こ て る 日 記
「消化器内視鏡」を専門とするDr.こてるです。
趣味のボウリング、麻雀や病院での出来事、家族の内輪ネタから時事問題まで
日々の徒然を「こてる日記」として、毎日アップしています。
2000年5月から開始し2015年5月分からブログに移行しました。
現在、おおよそ2日遅れでアップしています。
2026年7月4日土曜日
カーボベルデ
2026年7月3日金曜日
悪縁(アギョン)
昼休み、ドジャース対パドレス戦をSPOTVNOWで見ていた。先発の佐々木朗希が不甲斐なく(もしかしたら投球時のクセを相手に見抜かれていた可能性が)、2回までに6点を取られてこりゃ負け試合かと思ったら、なんとドジャース打線がすんごくて 4回裏までに8対6と試合をひっくり返してしまった。その後もドジャースは手を緩めることなく打ち続け、結局12対7で余裕の勝ちだった。大谷はヒット1本のみで解説者は大丈夫だというが今一調子はよくないと私は見ている。塁上にランナーがいるチャンスで引っ掛けてセカンドゴロ、ファーストゴロが多いしね。
それはまあ結果よしでいいとして、小1時間ほど休憩時間があったので、時間つぶしでNetflixの韓ドラを見てみた。去年2025年に配信された「悪縁(アギョン)」だ。全6話と短い話数だし、YouTubeで「面白い」と語っていたYouTuberがいたのでのぞき見してみた。
いやはや、第1話だけの感想だが、出てくる主人公らしき男性がもうどうしようもないクズなんだ。1話のタイトルからして「借金まみれの男」で株やギャンブルに手を出して借金まみれになり、果ては暴力団からあと1ヶ月で返済しないと臓器移植で臓器を取り出すと脅されている。そこに彼の父親が入院をしてしまい、金をせびるも当然断られ、父の部屋でたまたま保険金の書類を見つけ、自然死また事故死で5億ウォン(だいたい日本円で5千万円)の保険金がおりることを知る。このクズ、そこで仕事で知り合った朝鮮族(朝鮮人だが中国籍)の金に困っている男に車での事故死を依頼するんだ。いやはやー。アリバイ作りでバーガー屋で時間をつぶしたりし、そのうちに警察から連絡が来る。「大変残念ですがお父様がお亡くなりになりました」と言われ、身元確認にのこのこ出かけ、父親だと確認し、そこでショックを受けたふりをして「アボジィ・・ああ」と泣き崩れる真似をする。全くひどいもんだ。でもそこで警察官に言われるのよ。「どうもお父様は単なるひき逃げではないようです。(ひき逃げ犯は)故意に事故を起こしているようです」と。その目撃者もいて警察に来ていた。でもそのクズ野郎は警察官に「単なる交通事故のはずです」と言う。交通事故死に戻したいんだ。そうでないと保険金がおりない可能性があるからね。しかし「事故でないと思うのには目撃証言より重要な情報があります」と警察官はクズ野郎に言い聞かせるように以下の言葉を伝える。
「単なる事故の被害者なら埋められていない。お父様は山で見つかりました。埋められた状態で」
クズ野郎は呆然とし頭を抱え崩れ落ちそうになる。警察官が「水を持って来ます」とその場を離れた時にこうつぶやく。↓画像参照。
2026年7月2日木曜日
カール、胃カメラとワクチンを受ける
今日はカールが胃カメラを受けに病院にやって来た。「もしかしたら私、胃癌になっているかもしれない」と不安を口にしてのことだ。消化器内科医の妻としてこれまで定期的に胃カメラは受けてきているので、私は「まずそんなことはないよ」と言いつつも、心配を払拭するには検査を受けるにしくはない。それと、3ヶ月くらい前に受けた帯状疱疹ワクチン・シングリックスの2回目の接種希望もあった。
病院に来てすぐに内視鏡室へ行ってもらいたく、外来処置室の看護師らに「うちの嫁はんをこうしてああして・・」と対応を頼もうとしたら、ブルゾン看護師がやって来て「センセ、奥さんはちゃんと内視鏡室に誘導してますよ」と言うではないか。後でカールが「ブルゾンさんがいて本当に助かったわ。見ていると、困っている患者さんのところに素早く駆け寄って優しく案内してくれている」と感心していた。ブルゾンさんは定年後も病院に勤務しすでに10年以上も経っているが、外来で戸惑っている患者や家族に寄り添いサポートする役目を果たしてくれている。青雲会病院には欠かせない人だなと改めて思ったよ。
胃カメラは経鼻内視鏡で観察し、やはりというか癌の所見はなく軽度の胃炎と良性のポリープがあるだけだった。終わってツーショット写真を茶の里主任に撮ってもらった。
この後、ワクチン接種してカールは帰っていったが、今回は解熱鎮痛剤のカロナールを多めに希望があった。前回はワクチンの副反応が結構強く、関節痛と倦怠感、微熱でぐったりとなってしまったからだ。そしてそれは正解だった。早めに内服をしておいたから症状は強く出ないけれどいかにも押さえ込まれている感覚があったという。結局1日半経ってようやく収まった。シングリックスは価格も1回2万円ほどもする上に、2回打って2回とも同様の副反応が出るからこれは打ちたくないと心配する人が出てくるかもな。でもカールは言う。「節目の年齢になれば半額でワクチン接種出来るけれど、それを待って帯状疱疹が発症したら悔やむと思うの。これまでの人生で思い立った時にやるってのが正解だったからね」と。ワクチンに少しでも疑念をいだいているような人なら「(副反応で)だから打つのは嫌だったのよ」となりそうだが、きっかけとなったヨーコバーバの帯状疱疹後遺症を目の当たりにしているのでカールの信念は揺るがない。「それにマーヤさんのお祖母さん(90歳代)も罹ってその後チクチクとした痛みが残ってきついらしいから」と「ワクチン=転ばぬ先の杖」を強調する。シングリックスは2回接種することで、90%以上の高い発症予防効果が期待でき、万が一再発した場合でも重症化を防ぐことができる。私は一度軽い帯状疱疹に罹っているのですぐには罹りにくいとは思うが数%の再発があるらしい。カールにならっていいタイミングで私も打とうか。
2026年7月1日水曜日
サナダムシ
今日から7月だ。6月はワールドカップ開幕ということでそのネタを7日間も取り上げていた。今月もきっと取り上げるだろうが、日本代表が敗退したことでちょっとはトーンダウンするかな。
今日の診察で「条虫症」の高齢男性がいた。「条虫」と言われてもピンとこない人が多いだろう。寄生虫の「サナダムシ」のことだ。その患者さんはある施設に入居していたところ、そこの職員が患者の便器に長いヒモのようなものが出てきているのに気が付いた。それをスマホで撮影してくれていたので私も診断がしやすかった。
ただこの患者さん、特に症状はなかった。そもそもサナダムシって感染しても無症状のことが多い。しかし時に悪さをすることがあるので駆虫するに越したことはない。「今日の治療指針」で調べると、商品名「ビルトリシド」一般名「プラジカンテル」の600mgを1回1錠飲むだけでよいとある(ただし保険診療は適応外)。あと、死んだサナダムシを排泄させるため下剤のセンノシドを治療前に服用する必要がある。問題は滅多に処方される薬でないビルトリシドが青雲会病院近辺の薬局にあるかだが、病院の薬剤師に聞けば「あるはずだ」とのことだ。ならば出そうじゃないか。2026年6月30日火曜日
午前2時から対ブラジル戦だぁ
6月30日の午前2時から始まるワールドカップ決勝トーナメントの初戦、日本対ブラジル戦を観戦するため、チッチは昨夜からこてる家に来ていた。サッカー談義などした後、お互いに仮眠を取って、午前1時すぐに起きた私はビデオでワースポ&MLBを見た後、2時10分前にチッチを起こしに行った。
試合が始まってからカールも起こし、みんなで試合を観戦した。フジTVとNHKBSの両方で放送があったが、見るのはやはり本田圭祐が解説するNHKBSだよな。日本は前半からブラジルにプレッシャーを掛けかつ守りもしっかりやるという戦術のようで、主にブラジルがボールをキープするも日本は隙あらばカウンターを狙うシーンが続いた。ソファで寝そべっているとハナビが乗っかって来たわ〜。2026年6月29日月曜日
当たりどころ
2026年6月28日日曜日
安定段位
明け方、サッカー見たり、メジャーリーグ見たり、ネット麻雀したりは、このところ日常茶飯事だ。ましてや今日は日曜で何の予定もないとなればなおさらだ。
朝の3時から天鳳を打っていて調子はまあまあだったが、6時47分から開始した半荘は惜しかった。ラス前で配牌からして私は役満小四喜を狙えると判断した。そして思惑どおりに進行し、北と東をポンしてあと南か西が来れば役満の聴牌というところまでこぎ着けた。しかしそんな緊張する場面に下家がリーチと来やがった。あとで手牌を見て単なる七対子の白待ちだった。ドラが乗らない限り3200点の安手だ。私がホンイツ、もしくは小四喜がらみの手牌なのは明白で、おまけに私の上家も索子のホンイツ模様だった。そんな時にわずかの差のトップ目が、リーチの字牌単騎待ちというのは戦略上あまりでかしていない。だからまだ四段なんだろう。後で調べるとこの打ち手、10年以上天鳳をやっているが、ずっと四段〜六段を行き来していた。案の定だったね。ちょいと強い打ち手なら七段以上には上がって鳳凰卓を経験するものだ。開けたいゾMRがそうで現在七段に昇段し鳳凰卓で頑張っている。
局面に戻すと、相手のリーチで攻められているのは事実。しかし西を持って来て小四喜を聴牌、待ちは南と西のどちらでもOKだ。当然、真っ向勝負。実は当たり牌の西がヤマに1枚残っていた。それがベタオリしている対面に行ったため、結局は流れた。↓参照。
なんと対面のベタオリ君に3人の当たり牌、白、南、西が全部行っていた。オリるのに必死だったみたい。結局オーラスになって私は2位のままで終わった。トップはさっきの七対子リーチ者がなったが、勝っても褒められない。ビリになったベタオリ君の方が強いのではないか?調べるとかつて七段にもなっていた。やっぱり。麻雀は一局面の結果の成績だけでは実力は評価出来ない。どのように打っているかでおおよそは実力は分かるが、成績で判断するには100半荘くらいでは足らず、できれば1000半荘くらいの成績がないと評価できないものなのだ。そんな場合安定段位というのが実力を推し量る目安になる。私は天鳳を「こてる」で13年間で6900半荘ほど打って安定段位は六段だ。安定段位というのはちょっと複雑な計算式で出せるらしいが詳しくは私も知らない。その安定段位でサブアラドDrは14年間2万6900半荘(!)打って五段(現在も五段)、開けたいゾMRは1970半荘で五段(現在は七段)、たっつんDrは5900半荘ほど打って五段(現在も五段)だ。サブアラドDrの五段どまりは半荘数が桁違いでかなり信頼が置ける。逆に開けたいゾMRの五段は上振れか下振れかはまだ分からない。現在七段だし、その段位をあと1000回くらい維持出来れば安定段位は六段になるだろう。
私はつい2年前までは七段と八段を行き来していてあの頃は自分って七段くらいって自惚れていた。しかし、この1年はほとんど六段の中を上下していて、その安定段位が示しているとおり六段だったわ。麻雀はたまたま運が味方して(上振れして)実力以上の結果(例えば短期集中で行われるタイトル戦でタイトル獲得)が出ることも多い。そんな時に自慢したり相手を見下したりしてはいけない。安定段位が上がらない限りいずれひどい成績を取ることもあるのだ。2026年6月27日土曜日
セネガル頑張った
今日は土曜外来勤務だったのだが、緊急内視鏡を2件する羽目になった。ちょうど内視鏡室の茶の里Nsと花ゆりNsが外来勤務していたので助かった。
一件は久しぶりの食道静脈瘤の内視鏡治療で、もう一件は98歳の超高齢女性の大腸内視鏡だった。どちらも吐血、下血があったため緊急内視鏡が必要だったのだ。98歳女性は本人が「痔の出血からしら」などと言うので、先に直腸診と肛門鏡を行った。内心それであってくれればわざわざ内視鏡までしなくて済むがーと思いつつね。しかし痔はなく直腸に触れた指先にはべっとり血液が付いて、肛門鏡でも直腸内に血便が見えた。
それで腸をニフレック洗浄液で洗いつつ大腸内視鏡を挿入するとS状結腸と下行結腸にびらん、縦走潰瘍などが見つかり診断が付いた。
「虚血性腸炎です」
虚血性腸炎は9割方一過性の病気で、2日もすればほとんど症状は改善し、内視鏡所見の大腸のびらん、出血、潰瘍も1週間ほどでほぼ治癒する非常に質(たち)のいい疾患で高齢女性に多い。さすがに98歳は私がこれまで見たこの病気の最高齢で、検査前は癌などもっと別の病気を予想していた。付き添った息子さんにも「良かったですねぇー」と言ったほど。この後は外来業務をこなし、月末の病棟患者のレセプトを済ましてから帰宅した。
ワールドカップはグループリーグも最終段階で、明け方にTVでI組のフランス対ノルウェー戦を生で見た。フランスは主力を温存したノルウェーを4対1で下し、デンベレが前半だけでハットトリックをやってのけ、エムバペだけじゃないぞオラ〜ってな感じだった。いや個人技がすごい。日本は3位に落ちて決勝トーナメントでこのフランスと当たらなくて良かったよ。ブラジルよりはたぶん強いぞ。↓はデンベレの2点目。I組のもう一試合は私の推しのセネガルがイラクと対戦だった。セネガルは強いのに相手がフランス、ノルウェーだったためこの試合で大勝しないと3位残りで勝ち抜けないところまで追いつめられていた。最低でも3点差勝ちが必要だ。生では見られずダイジェストで見たら、それがなんと5対0でイラクに勝っちまった。すごいぞ。これでほぼ進出が決まった。おめでとう!セネガルの選手らは国は貧しく生活も余裕ががない中、サッカーで身を立てようという気概がある。強豪国グループに入っても頑張れば先に進めるのだ。↓がパプ・ゲイェのミドルシュート。これで3ー0になった。
それに比べ韓国は抽選でA組に決まった時、「いい組み合わせだ(蜂蜜組なんてぬかしていた)。それに比べ日本はお気の毒」なーんて喜んでいたのに3位グループの中でもセネガルにも抜かれ順位がどんどん下がってきていて、この時点でJ組K組L組の第3試合がまだ残っておりトーナメント進出は相当厳しくなってきている。それで韓国民はチームや監督、選手を批判し、はてはスウェーデンに引き分けた日本にまで手を抜いていたのではなんて矛先を向けている。なんだと?ふざけるんじゃない、このたわけ者がっ。さすがにその後、良識ある韓国民からは「日本チームは自分の試合をしただけ。他の国のためにサッカーする義務はない」という真っ当な意見が出てきているようだがー。
2026年6月26日金曜日
青+黄=緑
朝8時からワールドカップの予選グループ第3戦の日本対スウェーデンだ。それで少し早めに出勤したが、病院に着いた時にはすでに試合は始まっていた。医局でチラッと見るにTVを前に誰かが観戦していたが、私は当然院長室に行かねばならず、そこでノートパソコンを開き「NHK ONE」で見始めた。おっとその前に夏場の青雲会病院の制服であるアロハシャツに着替える必要がある。ロッカーからパッと取り出したのが緑色のアロハ。病院支給のアロハには赤青黄緑の4種があるが、ここは日本代表に準じて青色にすべきだったかな。私はあまり験を担ぐ方ではないが昨夜パンツを履き替える時に「明日の日本代表と同じにしよう」と青色のを選んだのだったしー。
しかし面倒くささもあってそのまま緑色にした。8時半からは各部署の所属長たちが現状報告や印鑑&サインもらいに次々にやってくる。私は音声は消したまま日本対スウェーデン戦を流しっぱなしにしていた。前半がスコアレスのドローで一段落しハーフタイムになったのでしばらくは落ち着いて職員らへの応対をしていた。午前9時過ぎになってもまだ一部部署の連絡と相談があり、そのうち外来から「早く診察をー」との催促されつつ急ぐも、相談対応が意外に長引いた。試合経過はほとんどチェック出来ないもののチラ見で何か日本が1点先制したのは分かった。しかしその後スウェーデンに追いつかれたみたい。長引く某所属長らの相談内容については「この一件は今は打ち切り。後日また」と話を切った。すぐには結論が出ない内容だったし、外来業務も気になっていたからだ。
外来に着くと、NHK ONEを見るヒマはほとんどない。ちょいとした十数秒の隙間時間に試合経過をチェックしていたが、アディショナルタイムの時はしばらく観戦していた。スウェーデンに攻め込まれハラハラさせられるも1ー1のドローで終えられた。やれやれだ。で、落ち着いて患者さんの外来番号を呼ぶと、付いていた看護師さんだったかに「試合が終わったから呼んだと思われるかも」って笑われた。
それでハッと気がついたのが、今日の緑色のアロハだ。これって日本対スウェーデンが引き分けになるって予言していたんだ。だって青(日本)対黄(スウェーデン)は引き分ければ混じって緑になるじゃん。ねっ!↓は試合終了直後の私。
2026年6月25日木曜日
庭のミニ野菜たち
これ↓はニラ。ニラ玉や麻婆豆腐などに使っている。
これはローズマリー。肉料理によく添えられている。
2026年6月24日水曜日
サックンのウインク
2026年6月23日火曜日
「素晴らしき新世界」のイム・ジヨン
6月になって韓ドラ視聴づいている。「暴君のシェフ」を6月2日に見終わり、この前話題にした「鉄槌教師」は6月14日に見終わった。「鉄槌教師」は登場してからNetflixのドラマ部門の視聴ベスト10の1位をずっと独走中だ。で、今見ているのが「素晴らしき新世界」で「鉄槌教師」が配信されるまではこのドラマが韓ドラでは一番人気だった。現時点でもベスト10の4位に付けている。韓国地上波のSBSでつい最近放送終了になったばかりのこれまたタイムスリップものだ。「暴君のシェフ」は現代人が朝鮮時代に行く話で基本時代劇だったが、「素晴らしき新世界」は朝鮮時代の王妃(厳密には後宮の禧嬪=ヒビン)が現代の端役女優に憑依するというものでほぼ現代劇である。同じタイムトスリップものでも面白さの質が違う。
時代劇タイプは現代の豊富な先進技術や知識を当時の人たちに披露することでスーパーマン的な活躍を見せられる面白さがある。現代劇タイプは主人公が現代のシステムに驚き目を見張り、ミスマッチングを起こす可笑しさがある。今回の「素晴らしき」では主人公が王妃であるがゆえに、高慢であり、口調は当然だが時代劇調で、相手が財閥の御曹司だろうが主役女優だろうが全く媚びへつらうことなく上から目線で対応する様が痛快なんだ。主演はイム・ジヨン。彼女はNetflixの韓ドラ「ザ・グローリー (2022-2023)」での悪役「ヨンジン」の演技で一気に有名になった。主役のソン・ヘギョよりも印象に残るくらいで当然日記ネタにしている。→https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/search?q=ザ・グローリー+
2026年6月22日月曜日
ボウリングの日と言うから・・
最近はメジャーリーグやワールドカップの話題が多く、本来この「こてる日記」を書くきっかけになったボウリングのことをとんと書かなくなった。ニューボールも買ったのにボウリングに今一のめり込めない。一つはいっしょに投げるはずだった難ガターさんが「六十」肩になって「力が入らない」と離脱してしまったから。さらにボウリング大会やリーグ戦がないのでなかなかモチベーションが維持出来ないからだ。
それが今日は「ボウリングの日」だと出勤前にプリウスに指摘されたんだ。エンジン掛けると頼んでもいないのに「今日は何々の日です」って毎朝しゃべるのよ。言われてああそうだったと思い出した。ボウリングオタクだから由来も知っているよ。江戸時代末期の長崎の外国人居留地に「本日、ボウリング場を開きます」という英字新聞記事があるのが後に見つかり、それを記念して日本ではボウリングブーム真っ盛りの1972年(昭和47年)に「ボウリングの日」になったんだ。
ただ、ボウリングの日にはあまり良い思い出がない。その日は格安のゲーム料金(例えば1ゲーム100円)になることが多く、一般客が押し寄せるせいで待たされるし、ゲーム数も制限され、あげくにレーンコンディションが荒れ放題でまともなスコアは出せないことが多かった。ただ今日はせっかくだから一人でも行こうかとチラと思ったが、そうだった、夜は税理士のセイデンさんが来る日だった。ま、今日は無理か。最近の縁のなさを象徴しているわい。
それでもボウリングの中継やYouTubeビデオはよく見ている。昨日はシーホースカップという男子プロの比較的大きな大会があってYouTubeで観戦出来た。決勝進出は藤井信人プロと宮澤拓哉プロで1位残りが勝ち上がってきた下位選手に勝てばそのまま優勝、負ければこの場合再優勝決定戦が組まれ、そこで勝った方が優勝というシステムだ。4位残りの宮澤拓哉がスプリット2回出した1位残りの藤井信人にまたもや勝ち、この大会を去年に続いて2連覇した。2026年6月21日日曜日
日本代表、チュニジアを圧倒す
さあ、ワールドカップ日本代表はグループリーグの第2戦で相手はチュニジアだ。チュニジアとは2002年の日韓ワールドカップの予選第3戦で当たって勝利し初のグループ突破をしたある意味験のいい相手だ。ちなみにだが、その24年前は鹿児島県内に唯一のチュニジア人がいるとのことで私の従妹チボーの旦那「アデル」さんが南日本新聞に紹介されたこともあった。そんなことが話題になるほどあの頃は別の意味で熱気ムンムンだったな。↓は7年前のアデルとチボー。
今度のチュニジアは直前に監督が代わり、スウェーデンにも大敗して大会期間中にも関わらずまたもや監督交代というドタバタを演じており、まず負けることはないと踏んでいた。チッチもまた家に来ていて、観戦を始めると、あっという間に中村敬斗の切り込みからのパスで鎌田大地が先制ゴールを上げた。カールも着付け教室から帰ってきて「どうなの」と戦況を尋ね「勝っている(リードしている)よ〜」とこっちも余裕の受け答えだ。カールによると、3号線のマクドナルド、ケンタッキー、ピザ屋など周辺は試合開始前とあってか車の渋滞が出来ていたそうだ。それを聞いてチッチが「サッカー観戦と言えばピザだよなー」とつぶやく。私はドジャース戦をパソコンでのSPOTVNOWで並行観戦もしていて忙しい。
そして前半30分ごろだったか、上田綺世がペナルティエリア右角付近から一閃!見事なミドルシュートを決めた。これで2ー0。勝負はほぼ見えた。このシュートにチッチがえらく感心していた。「普通の選手なら3歩4歩勢いをつけてから打てるシュートを1歩で相手の股を抜いてシュートできるなんて」と。そう、このシュートについては後からNHK解説の佐藤寿人(Jリーグ得点王)が全く同じことをしゃべっていた。また別の解説者は釜本の再来だーとも言っていた。↓上田綺世のシュートと決まった直後のチッチ。上田が決める直前のスタジアム背景画像に「サッカー観るなら断然REGZA」といっぱい出ていた。チーはREGZAで試合観るためにうちに来ているのだ。そして後半は伊東純也の初ゴール、上田綺世のヘディングが決まってスコアは4ー0と完勝だった。ワールドカップの試合でリードした時、アディショナルタイムは「早く過ぎてくれ〜」と祈ることばかっしだったが、今回だけはまだ(試合を)やってよーとという気分だった。ま、それくらいチュニジアとは力の差がはっきりあったということだ。チッチによると佐野海舟のデフェンスには目を見張ったそうな。私はサッカーをやったことがないが経験者にはそういったデフェンダーの力量も分かるもののようだ。2026年6月20日土曜日
「川久」でトンカツ
今日の歯科受診はインプラントの仮歯装着だった。仮歯と言っても結構立派なもので、これでしばらく過ごし、次回、次々回と本当のインプラント歯を装着していく。12時過ぎには終わって中央駅界隈で食事をしようと一番街付近を目指した。まだ一度も食べたことのないトンカツの「川久」(カールやチッチは何度かここに食べに来ているが私は縁がなかった)に寄ってみると、去年は待ち時間が30分以上だったのであきらめたが、今日は待ち客もそれほど多くなく待ち番号10番を持って店前で待機することにした。
時間つぶしは今の時代スマホがあればそんなに困らない。ドジャース戦はテキスト速報で経過を知れるし、ダウンロードしたNetflixの韓ドラを見るなどすれば「え、もう店に入るの。まだ見ていたいのにー」なーんて余裕を噛ませられる。10分ほどで店員の呼ばれた。一人分の待ちだったので意外に早かった。さて、トンカツにも上から(3000円)下(1200円)までいろいろあったが、黒豚のロースかつ定食2000円を頼んでみた。15分ほどで運ばれて来た。韓ドラ見ながらの食事開始だぁ↓。
2026年6月19日金曜日
悪運、使えるのは1回だけ
夕方、外科からの依頼で大腸癌の高齢男性患者の狭窄した横行結腸に自己拡張型金属ステント(SEMS)を留置する手技を行い無事終わった。
カールによると3人の子どもがいて2番目の長女が確か医者になっているはずだという。カールの友人のバンブックさんはそこの奥さんとも知り合いで、さすがに病状は数年前から知っていて、最近再発したと聞いていたそうだ。69歳は今の時代死ぬにはまだ若い。
そういえば今日午前、大腸ポリープ切除後の病理結果を聴きに来た70歳代の男性がいた。去年、血便が出たとのことで、生まれて初めて受けた大腸内視鏡で大きなポリープがあり内視鏡切除を受け一部に癌が見つかった人である。幸い癌は粘膜の内側にとどまっており追加腸切除を受けずに済んだ。ただし1年後の大腸内視鏡フォローアップは必要で、この前受け、今度は小さな良性ポリープが2個ほどあっただけだった。
その患者さんは「健診とか1回も受けたことがなかった。市から受診の封筒が来てもすぐにゴミ箱に捨てていた」んだそうな。「あなたは悪運が強いんですね」と私は言った。普通は、そんな一度も検査を受けずにいると、今日の午後の患者のように大腸癌末期になって手術も出来ずに金属ステントを入れて通過障害だけは防ぐ治療を受ける羽目になる。まあ、去年で分かってくれたのか、定期フォローアップ検査はまじめに来ているから今後は大丈夫だろう。
同じ癌でも、膵臓癌はなかなか予防や治療そのものが難しいが、大腸癌は健診や早めの検査でほぼ確実に助けられる。「悪運」も使えるのは一度だけと肝に銘じましょうぞ。
2026年6月18日木曜日
大腸憩室出血にネクスパウダーを使う
先週から大腸憩室出血で入院している90歳代の女性患者さんはやっかいだ。S状結腸憩室からの出血で出血源の憩室もほぼ特定出来ているのに止血が上手くいかないのである。だいたいにおいて憩室出血は出血源憩室さえ分かればこっちのもの、見つけにくいからこそ日本中の消化器内視鏡室医たちが苦労しているんだ。なのにそこにあると分かっているのに手を焼いている。
出血源が特定出来る確率はせいぜい3割程度と言われている。そんな資格はないけれど「大腸憩室出血専門医」の私はだいたい5割以上特定出来ている。期間を区切れば7割にもなる。この90歳代の患者さんは過去7年くらいで5、6回もの憩室出血で起こしている常連さんで、確実に出血源を突き止め出血出来たのは3回で今回が4回目になるはずだった。だが今回は、見つけたはいいものの、最初に実施した結紮ゴムで止めるEBL(Endoscopic Band Ligation)はゴムが外れ翌日再下血したため、クリップ縫縮法で何個もクリップをガチガチに掛け直し、上手くいっていたはずだった。もう6日も立てばほぼ成功で「これで安心」と患者さんにも伝えていたのにー。
今朝の回診で「また下血があったようです」と言われて見ればオムツいっぱいに暗赤色の血液が付着し、再々下血だと分かった。前処置はせずにニフレック液で洗浄して出血源のS状結腸まで挿入する。なんでまた下血したん?それは縫縮したはずのクリップも外れていて、露出血管の微小動脈は無傷だったんだ。それがはっきり分かるのが↓の動画だ。
よーーく見れば、小さな血管が拍動しているのが分かる。今度はクリップの幅を細めて直達法(直接血管を把持し止血する)を試した。この方法がいいのは原理的にも分かっているのだが、いかんせん小さい憩室の小さい動脈をクリップで直接噛むのは難しいのだ。それでも今回は3個くらいのクリップを半ば盲目的に憩室内入れ込んで掛けた。しかし、それでも不十分な気がして、今回初めて新しい局所止血剤である「ネクスパウダー」というのを使ってみた。血液と接触することで速やかに接着性の高いゲル状のバリアを形成し、確実な止血層を作るもので、非静脈瘤性の消化管出血(大腸憩室出血もこれに相当)に対して噴霧する粉末状の非吸収性止血材である。令和7年に保険適用され、数ヶ月前に内視鏡室でも説明会を開いていた。局所止血剤には他に新しいもので「ピュアスタット」「ヘモスプレー」などがあるが、「ピュアスタット」は憩室出血のような動脈出血には弱く、「ヘモスプレー」は範囲の出血や、点状の微小な出血が多数ある場合に有効でやはり憩室出血には向かないようだ。この「ネクスパウダー」は粉末を専用器具で一気に振りかけると、すぐに青いゲル状になり出血部位を塞いでくれる。思っている以上に早くゲル化したわ。とりあえず上手くいったようだ。ただ、高価な製品のため気軽に使えるものではない(医療機器保険償還価格は1gあたり1万7,600円で最大3gまで使用可)。またこの製品を使わざるを得なかった理由が必要でそれは後で書いて保険機構に提出した。このネクスパウダーが最後の砦(とりで)になることを願うばかりだ。
2026年6月17日水曜日
「小春」といえば「王将」でしょ
実習生挨拶の件でもう一つ。
挨拶に来たリハビリの学生さんのネームを見たら、名前が「小春」だったんだ。彼女にはそれについては何も言わず、その後に来たリハビリの市葉旗部長に「こはるって名前は昭和っぽくていいねぇ」と語りかけると「そうですねぇ」と相づちを打ってくれた。それはいいが「小春と言えばやっぱり村田英雄の『王将』だよな」と話を向けると、市葉旗君「え、知りません」だった。これには私、「『王将』って歌知らないってか。村田英雄はどう?」「ああ、それは知っています」「村田英雄の最大のヒット曲だぞ、王将は」と言って「♪吹けば〜飛ぶような将棋の駒にぃ〜」と歌いだした。ふう・・。2026年6月16日火曜日
スナップショットは役に立つ
青雲会病院にはこの時期、看護師やリハビリの学生さんたちが臨床実習で数週間過ごす。実習生たちは開始時に院長室に来て「よろしくお願いいたします」と挨拶をしてくれる。私は「頑張って下さい」と声かけした後に、私の慣例で「みなさん写真を撮らせて下さい」とやる。
今日はリハビリの学生さんが一人だけ挨拶にきた。ネームが見えるように写真を撮る。あとで誰だったかが分かるようにだが、ほとんどはそれっきりで特になにもない。ところがそれがたまに役立つというか関連づくこともあるんだ。
今日の夕方、廊下を歩いていたら見かけない女性のリハビリスタッフがいたので「ちょっと、君は誰かな」と訪ねてみるとTさんという名字だった。今年度からネームには名前は付けないことになっているので「新人さんだね、名前はなんていうの」と尋ねると「アユミです」というのでさらにどう書くのかを聞いた。「歩美かな?」「いいえ、アジアの亜に理由の由、そして」「美しいだな、わかった」彼女はわざわざメモ紙にも書いてくれたよ。
パソコンに保存している「写真」でその名前を検索してみた。なんとなくひっかかるもものがあったからだ。するとちょうど1年前にリハビリ研修で来た4名の中に全くの同姓同名の女性がいた。あはー、研修に来てこの病院が気に入ったのかな。就職してくれていたんだ。うんうん。2026年6月15日月曜日
ワールドカップ日本対オランダ
さあてワールドカップ、日本の対オランダとの初戦が始まった。前夜うちに泊まっていたチッチを起こしいっしょに観戦だ。前半は日本は引き気味に試合を進めていた。何度か危ない場面はあったが想定内の0ー0でハーフタイムに入った。
後半、親善試合の対イングランド戦で見せたようなプレスをかけて日本が先制するかと期待したが、ぬぁんとオランダのファンダイクのヘディングがゴール隅に決まり1店先制された。あれれ、やっぱりワールドカップは真剣勝負そんなに上手くはいかないか。「ただ、日本はリードされないと攻撃的なサッカーができない。昨年の親善試合で、ブラジルに史上初めて勝った時も2点リードされてからだった。この日もそう。自分たちが最初から主導権を握れなければ、優勝は狙えないよ。もちろん、一定の時間でも攻撃的に転じられる力は評価するけどね」
「第1戦を終え、何もまだ決まっていない。あれだけ注意していたオランダのDFファンダイクに空中戦から失点したように、世界に強力な選手はまだまだいる。1次リーグを突破するには大きな勝ち点1をつかんだけど、まだ始まったばかりだよ」



















