2025年11月15日土曜日

「東大卒の母が息子に言った深すぎる“勉強”の本当の意味」

何気なく見ていたYouTubeのショート動画、いや実によく出来た内容で驚きすらあった。

それは「東大卒の母が息子に言った深すぎる“勉強”の本当の意味」というタイトルで、息子が「何で勉強なんかしないといけないの?」と母親に質問した時、その回答が実に分かりやすくまた適切な例えで感心してしまった。あまりに出来すぎているので、実際にあった話ではないかもと思われるが、内容自体が優れているのでそれは些細なことだ。
その「東大卒」の母親は机に水の入ったコップを置いて、コップと水から意味のある例えを次から次に息子に教え諭すのだ。「算数を学べばこの中に200mlの水があると数字で見えるようになり」から始まり、次に「理科を学べば」「社会を学べば」「美術を学べば」「音楽を学べば」とたたみかけ、その後も「技術」「保健体育」「道徳」「国語」「英語」「哲学」と来て、最後にこう語りかける。

「でも、もし何も学ばなかったから、このコップの中にあるのはただの水で終わる」そしてこう言う。「だから勉強するの」「この世界をただ見ているだけの人生で終わらせないにね」

ううむ、納得だ。この言葉は前期高齢者の私にも響きはするが、もっと鉄が熱い時期、中高生、いや小学生、幼稚園生の頃に言い聞かせるべき至言だ、と思った。
わずか1分ほどの動画はこちらでどうぞ→https://www.youtube.com/shorts/c-mLO6smQzQ

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