2024年12月3日火曜日

喪中欠礼状を作る

昨日に続いて午後は早帰りになった。これは土曜勤務との交代のためだ。それでも大腸内視鏡を1件やってからだったので帰宅出来たのは15時過ぎだった。カールは外出していて、郵便物や置き配をみると、Amazonで注文していたペンライトが届いていた。箱を開けてみるとびっくり、1本800円ほどのつもりが実は2本入っていたのだ。本来なら嬉しい間違いだったかもしれないが、2箱注文していて一気に4本ものペンライトが・・。2本は沖縄の別宅に持っていくとしてもねぇ。この辺がネット注文と店頭買いとの違いだ。今回はそれほどの損ではないので、まあいいか。

夕方、カールが帰ってきて通常葉書を140枚を渡してくれた。来年の年賀状作成のため?いや欠礼状のためだった。昨日、年賀状作成ソフトで欠礼状の文面と背景画像を選び、送る相手をセレクトしたら140枚ほど必要になると頼んでいたのだ。父デンコーの時以来17年ぶりのことで、夜はそのプリント作業をした。字体を教科書体に変更し、色の濃さもやや灰色がかったものに変更した。さらにカールの関係者と私のとは文面を一部変える必要があった。私からしたらギボヒサコだが、カールにとっては単なる母ヒサコなのだ。プリントを開始する前は失敗がないように何度も試し刷りをした。これまで年賀状作りでミス葉書が出なかったことがない。今回はどうにかミスなしで作り終えることが出来た。

背景画像はカールと私のとで変えてみた。宛名印刷は1枚1枚チェックしながらしたので、結局全て終えるのに4時間ほどもかかった。でも例年と違って手書きの一言コメントも不要だし、なにより面白コラージュをしなくて済むのは楽だった。その分、「今年の年賀状は面白かったネ」なんて感想はゼロになってしまうだろうが、それは致し方ないな。こてる家だけでなく同世代の知り合いから今日も欠礼状が届いていた。そんな時期なのだ。

そういえばセージから「みてね」に家族写真が届いていた。明治神宮のイチョウ並木でココちゃんを抱っこしている。笑顔がいい。幸せそうでいいね。一人を失っても一人が生まれてきている。有り難きかな。


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