2026年6月12日金曜日

今の季節の花たち

夕方、病院の駐車場から出ようとすると、隣接した住居に植えられた鮮やかはオレンジの花が目に入り、写真に撮った。また隣にはガクアジサイも植えられていた。オレンジの花はカンナだろう。

いかにも今の季節を象徴する花たちで、まさにロクガツ〜って感じ。今日は雨が降っていないのが不思議なくらいだ。

私は26年前の2000年からこの病院に勤めているが、最初の10年は姶良地域の訪問診療も担当していた。看護師さんが運転する車に乗ってこの地域を巡るとあちこちの庭先に植えられた花を見る機会があり、そのたびに外来師長でもあった桃の木Nsに花の名を尋ねたものだった。彼女は花に詳しくそのほとんどに返答してくれ、私もずいぶん花の名前を覚えた。

この時期、5月はバラの花が目立つが、5月末から6月にかけての好きな花といえばタチアオイ(立葵)だな。2〜3mの高さがありピンと上に伸び赤、白、ピンクなど鮮やかな色の大きい花を咲かす。見かけた時は車を止めてもらってデジカメで何枚も撮影したりした。↓は2003年に撮影したタチアオイ。茎が一本まっすぐ伸び、その周りに花が下から上へ順番に咲いていく。
そして6月といえばネムノキ(合歓の木)も好きだ。あのはかなげなピンクのふわふわした綿菓子のような花がたくさん付いている。伊敷台には4丁目から3丁目にかけての崖に以前2〜3本のネムノキが植えられていて通勤時にいつも眺めていたものだ。数年前になぜか伐採されていて残念だった。↓ネムノキ。向こうに3丁目の住宅が見える。ちょうどこの時は黒いアゲハチョウがやって来ていた。

花を撮影していて気が付くのがだいたい2週間ごとに咲く花の景色は変わっていくということ。6月下旬ごろから7月にになるとムクゲ(木槿)たユリ(百合)が目立つようになる。そのうちサルスベリ(百日紅)も庭先に咲き始める。ただサルスベリは百日紅の名の通り8月になっても咲き続けるけどね(笑)。

2003年時は朝日新聞社刊の「花おりおり」も第1刊2刊も購入したな。当時、朝日新聞一面のカラーコラムとして人気を集めた連載で、一年分ごとにまとめられ、美しい写真と植物文化の第一人者による簡潔な文章でさまざまな植物が紹介されていた。
最近はとんと花の写真を撮っていなかったが、まだまだ花を愛でる気持ちが残っていたんだと再確認したよ〜。

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