2026年2月7日土曜日

衆院選の話題がなぜか「ガラスの仮面」へ

衆院選も最終盤に来て残り1日を残すのみとなった。大方のマスコミの情勢分析では自民&維新の圧勝との予想が出ている。ふむふむ、1月20日に「朝日が噛みついたけれど」とのタイトルで高市首相が解散をさせたことを朝日が批判したのを逆に私は批判した。その際、「私の予想では今度の選挙、自民が勝つだろう」と書いたところ、週盤に来てまさに朝日新聞がそう予想しているというのだ。なんていうか、自民が圧倒的に人気というより、野党がどうにも魅力的に映らないのが原因なんじゃないか。政権交代を伺う雰囲気が全くない。これじゃ、まだ自民がマシって感じがする。ただ、その日の日記にも「自民党が大勝利してもそこで強引すぎる政策や汚職めいた議員、閣僚がのさばったら次の総選挙で自民は大敗し、それこそ解党にまで追い込まれるかもしれない」と書いたとおり、自民も浮ついたらダメだろう。何度も言うが国民はバカじゃない。今のところは自民に任せるけれど変なことしたり、強引すぎる政局運営で国民の信頼を失ったら今の小選挙区の制度からして反転して政権を失ってしまうよ。

ついこの間、薩摩郡医師会の会長をしているサイゴノトキ先生(女医)から電話が掛かってきて「選挙最終日の2月7日に青雲会病院へ小里泰弘候補が挨拶に行きたいと言っている。よろしいか」との打診があった。なんでもトキ先生、後援会の会長もしているんだそうだ。医師会としてはどうしても小里候補を推したいってんで鹿児島3区の姶良地区もアピールしたいのだという。青雲会は職員へ強制ではないが自民系の候補者を推しているのでそれは全く構わない。ただ、土曜なので私も理事長も不在だ。医事科のダッペイ君に応対してもらおう。

いやはや、トキ先生も私と鹿児島済生会病院でいっしょに診療している頃はまさか選挙運動で協力しあいましょうなんて露ほどもなかった。二人の共通の話題と言えば、その頃テレ朝でやっていたドラマ「ガラスの仮面」だった。彼女は「ガラスの仮面」の愛読者で実は私も唯一少女マンガで読んだことのあるのが「ガラかめ」だったのだ。あれが1997年だったからもう30年弱前にもなる。

「ガラかめ」は雑誌連載が1975年からで最初の10数年はコミックスも次々に刊行されたが作者の美内すずえがコミックス刊行時に連載とは違う書き換えをしてから刊行するこだわりをみせるようになり停滞が始まった。コミックス41巻までが私やトキ先生がドラマを見ていたころで、42巻が2004年でこれからどんどん刊行されるのかと思いきや数年おきに出るだけで現在49巻が2012年発刊でそれ以降止まっている。
私も43巻ぐらいまでは追っていたがその後は読んでいない。非常に面白くかつ中毒性のあるマンガで特に26巻くらいまでの「二人の王女」くらいまでは繰り返し読んだものだ。以前もこの「ガラかめ」について書いたことがあるが、25、6巻以降はあんまし読む気がしなくなるんだ。雑誌連載をそのままコミックス化していたときの方が面白い。作者としてはいろいろと気に障ることがあって描き直しをし始めたのだろうが、作品としては連載に追われて切羽詰まって作った時のほうがいい。これは「ガラかめ」を繰り返し読んでいるうちに私はそう気が付いたのだ。

10年以上刊行が途絶えてしまい、少女マンガとしては男性にも人気がある大ベストセラーのこの作品が未完に終わるのを危惧せざるをえない。「ガラスの仮面」といえば登場人物たちが白い目を剥くシーンだ。
美内すずえさん、私たちの目の黒いうちに完結してやってくださいよ〜。

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