2026年5月10日日曜日

「ATOK2017」終了に備える

さて、麻雀に負けた翌日ということで、昼の外食予定がなくなった。そこで1ヶ月ほど前から気にかけていたパソコンの設定に取り組んでみた。

私は長年ワープロの文字変換は「ATOK」を使ってきた。昔むかし、「一太郎」というワープロソフトの時代からだから30年以上にもなる。しかしMacが「今後ATOKはMacでは使えなくなるかもしれない」という忠告をしてきた。

そもそも「ATOK」を提供しているジャストシステム社は「ATOK2017」を最後にATOKの「買い切り版(パッケージ版・ダウンロード版)」の販売を終了しており、「ATOK Passport」というサブスクリプション(月額・年額制)サービスのみ提供している。1回1万円程度で買えばずっと使い続けられたのにサブスクでは毎年8千円程度支払わなくてはならない。値段が正義の私がそんなことするわけない。多少機能が古くなっても気にしない気にしない。

だが今度はMac側のシステム変更の影響があるとのことなんだ。「ATOK2017」は元々Intel製Mac向けに作られていて、現在のM1・M2・M3などのチップを搭載したMacでは、Appleの互換機能(Rosetta 2)を通して動いているが、将来的にAppleがこの互換機能を廃止した時点で完全に起動しなくなると警告してきたのだ。今使っているMacBookAirは4年前に購入しM2チップを使っている。OSをアップデートされた翌日に突然「文字が打てない」「頻繁にMacがフリーズする」といった致命的なトラブルが起きる可能性があるため、早めの備えが必要になるのだ。

じゃ、どうするべ。そこでGemini先生に相談だ。すると先生は分かりやすく3つの選択肢を示してきた。

選択肢A:最新の「ATOK Passport」へ移行する。
選択肢B:Mac標準の「日本語入力(ライブ変換)」に乗り換える。
選択肢C:無料の「Google 日本語入力」に乗り換える。

選択肢Aは先程の理由で真っ先に除外だ。選択肢Bはそれをするくらいなら最初からATOKを使っていない。私の手がもうMac標準ではなくてATOKになっている。それともう一つ大事なのが「単語登録」なんだ。私は単語登録の鬼で文字入力を簡単に済ませるために何千もの単語や短いフレーズを登録しまくっている。ただそれらはATOKの上でしか動かない。選択肢Cの「Google 日本語入力」はMac同様単語登録が使えないのではないか。すると、Gemini先生、もし他のソフトに乗り換える場合、現在ATOK 2017に登録している「ユーザー辞書(単語登録)」を新しいソフトに引き継ぐ手順についてご案内しましょうか?と言ってくるではないか。かゆいところまで手を差し伸べてくる、さすがAIだ。

そこでやってみたが、ちょっとした場所でつまづきよく分からなくなった。だが同じような質問をYouTubeでやると動画で丁寧に教えているサイトがあり、Google入力(これもダウンロードが必要)でこれまでATOKに単語登録していたものが使えるようになった。ただ、若干操作法がATOKと違うため、まだ手に馴染む感覚がないが、また一から単語登録する膨大な手間を考えたらそれくらいは我慢しよう。

Mac標準日本語入力へも単語登録移行は可能ということだが、事前にテキストファイルの中身を少しだけ編集する必要があり、Google 日本語入力の方はATOKのデータ形式をそのまま認識できるため一番簡単に引き継ぎができる。そんなわけでGoogle入力を今後使っていくことになりそうだ。

カールにこの一件を伝えると、「私は自分のメールアドレスを入力すると、その後に必ずテルくんのアドレスが表記される。それが面倒だ」と言ってきた。あはあ、カールのMacBookAirにはATOKを入れていない。Mac標準の「日本語入力(ライブ変換)」をそのまま使用している。それってきっとMac特有のライブ変換が機能しているんだろう。ライブ変換は、スペースキーを押さなくても入力中のひらがなを自動で漢字・カタカナに変換する機能で、文脈を判断してリアルタイムに変換してくれる。慣れると入力効率が上がるが、誤変換が気になる場合も多い。その設定をオフにはできるので今度してあげようか。いや、いっそのことカールのパソコンもGoogle入力にして私の単語登録もろとも入れ込んじゃおうかな。

ま、今日はこれくらいにしておこう。パソコンの設定って気合入れないとやらずにしておけばよかったパターンがあるからな。設定が終わっってゆっくりしてところ、ハナビが私の膝上にちょこんと乗っかってきて約45分もそのまま動かなかった。これは初めてのことだった。
もうすっかり家ネコだね、ハナビちゃん!

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