まあ、千に一つの偶然なんだろう。ただ同じ名字を書くわけにはいかず「カール2人」と書いた。しばらくして呼ばれた同じ名前に反応したのは女性客2人でやはりまったくの偶然だったのだ。やれやれ。

「みさき」は名前とは違って回転する器具羽は目の前にあったが回転はせずにタブレットを見て押して注文するパターンだった。いつもの好みのものを注文したが、空港内の店だけにネタは小さいのに値段をはお高い。味はまずまず。鹿児島の「めっけもん」がどんだけコストパフォーマンスに優れているか食べながら噛みしめたわー。

14時のHISの集合で出国前の説明を聞き、チェックインや預け荷物の手続きは以前のように並んで空港職員にしてもらうのではなく、全部モニターの指示通りに自分でやらねばならなかった。外国の滞在先ホテルの郵便番号は?という質問には戸惑ったな。パスポートを読み込ませる時に落っことしたりしてなかなか読み込めなかったりはあったが、これもどうにかクリア。今回レンタルしたスーツケースがコロコロと送り込まれるのを見てほっとしていたが、この後、自分らのミスに気がつく羽目になる。出国前の手荷物検査で「飲み物はダメです」とあり、前の人が慌てて飲み干して空のペットボトルをゴミ箱に捨てていた。私は念のため係員に尋ねたが「だめです。それは捨ててください」と言われ素直に従うほかなかった。あれぇー、確か事前にそれは調べてOKだと私は思っていたが、明らかな間違いだった。ならばさっきのスーツケースに飲み物は全部入れ込んでおけば良かった。預け荷物の中なら問題なかったのだ。カールは大きめのお茶ペットボトル2本を捨て、私も小さなミネラルウォーター2本を捨てざるを得なかった。もったいなーい。いったん出国審査が終われば空港内の自販機の飲み物は持っていくことが出来る。カールは1本購入したが私はしなかった。それであとで客室乗務員さんの「お飲み物は?」に対して「水を多めに」なんてリクエストをすることになる。

そうそう、座席も二人は離れていてこれはHISの添乗員さんに指摘され、自分らで係の人に出来るだけ近くに座れるように頼んだ。もう隣席同士は空いていなくて通路側を挟んで斜め同士に座ることになった。もう少し早めに頼めば隣席も可能だったかも。水のことで悔やんでいるヒマががあったらそんなことに目を向けるべきだったぁ。
さて飛行機が離陸して3時間ほど経過して機内食(夕食)が出た。メイン料理はANAオリジナル華味鳥のカツカレーか牛すき焼き丼のどちらかを選ぶことになったが、客室乗務員がカツカレーが人気ですというのでそっちにした。
しかし、カレーもカツも若干冷めていて本来の味が出ていないように思った。それにおかずもそこそこあり、さらに上の写真の後にアイスクリームまで出てきた。結構お腹いっぱいになっていたところ、カールが「牛すき焼き丼がほとんど食べられない、テルくん食べる?」と言うので選択ミスしたと思っていた私は「うん、食べる」と言ってしまった。「お腹いっぱいなら食べなくていいのよ」とカールは言ってくれたが、そこは食いしん坊ゆえの口の卑しさ、OKしてしまった。で、両方食べた結果、私は牛すき焼き丼の方が美味しく感じた。でもその後お腹がやや苦しいほどになり、おまけにペットボトルの水では足りずにしばらく口渇感に悩まされた。水を空港で買っておけばー。カールは缶ビールをサッポロ一番とスーパードライ2本飲んで満足していたなー。私も頼みたい気持ちがあったが、日頃飲めないのに機内で気分不良を来たしそうでそれは出来なかった。

後、約10時間のフライト中の時間つぶしにと事前に韓ドラをいくつかダウンロードしていてその中の「恋は飴模様」というラブコメを見てみた。2話途中まで見て、まあまあの面白さ。しかし、お尻の若干の痛さと眠気で集中出来ず、後はiTunesの「マイフェイバリットソング162曲」をランダムにして聴いていた。ビデオは視覚聴覚両方必要だがこっちは聴覚のみでずっと気楽に楽しめた。まあそうやこうやしているうちに着陸時刻が近づいてきた。日本時間の午前3時だ。入国手続きや久しぶりの海外とまだまだ気が休まる感じではない。それに事前に書いていたこてる日記の9月15日分がアップできずにいてそれもずっと気がかりだった。さてどうなることか、続きはまた明日。