2024年12月15日日曜日

インプラント治療が始まる

今日は夕方からインプラント治療のために鹿児島中央駅の薔薇歯科アミュ店まで出向いた。先月9日に診察や検査を受け、今日から治療開始である。中央駅にはアミュ店と対面のビルにリュクス店があり、今日は受け付けをアミュ店でして、その後はリュクス店で施術を受けた。日曜で本来はアミュ店のみ開いていて、インプラント手術などのみリュクス店で行うシステムのようだ。実際、リュクス店は入ってから出るまで私しか患者はいなかった。

口腔内の消毒などしてもらい、トイレにもいってきて下さいと言われ、上等トイレでうんうん唸っても簡単には出ず、最初の治療台とは違う治療台に行って、顔面を覆うシーツを被せられ(口元だけは開いている)、副院長の登場を待った。ここの理事長の息子で今年で11年目ということだ。まだ歯科医師としては若い方だろうが、インプラント施術はかなりやり慣れている感じだった。県内でもここの歯科グループは年200例以上とトップクラスの術数ということだ。↓トイレはとっても綺麗で高そう。

チクッと麻酔針が刺さった感じがしたくらいで、その後40〜50分は痛みという痛みは感じなかった。ただ、左上の4番5番のあたりをいじくられている感覚はずっとあり、特に小さな金槌でタンタンと叩かれる感触は初めてのものだった。後で「あの感じは何をしていたのですか」と尋ねたらインプラントの土台の器具を入れ込む時のもので奥の内腔がネジの先端で傷まないようにするための器械だったということだが、私からは全く見えないのでどんなものなのか表現しようがない。上顎洞の粘膜を傷つけないように特殊なハンマーで上顎洞を挙上したのかな?確かそんなことを副院長は説明していたようだ。私は例によってカメラを持って来ていて撮影したかったがさすがにそれは無理だった。

歯科医院を出たのは18時を過ぎていてもう暗くなっていた。インプラントは今回で当然終わりではなく、次次週の土曜は抜糸(ばついと)があり、そこから3、4ヶ月後にインプラントの埋入が骨としっかりくっつくのを待って歯型を取って被せ物の装着に入る。だいたい全部終わるのに6ヶ月くらいかかる根気のいる施術だ。自宅に帰り着く頃、麻酔が切れてきたのかじんじんとした痛みを感じてきた。そこでボルタレン錠を飲んだら2、30分で痛みがほぼ消えた。うん、やっぱり効く。渡された抗生剤も服用し、うがい薬も試した。今使っている部分入れ歯は被せない方がいいとのことで、しばらく左側では噛みにくく食事は柔らかい物中心にせざるを得ない。

心置きなく食べ物をいただけるのはまだまだ先・・やね。

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