2024年5月18日土曜日

「ハイ・・」と「ハイ!」

昨日のことだが、透析室のフジキョーMEに院内電話で「来週に予定していたCART(腹水濾過濃縮再静注法)だが・・」「ハイ・・」「中止になった」とまずは結論から伝えた。すると「ハイ!」と同じハイという返答でもテンションが違うのよ。別にすごく難しい手技を依頼しているわけではないが、予定がキャンセルだと有り難いと人は思うものなのだ。
今週は同じようなことがもう一つあった。夕方16時50分のことだ。内視鏡室に電話をいれると、五月鍋Nsが出て「ハイ・・」とちょっと暗めの返事だった。この時間の私からの電話は緊急内視鏡依頼が時間帯からして濃厚だった。しかし私は「朗報です」とまずは断ってから言った。それでも「ハイ?」と浮かぬトーンだった。「明日のERCPは中止になった」と私。すると「ハイ!」と先ほどのフジキョーさんと同様のテンション高めの返事だったのよ。「おい、さっきのハイとえらく態度が違うじゃないか」「だって内視鏡の追加だと思ったのですもの」と正直な返答だ。まあ内視鏡予定はキャンセルになることより急に入れ込まれることが多いからね。

そうかそうか、みんな正直でよろしい。私もあんまし検査、検査と入れ込まないようにしよう。同じ「ハイ」でも元気な「ハイ!」と聞きたいからなー(笑)。

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