2014年3月13日木曜日

「ママ友」撃退法

帰宅途中で画面は見えないが某TV番組を聞いていた。何でもママ友の恐怖というテーマで再現ドラマをやっていた。ママ友の中には人付き合いはいいが要求を断れない性格のママをうまく利用する嫌なタイプもいるらしい。家に上がり昼ご飯をおごらせ夕方までおしゃべりを続ける、帰りにはタッパーにご飯まで入れさせ持ち帰るという。別に食事が欲しい訳ではない。どれだけわがままをきいてもらえるか試しているのだ。そこで文句を言わないタイプと見抜かれれば子供を預けるなど便利屋扱いされる。ある時1回だけ断ったらその後が大変で、いつの間にか「あそこは子供を虐待している」などあることないこと吹聴し孤立化させるなどあくどい仕打ちもする。いやはや、ママ友の世界も大変だ。

でもTV向けの誇張されたものだろうとカールに話すとそれがそうでもないのだと。そのドラマと似たようなケースが数年前あって、断れないある知り合いのママ友は某ママに託児所代わりに子供を預けられたりしていたとか。「買い物に連れていかなくちゃならなくてこの子の親と思われたら嫌だった」のは実はその女の子がブスだったからだそうだ。別のママ友はその某ママにスーパーで卵が安かったと言ったら「じゃー私にも買って来て」と言われそうしたのだとか。結局その某ママは離婚してこの団地からいなくなったそうだが・・(ドラマでも転勤でいなくなったことで解決していた)。

「私にはそんなママ友は寄りつかないのよねー」とカールは言う。彼女はきちんと断れるキャラなのだ。嫌だと思うのに相手に合わせたりはしない。「卵?自分で買えばー」と即言えて、そもそも(そんなことを)言う方がおかしいでしょと相手に分からせることが出来るのである。全くもって頼もしいママである。

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