最近は私の3大Hobbyのうちの囲碁とボウリングを全くやっていない上に、麻雀も一休みしようとしている。そんな中、いったい何を楽しもうか。
メジャーリーグ観戦もやってはいるが、このところの大谷が調子悪くその影響でドジャースも今一つ調子が悪くて、観戦している私も乗り切れない。今年のドジャースって強いチームには弱いが弱いチームに強いという特徴がある。ナ・リーグ中地区首位のブルワーズには1勝3敗で負け越し東地区1位のブレーブスにも3連敗した。その代わり4位5位に沈むロイヤルズやパイレーツにはどちらも3連勝している。強いチームには負けて弱いチームには勝つのは当たり前だろうと言いたくなるが、昨年など弱いエンゼルスに0勝6敗するなど弱いチームに負けていい成績のチームには勝ち越したりしていたんだ。このところのドジャースは強いチームにも弱いチームにも常に接戦で勝つのも負けるのも1点差ってのが多いのよ。常に同じくらいの力を出しているとも言えるか。今はまだ8月末、ここから少しずつ調子を上げて9月末から10月にかけてピークを持って来る腹づもりならこれでいいのかもしれない。レギュラーシーズンで0勝6敗に終わった強豪ブルワーズにはナ・リーグ優勝決定戦で逆に4勝0敗とスィープしたしね。メジャーリーグは置いておいて、割りに暇な時間のあるこの時期にYouTuberがお勧めする面白そうなドラマや映画のを視聴をしてみようと思った。その中で某YouTuberが「私のお勧め4つの映画&ドラマ」にNetflix映画「ハウス・オブ・ダイナマイト」、米ドラマ「捜索者の血」、韓ドラ「寄生獣」、日本映画「でっちあげ」があった。特にお勧めが「ハウス・オブ・ダイナマイト」だというので、今日それを見た。
どういうストーリーかと言えば、舞台はアメリカの終末もの政治スリラー映画で、ある朝、発射元が不明(ロシア、中国、北朝鮮などの可能性)のミサイル(ICBM)がアメリカに向けて突如飛来し、着弾するまでの緊迫した19分間を描いたものだ。19分をほぼリアルタイムで描くのですぐに終わっちゃうじゃないというなかれ、ホワイトハウスのシチュエーションルーム、核戦略司令部、そして大統領という3つの異なる視点から、同じ19分間が繰り返し描かれるのだ。これの緊迫感がすごい。もし自分がそれぞれの立場にいたら・・と観客もしくは視聴者に考えさせるのがこの映画のテーマだろう。「ハウス・オブ・ダイナマイト」というイトルの意味は、私たちが暮らす世界や安全保障の体制が、いつ爆発してもおかしくない「ダイナマイトの家」の上に成り立っているという脆弱性を暗示している。映画の中では発射元不明のICBMへの迎撃ミサイルは失敗に終わり、ほぼ100%の確率でシカゴに着弾し最大で1000万人近くが死ぬだろうと予想もされる。ならばアメリカはどう対処すべきか。泣いている女性職員もいるし、国防長官か誰かはええっそんなことするのって行動を取るし、作中の黒人のアメリカ大統領は、側近がデータや資料を示された後「大統領、ご決断を」と報復の核弾頭ミサイルの発射許可(それにも大中小とランクがある)を求められ、顔が引きつり喉はカラカラだ。自分だったらこれにどう決断できよう。
この映画は私が見たYouTuberは最大級の評価をしていたが逆に「つまらない」と全く評価していないサイトもあった。うーん、映画をエンタメとしてみたら若干評価は下がるだろうが、作者の映画監督キャスリン・ビグロー(2008年の映画「ハートロッカー」でアカデミー監督賞受賞)は、国防の現実がいかにいあやうくて、危ないダイナマイトが敷き詰められた家の上にのっかているようなものだという比喩を見事に視聴者に実感させている。その意味で私はいい作品だったと思う。
いや、ふと現実に戻って今のアメリカ大統領ってドナルド・トランプだよね。ちょっと、怖いよー。

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