2017年10月1日日曜日

ミスをミスと認める

10月になった。今年も残り3ヶ月、早いものである。

当直明けで帰宅してまあ予想通りというか床でごろんと仮眠と相成った。ここはしっかり休んでおかねばならない。午後から久しぶり(といっても三週間ほどなんだが)に見せたまえ雀荘での闘牌が待っているからだ。ネットでもリアルでも不調続きだったのを最近は復調を感じていたので、出かけるとき「今日は勝つからな」とカールに宣言して出かけた。

で、気合いの入った最初の半荘の第1局、ダイボDrからリーチが入った。安全牌の7索はあったが自分の手を優先して5索を切った。すると、ダイボDr「おっ」と意外そうに手牌を倒した。見ればツモリ四暗刻の手で5索と1萬のシャボ待ち。赤ドラもあってハネ満を振り込んでしまった。いきなりの出鼻くじかれ。このあと果敢にリーチを掛けまくるも全て不発。終わってみればドボンのラス。最近天鳳ではトップばっかしだったのよ、どういうこと?

いやいや、敗因は初回に無理をしたことだ。原因は分かっている。そこを修正すればよい。2回目の半荘。ここでは不注意なミスをした。場もに煮詰まった終盤、対面の見せたまえDrが9ピンを切った。次、ダイボDrが少し迷いながらピンズを切った。私はさして考えもせず安牌と思った9ピンを切った。するとダイボDrがまたもや「おや」と言いつつロン。ヤマ越しでテンパイされた混イツの5200、これが痛かった。結果トップ争いから脱落し3位になり、トップはまたしてもダイボDr。うう。

この場面で「今日はツカナイな」とは思わなかった。いや思わないようにしている。ちゃんとした原因がありそれを分かっているじゃないか。まだ半荘は続く。きっと勝てる。

結果は私と見せたまえDrが勝ち、サブアラドDrはちょい負け。2連勝をしたダイボDrが大負けしたのだ。ツキのせいだとか考えず、ミスはミスと認めそれ以降ミスしないように丁寧に打てば結果は自ずから付いてくる。勝負事には大事な心がけである。

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