2026年4月16日木曜日

去年に続いてAIにお願いしたことって

また病院の年報作成の時期が来た。私には院長あいさつと消化器内科の活動報告の二つの原稿依頼が来ていた。期限は5月15日でまだ余裕がある。昨年は結構ぎりぎりのタイミングで院内LANに投稿する羽目になり、少しあせった。やはり早めに済ませておくのが心理的にもいい。

消化器内科の報告は毎年のことなので書き方も分かっている。しかし院長あいさつって初めてじゃないかな。ですぐに畠鏡事務局長に確かめると「あら、院長。去年はちゃんと書かれていましたよ」とのことだった。「あ、そう」そう言われれば書いたような気もする・・。昨年度の年報は院長室の棚のどこかにあったか・・いや、その前にと「こてる日記」で検索をかけてみた。キーワードは「年報」だ。すると真っ先に引っかかったのが「2025年5月27日 私のAI活用法」だった。ピンときた。

院長あいさつ文がどうしても書けずに1ヶ月近く書かないままやり過ごしていたんだ。そこで解決の糸口になったのがAIを活用するということで、「・・・迷っているうちに1ヶ月以上が経過して、締め切りまであと数日となったのだ。で、ハタと思い立ったのがAI、ChatGPTを利用してみることだった。」とあった。あはは、そうか。箇条書きにしたものをChatGPTに起草させ院長らしい文体になったものを寄稿したのだった。だからあんまし記憶に残っていなかったんだ。となれば、今年も・・。

てなわけで本日夕方空いた時間を利用してチャッピーに相談を持ちかけた。

昨年5月に「青雲会病院の院長になって1年経って」ということで病院年報に記載する文章をChatGPTに作成してもらい大いに参考になりました今度は2年経過してまた年報に文章を書かねばなりません。だいたい似たような内容になりがちですが、1年前と違ってだいぶ院長職にもなれてきたこと、対外医療機関との交流や見学、懇親会は相変わらず多く、勉強になっていること、職員や各部署からの報告で様々な問題やなやみ、対応の相談になっていかねばならないこと、また全国的に赤字経営の医療機関が多い中、当病院も経営基盤をしっかりしておかねばならないことなど難題もいくつかあること、また年度目標が同僚を大切な仲間として尊重し合うこと、仕事をすることで人生を満ち足りたものにしていこうという内容で私も職員もそれにのっとって頑張って行かねばならないことなどを上手くまとめてほしいです。

すると、ものの30秒も経たないうちに文章を作ってくれた。

昨年4月に院長を拝命してから、早くも2年が経過いたしました。1年目は日々の業務に向き合うことに精一杯でありましたが、この1年を通して、院長としての役割にも徐々に慣れ、病院全体を見渡しながら判断する場面も増えてまいりました。

引き続き、地域連携の強化を目的として、近隣の医療機関との交流や施設見学、懇親の機会を多く持つことができました。各医療機関の取り組みに触れる中で、多くの示唆を得るとともに、地域医療を共に支える一員としての責任と連帯をあらためて実感しております。こうしたつながりは、今後も大切に育んでいきたいと考えています。

院内においては、各部署からの日々の報告や相談を通じて、さまざまな課題や悩みに向き合う機会が増えております。一つひとつの事案に対し、迅速な判断だけでなく、ともに考え、より良い方向性を模索していく姿勢が求められていることを実感しております。院長としての責務の重さと同時に、組織としての成長の可能性も感じているところです。

一方で、全国的に医療機関の経営環境が厳しさを増している現状において、当院においても安定した経営基盤の確立は喫緊の課題であります。・・・以下略

ううむ、上手くまとまった文章だが、なんか上っ面を述べているような・・それと私の文章にしては丁寧過ぎるか。結局、もう少し具体的な内容と丁寧過ぎない文体にして今日中に書きまとめることが出来た。終業時間は過ぎていたものの、医局のパソコンから院内LANへアクセスし寄稿を済ませた。今年はまだ誰もアクセスしておらず、私の寄稿が一番乗りだった。去年とは正反対だ。

ともかくも書くべき内容はある程度決まっているのに「それらしい」文章を上手く書けない時は「AIにお願い」、これで決まりやねー(⌒о⌒)。

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