次は「三洋電機」。これも大手家電メーカーで後にパナソニックに吸収されて実質今はないに等しい。次は紳士服の「フタタ」だ。九州地方を中心にしょっちゅうCMもやっていたがその後全国チェーンの「コナカ」に吸収され店名ではまだ残っているそうだが会社としては今は消滅している。そしてあの「グリーンピア」だ。年金福祉事業団が全国に10以上設置した保養施設で鹿児島ではグリーンピア指宿があり、私も数回宿泊で利用したことがあった。無計画な官製の施設で厚生省や社会保険庁の役人らの天下り先だったり、結局公的年金流用問題の発覚により廃止が決定され2005年までに全施設が売却される羽目になった。
さらに「スペースワールド」だ。このCMの10年後くらいに子どもらと一度だけ遊びに行ったことがあった。この頃は開園してまだ2年目でじゃんじゃん宣伝をしていたんだな。次は施設名は画面に出ていないが「セイカスポーツセンター」のアイススケート場だ。市内高麗町に1966年にオープンし、たまーに行って滑っていたものだ。ただ、セイカスポーツクラブはスケート場はなくなったけれどスポーツジムとしてこの頃より大きくなっている。スケートリンクは老朽化で2005年に閉鎖され、その後鹿児島ではスケートが出来なくなってしまった。最後に私は全く覚えていない住宅メーカーのCMで「タカスギ」だ。関西を中心に幅広く事業展開していたそうだが2008年に破産したという。それこそ住宅価格が「高すぎ」たのか?(‾□‾;)。ただ、熊本にはそこから独立したTAKASUGIがまだ頑張っているそうだ。
と、ここまで今ではなくなった会社、施設のCMを列挙したが、改めて驚くのが、会社や施設って30年も経てば跡形もなくなるかもしれないという厳然とした事実だ。上に挙げた8つの会社施設は当時は多くの人が知る(TVCMをしているから当然か)ものだった。なんだかその時もその後もずっと続くものって思ってはいなかっただろうか。しかし、小売業業界一位、一時2兆円の業績のあった家電メーカーがその後の10年で経営危機から合併吸収されなくなるなんて・・。
さらに「スペースワールド」だ。このCMの10年後くらいに子どもらと一度だけ遊びに行ったことがあった。この頃は開園してまだ2年目でじゃんじゃん宣伝をしていたんだな。次は施設名は画面に出ていないが「セイカスポーツセンター」のアイススケート場だ。市内高麗町に1966年にオープンし、たまーに行って滑っていたものだ。ただ、セイカスポーツクラブはスケート場はなくなったけれどスポーツジムとしてこの頃より大きくなっている。スケートリンクは老朽化で2005年に閉鎖され、その後鹿児島ではスケートが出来なくなってしまった。最後に私は全く覚えていない住宅メーカーのCMで「タカスギ」だ。関西を中心に幅広く事業展開していたそうだが2008年に破産したという。それこそ住宅価格が「高すぎ」たのか?(‾□‾;)。ただ、熊本にはそこから独立したTAKASUGIがまだ頑張っているそうだ。
と、ここまで今ではなくなった会社、施設のCMを列挙したが、改めて驚くのが、会社や施設って30年も経てば跡形もなくなるかもしれないという厳然とした事実だ。上に挙げた8つの会社施設は当時は多くの人が知る(TVCMをしているから当然か)ものだった。なんだかその時もその後もずっと続くものって思ってはいなかっただろうか。しかし、小売業業界一位、一時2兆円の業績のあった家電メーカーがその後の10年で経営危機から合併吸収されなくなるなんて・・。
逆に↓の九州セルラー電話のCMはどうだ。鹿児島に初登場したばかりで、私の記憶ではこの頃はまだポケベル全盛で携帯電話なんて誰も持っていなかった。しかしその後の大普及は凄まじく2000年を過ぎた頃は多くの人が手にするようになり、さらに2010年以降はスマホが普及し始め、今では誰もが持っている時代になった。なお九州セルラーはその後KDDI株式会社(auブランド)の一部となってまだ現役バリバリである。
私は医者なので、大学卒業の頃に就職活動なんてしなかった。しかし一般の学生らは適性、希望、そして将来性を見込んで有名な会社、大きな会社への就職活動をやっていたはずだ。それこそこれらCMがあった頃、私は将棋の米長邦雄の本を読んだことがあって「今が盛りの業界がずっと一番だなんて思ったらいけない。今がピークの業界なら30年後は衰退していることが多い」と語られていた。なぜなら米長が若い頃は繊維業界が日本の一大産業だったがその後は凋落したという事実から導き出した教訓だった。で、その頃はまだ電機、機械産業はジャパンアズナンバーワンなんてもてはやされ就職希望の学生らにも人気があったはずだ。しかし、あれから30年、それらの業界より、通信、デジタル産業の方が圧倒的に力を持つようになってきている。
このYouTubeの撮影者は意図してなのか無意識なのか、結果的に冷徹な事実として鹿児島でのCMを記録してくれていた。30年以上もずっと繁栄しつづける企業なんてほんの一握りしかないんだ(一つ挙げればトヨタくらいか)ということを、将来ある若者はしっかりと知っておくべきだろう。
さて、このYouTube動画、鹿児島の街中をバスやタクシーからも映していた。実はそちらにも興味深いシーンがたくさんあったのだが、今日はもう夜も更けた。それらはまたの機会にしよう。なお、興味ある方はこちらにどうぞ→https://www.youtube.com/watch?v=I6lqtkkLsKs










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