今日は土曜外来勤務だったのだが、緊急内視鏡を2件する羽目になった。ちょうど内視鏡室の茶の里Nsと花ゆりNsが外来勤務していたので助かった。
一件は久しぶりの食道静脈瘤の内視鏡治療で、もう一件は98歳の超高齢女性の大腸内視鏡だった。どちらも吐血、下血があったため緊急内視鏡が必要だったのだ。98歳女性は本人が「痔の出血からしら」などと言うので、先に直腸診と肛門鏡を行った。内心それであってくれればわざわざ内視鏡までしなくて済むがーと思いつつね。しかし痔はなく直腸に触れた指先にはべっとり血液が付いて、肛門鏡でも直腸内に血便が見えた。
それで腸をニフレック洗浄液で洗いつつ大腸内視鏡を挿入するとS状結腸と下行結腸にびらん、縦走潰瘍などが見つかり診断が付いた。
「虚血性腸炎です」
虚血性腸炎は9割方一過性の病気で、2日もすればほとんど症状は改善し、内視鏡所見の大腸のびらん、出血、潰瘍も1週間ほどでほぼ治癒する非常に質(たち)のいい疾患で高齢女性に多い。さすがに98歳は私がこれまで見たこの病気の最高齢で、検査前は癌などもっと別の病気を予想していた。付き添った息子さんにも「良かったですねぇー」と言ったほど。この後は外来業務をこなし、月末の病棟患者のレセプトを済ましてから帰宅した。
ワールドカップはグループリーグも最終段階で、明け方にTVでI組のフランス対ノルウェー戦を生で見た。フランスは主力を温存したノルウェーを4対1で下し、デンベレが前半だけでハットトリックをやってのけ、エムバペだけじゃないぞオラ〜ってな感じだった。いや個人技がすごい。日本は3位に落ちて決勝トーナメントでこのフランスと当たらなくて良かったよ。ブラジルよりはたぶん強いぞ。↓はデンベレの2点目。I組のもう一試合は私の推しのセネガルがイラクと対戦だった。セネガルは強いのに相手がフランス、ノルウェーだったためこの試合で大勝しないと3位残りで勝ち抜けないところまで追いつめられていた。最低でも3点差勝ちが必要だ。生では見られずダイジェストで見たら、それがなんと5対0でイラクに勝っちまった。すごいぞ。これでほぼ進出が決まった。おめでとう!セネガルの選手らは国は貧しく生活も余裕ががない中、サッカーで身を立てようという気概がある。強豪国グループに入っても頑張れば先に進めるのだ。↓がパプ・ゲイェのミドルシュート。これで3ー0になった。
それに比べ韓国は抽選でA組に決まった時、「いい組み合わせだ(蜂蜜組なんてぬかしていた)。それに比べ日本はお気の毒」なーんて喜んでいたのに3位グループの中でもセネガルにも抜かれ順位がどんどん下がってきていて、この時点でJ組K組L組の第3試合がまだ残っておりトーナメント進出は相当厳しくなってきている。それで韓国民はチームや監督、選手を批判し、はてはスウェーデンに引き分けた日本にまで手を抜いていたのではなんて矛先を向けている。なんだと?ふざけるんじゃない、このたわけ者がっ。さすがにその後、良識ある韓国民からは「日本チームは自分の試合をしただけ。他の国のためにサッカーする義務はない」という真っ当な意見が出てきているようだがー。
















