2025年3月8日土曜日

「10000人を60年間追跡調査してわかった健康な人の小さな習慣」

「10000人を60年間追跡調査してわかった健康な人の小さな習慣」という本がネットで紹介されていた。
「一生、病気に悩まずに生きた人の共通点は?」1963年に始まった「CIRCS研究」は、日本人の健康の「普遍的な法則」を見出すために1万人を60年間追跡調査した日本の財産的研究だ。医療×統計の技術を駆使して「生涯、健康的に長生きする人の習慣」を定点観測で研究し続けた本研究は、日本人の健康を地域比較で徹底調査した世界最長の統計研究であり、絶大な信頼性を誇っている。圧倒的エビデンス力を誇る本研究が突き止めたのは、実は健康な人ほど、「健康になる習慣」を無意識のうちに実践しているという衝撃の事実だ。では、その習慣の正体は何か?

といった出だして上記の本が紹介され、目次がどーんと出ていた。

はじめに なぜ、医療×統計が最強のエビデンスなのか?

60年取り続けたデータが人類の財産と言える理由

序章 ちまたの健康法は「ニセ科学」だらけ

集団を追跡し続けて真実を見る「疫学」
本書の結論 「60年の医療×統計でわかった、日本人の健康の最適解」

1章 60年のデータでわかった健康の最適解の方程式

前提 │ ただ長生きしても仕方がない、延ばすべきは「健康寿命」
平均寿命よりも「健康寿命」が大切な理由
健康寿命を縮める最大の理由は「高血圧」
健康の原則 │ 健康は「すべきだ」では手に入らない
健康の原則 │ 「自然と健康になる仕組み」をつくろう
仕組みをつくらないと、いつまでたっても健康にならない
健康ルール1 │ 病気になるかどうかは「住む場所」の影響を受ける
無意識の集大成は「住む場所を変える」
健康ルール2 │ 健康の基礎は「計測」である。可視化するだけで健康になる
健康診断ではわからないことをデータは示す
健康ルール3 │ 人と話せる環境をつくり、とにかく笑おう
「笑い」は健康になる小さな特効薬

2章 「食事」健康になる小さな習慣
3章 「運動」健康になる小さな習慣
4章 「ストレス」健康になる小さな習慣

目次を見るだけでだいだいその本の内容と方向性が分かる。序章の「ちまたの健康法は「ニセ科学」だらけ」はいいねぇ。私はそのように以前から思ってはいたが、そこまで言い切っていることが素晴らしい。というのもきちんとした統計学に基づいてそう主張しているからだと思う。健康寿命のために「高血圧」管理がもっとも大事だとも主張しているようだ。私が外来で血圧が高い患者らに口を酸っぱくして「血圧は下げるべき」と説明をしているが、ピンとこない患者が多い。そして週刊現代のようにデータの歪んだ解析で読者の不安と薬は飲みたくないといった指向におもねて「血圧は高くてもいい」とか「降圧薬を飲むと健康を害する」といった誤誘導をするマスコミも多い。ゆるぎのない証拠で語る本とみたので、さっそくネットで注文しようとした。ところが楽天ポイントで余裕で買えるはずがなぜか使えるポイントがほとんどなくなっていた。はて?

カールに尋ねると「ああ、ポイントはあるんだけどすぐに使うわけではないのでポイントを投資に回していたのよ。そこから回すんで使っていいよ」という。ほう、そんなことも出来るんかい。それならOK。本読んで面白いネタあったらまた日記にアップしましょ。

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