2019年5月10日金曜日

「幼いセージを可愛がる鼻歌」

テルが自身のツイッターに面白いつぶやきを載せていた。(↓拡大で見やすくなります)
「めちゃくちゃ」という表現がいかにも今風だ。誕生日のボイスメッセージをせっかく送ったのに実の弟は有り難がるどころか「うぜぇーWW」って返信だったのを嘆いている。そのボイス、実は私も聴いた。だってテルは家族LINEに送っていたのだ。それがうちの家族なら誰もが知っている「カールママが幼いセージを可愛がる鼻歌」を真似て歌っていたものだった。

カールは昔からセージだけでなくチッチやゲンちゃんにもそれぞれ独自のメロディーで鼻歌を作ってしょっちゅう歌っている。たわいもないが耳について私たちでも歌える。ただそれをスマホ音源でしかも成人した男の声で聞かされると・・。ちぃとばかし気持ち悪い。「うぜーっ」って言いたくなる気持ちも分かろうというものだ。

その幼い子を可愛がる歌、なぜかテルだけがないんだ。最初の子でそんなのを歌う余裕もなかったってことだと思う。それは私にも言えた。セージが生まれて少し気持ちに余裕が出来たのを覚えている。例えばそれまではテルがどこかの崖から落ちるような夢を見たり、日常の中で少しでも危なそうな所がやたら気になったりしていた。ところが次男が生まれてそんな不安が徐々に消えていった。

テルは自虐気味に「僕だけ歌がない」ってぼやいていたが、大きくなってからはそんな歌作っても違和感があるしなあ。まあ、みんな無事に大きくなってくれて、親として幸せなことだと思ったよ。

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