今週の金曜日は内科のDrが少なかった。ダヒロDrは月から木までの勤務だし、トマリンDrは前夜が当直のため仕事は午前までで午後は早帰りする。タクミDrは内視鏡担当で、その上来週に腰の手術を控えていて昨日ぐらいから新規入院患者を持たせないようにしていた。
そしてそんな日に他医紹介患者や急患が集まることがある。それでヘモグロビンが通常12〜13のところ5ぐらいしかない貧血症状の高齢女性の紹介、おなじく黒色便とヘモグロビン5台で貧血の高齢男性、胃瘻造設依頼の高齢女性患者、腹痛で胆石があった高齢女性、以前も大腸憩室炎入院歴があり同様症状で入院した比較的若い70歳代の女性患者と5名もの入院患者を私が抱えることになった。実はもう一人、他医紹介で新鮮下血の40歳代女性患者がいたが、夕方に大腸内視鏡を私がした(本来は私は内視鏡担当ではない)ところ、大腸にはどこも出血の所見はなく、痔出血と判明しどうにか6人目の入院は避けられた。ふぅ〜、院長先生でございとふんぞり返るなんてことは全くないんだ。現役バリバリの壮年Drと変わらんね。
夕方は新規入院患者らの週末にかけての処方や点滴などを見直して漏れや間違いないがないかをチェックした。さらに入院サマリーも出来るだけ今のうちに書いておくようにした。退院までに書いておけばよいのだが、出来るだけ入院時に書き始めておくのが後で楽なんだ。1週間か2週間後にいざ書こうとすると細かな経緯やデータなど忘れてしまっていて一苦労することがあるからだ。
そんなこんなで終業時から約1時間電カルの前で過ごし、19時から病院の大会議室で行われる天妖怪病院と青雲会病院との病院連携の会に参加した。その様子は今は疲れて書けない。元気だったら明日書こうか・・。
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