読んでみれば分かるが、外科医でエッセー、小説などで活躍されている中山祐次郎氏の新聞エッセーを話題にし、その関連で自分の大学入学時の思い出をオーバーラップさせた内容だった。その中で指宿の鰻池にあった宿泊施設「森と湖の里」のパンフレットを紹介した。なんとそのパンフレットが欲しいというのだ。
いやはや、なんと奇特な申し出だろう。日記にはさんでいて40年以上も見直すことのなかったパンフレットが今や貴重でぜひ欲しいというのだ。
「ほう、これはこれは。ブログに書いているようにたぶんまだ昔の日記帳に張っていると思います。48年も前のものですが、確認してあれば、剥がしてそちらに送りましょう。住所など教えて下されば幸いです。」と、コメント欄に私も追記した。
ここまでくればぜひ送ってあげよう。私が持っているより図書館に置いておけば、今はもうなくなった「森と湖の里」が確かにそこにあったのだという証拠になるのだ。館長の話では2000年の市の記録にはあるが、2005年にはもうなかったそうだ。48年前のパンフレットにある茅葺き屋根も後にはスレート屋根になっていたという。そして「今はそれがどこにあったのか全く跡形もないです」なんだって。↓パンフレットだけでなく「利用のしおり」もあって当時の料金などもばっちし分かる。
「森と湖の里」施設は1970年代から2000年初頭の鹿大医学部入学生にとって学生時代最初のイベントだった。中山祐次郎先生も青雲会病院の外科Drたちも私もこれから始まる医学部生活の期待と不安とともに強烈な思い出として残っている、はずだ。その貴重な証拠品を残して置きたいという要望に図らずも応えることができて、私も満足である。
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