2017年10月5日木曜日

お目出たきこと

内視鏡室に来た病棟看護師が「〇〇Nsと〇〇Nsはレントゲン室には入れない」と言っているのを耳にした。うん?ということは・・お目出たか。一人はいわゆる妊活をしていた30才代でもう一人は今年入籍結婚したばかりの20才代の看護師だ。

すると、外来看護師で内視鏡室にも手伝いに来るハイダアイNsも妊娠5ヶ月という。よく見れば少しだけ下腹部がふっくらしている。「ほう、二人めだねー、今度は男の子かなー」「まだわからないですぅー」まあよくあるやりとりだ。

ただ、となれば彼女らはいずれ休職せざるを得ない。看護師数に余裕があるわけではないので病院にとっては痛い。私も副院長の肩書きを頂いているので少し気になる。今まではこんなことあんまし考えなかった。

「でもXXさんも近々帰って来るしー」誰かがそう言ってくれた。そうか、1年ほどすれば出産後の復帰する看護師もいるか。そうやってめぐりめぐって病院という職場は仕事が循環していく。妊娠出産はやはりお目出たいことなんだ、そう感得したことだった。

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