2021年3月17日水曜日

コロナワクチン受けました

当院でも本日ファイザー製のコロナワクチン接種が始まった。医療関係者向けの先制接種だ。私も当然最初の接種者を希望し午後には受けた。所定の問診票に記入し体温を測り接種を待つ。シマッチ院長に軽く診察を受けズッシリNsに注射を打ってもらう。腕への筋肉注射だがいつもの皮下注射と違ってかなり上の方に打つ。だからシャツをかなりまくし上げなくてはならない。

デジカメ動画撮影を畠鏡総務部長に頼み始めから終わりまで撮ってもらった。注射が痛いのを気にする人は多いだろうが打たれているときはほとんど痛みは感じない。↓の動画を見て頂ければ分かってもらえると思う。
ワクチンを打つのは自分のためだけではない。自分の隣にいる人、自分と話す人のためでもある。みんなワクチンを打つようにしよう。そうすれば、現在、TVや新聞や雑誌やネットでコロナ、コロナと騒いでいる、それらがほとんど話題にならなくなるはずだ。

私が昨日聞いた話で、驚いたのが、鹿児島市内の某大病院でコロナワクチン接種の可否をアンケートしたところ、そこの看護師の4割が希望しなかったいう事実である。聞いて「は?」と私は言った。いったい何を考えている。先を争ってでも早く打ちたいくらいなのに、国民に先駆けて打たせてくれる立場にあるのに、嫌だという人が4割もいるだと?あり得ない。コロナワクチンの副反応を気にしているのか、いや、ちゃんと報道その他でほとんど問題ないことは自明ではないか。私が前にも書いたようにコロナに罹ると下手すれば2%程度の死亡率がある。そうならなくても後遺症が残ったり入院や自宅安静の強制がある。ワクチンを打ってもアナフィラキシーショックなんて何万にかに1人だし死んだ人はいない。そしてコロナを9割以上予防出来るというのに、しかもタダだというのに・・。こんな有り難い話はないではないか。

どうにも腑に落ちないのでそこの病院のDrの憶測を聞いて少し納得したのが「ワクチンを打った看護師はコロナ病棟に配属させられる」という噂があったからのようだ。仕事の配置替えはコロナに罹るよりも面倒で嫌なことなのかもしれない。だが病院の主要人員である看護師の4割が打たないとなればクラスター発生など潜在的危機が院内には残ってしまう。青雲会病院は全員打つこととまず明言し、無論これまでにショックやアレルギーがあったという事実がある人には配慮がある。それでも打たないという人にもその理由の弁明が求められることにした。病院トップはそれくらいのリーダーシップを取るべきではないのか。4割拒否には驚くというより呆れた私である。

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