木曜日、私は内視鏡担当で、病棟回診が終わった9時半ごろから内視鏡室で人間ドック利用者の胃カメラを淡々とこなす。内視鏡担当Drは他にダヒロDrと非常勤のエイエイコーDrがいるが、ダヒロDrは私の後に病棟回診が組まれていて少し遅れてやってくる。エイエイコーDrは人間ドックの診察業務が10時ごろまであるため、だいたい最初の30分は私一人で内視鏡をしている。
今日もそうで、2台の検査台を交互にして一人が終わればすぐに次の人とテキパキと仕事をしていた。ちょうどドジャース対パドレス戦で大谷が先頭打者ホームランをかっ飛ばし、投打二刀流でピッチングでも0点に抑え好調な試合ぶりなのをネットで確認し、私も気分良く検査を進めていった。
10時ごろにダヒロ、エイエイコー両Drも来て、「これから少しゆったりペースになるな」と、私は内心思っていた。しかし、相変わらず検査が終わればすぐに次の検査に呼ばれる。そのサイクルは11時半ぐらいまでほとんど変わらなかった。この時点で20名ほど内視鏡検査は終わっていたが、どう考えてもそのうちの10名以上を私がしていた。うん?3人で回しているのに私が10名以上とは多過ぎやしないか。
で、午前の検査が一段落した頃、五月鍋、服緑両ナースに「なんか、オレだけ検査数がやたら多くないか」と尋ねてみた。すると五月鍋Ns「先生がいると検査がスムーズに進みます」服緑Ns「先生が来る時は検査台を3台ではなくて2台にしてもうまく検査をこなせて助かっているんです」と、確信犯だった。くーっ。これが非常勤のDr3人で回している水曜日などできるだけ平等になるように気を遣っているんだそうだ。いや、だいたい私には多く検査をあてがっているのは気が付いていたが、今日は特にあからさまに増やしていた気がする。
それで人間ドック受診者検索をして胃カメラ検査数を調べてみた。すると、私が14件、ダヒロDr4件、エイエイコーDr5件と、実感したとおり、圧倒的に私が検査数をこなして(こなされて)いた。おいこら、ちょっとひどいじゃないか。しかし、にこにこして「センセイのおかげで」とか「本当に助かっています」などと感謝してくるのであまりプンプンすることもできない。うーむ、どうもうまいこと使われている感があるなぁ。
私も今年は67歳になる。70歳も近いぜよ。この調子だと3年後の70歳になっても私は「古稀」使われていそうだ・・がっ!(‾□‾;)。
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