2020年11月12日木曜日

試験問題の紙の中に入っていたもの

 当直明けの今日は午前の内視鏡だけ頑張れば午後は帰れる、はずだった。しかし、村鉱Drの親戚に不幸があって葬式出席で昼前から不在になるため、Dr不足が生じ、午後まで私が居残ることになった。カワゼンDrが休みに入っていてコジロ女史も今日は大学行きでとタイミングが悪かった。まあ、仕方ないと仕事を続けたが、今朝入院になった患者さんを鹿児島の病院へ転院する必要が生じ、私が直接鹿児島市内の一律病院に電話を掛けた。すると向こうの消化器内科Drは私の意図するところをさっと理解し「今日でもいいですから(転院を)どうぞ」と誠に迅速な対応だった。私は早くても明日あたりだろうと踏んでいたのでこれはうれしい誤算。ただ、その手続きのためには1時間以上は必要で、結局今日の午後は居残る運命にあったわけだ。

帰宅してカールに「ケンちゃんは?」と尋ねると「来ていない」と。ケンちゃん、このところ全くこてる家に寄らなくなってしまった。日曜のあたりの明け方「ンギャー!」ってケンカする声が聞こえてからだ。そして火曜日に庭木剪定や高速洗浄を行ったせいもあるかもしれない。1ヶ月半以上うちを縄張りのつもりだったのにそうでなくなったということかな。またどこか良い餌場を見つけたのかもしれない。それでも元気であってくれれば良いのだが・・。

夜、カールが少しニヤニヤしながら「これはあなたの?」とエロ雑誌を持って来た。はぁ?

それはこの間タンスの片付けや部屋の梁(はり)を修理したときに見つかったもので試験問題の紙の間に挟まれていたといたという。高校時代のテルのものなのは間違いない。「やっぱり、あなたの子ねぇ」って、おいおいオレはそんな雑誌なんか買ったことナイぞー!

0 件のコメント:

コメントを投稿