2026年4月20日月曜日

「高校野球女子選抜vsイチロー選抜」が意外に面白っ

半年以上前に録りだめしていたBSーTBSの「高校野球女子選抜 vs イチロー選抜 KOBE CHIBEN」を遅ればせながら見た。高校現役女子と現役を退いたプロ野球選手らとの試合なんでお遊びの試合だろうとなかなか見る気が起きないでいたんだ。だが、正直全くの真剣勝負で意外にも面白くて最後まで見てしまったよ。なおKOBE CHIBEN(神戸智辯)とは、Wikipediaによると「イチロー氏が2021年に結成したアマチュア野球チームで、高校女子硬式野球の選抜チームと真剣勝負を行うためのチームであり、松井秀喜氏や松坂大輔氏ら豪華メンバーが参加する試合は毎年大きな注目を集めている」とある。イチローが神戸で行われた秋季高校野球大会を観戦した際に智弁和歌山のブラスバンド応援に感激したことから智弁和歌山のファンになり学校理事長の許可も受けて、KOBE CHIBENと名付けたそうな。

女子高生は全国各地の高校から選抜された選手ばかりでそれぞれの高校のユニフォームを着ていた。見ればほぼ男子の有名校と一致していてやはり女子でもそれなりの高校でないといい選手はそろわないのだろう。対してイチロー選抜は半分は元超一流選手でイチロー、松井秀喜、松阪大輔、松井稼頭央、他は元プロ以外の野球経験者も含まれていた。今回で第5回とのことでピッチャーは毎回イチローが務めているそうな。本来投手の松阪は外野と打者で出場していた。
で何が驚いたかというと、最初にも書いたが元プロも現役高校女子もガチの真剣勝負だったということだ。開始前の集合場面でイチローは「真剣勝負なんで」「ぼこぼこにします」と檄を飛ばしていたし、実際イチローは立ちがありこそ連続デッドボールを与えたが、その後は130km台の直球、カーブ、スライダーなど投げ分けほとんどヒットを打たれなかった。女子選抜はこの1回表が最大のチャンスだったな。4番の福知山成美の新谷早琴の打球は非常に鋭かったったが3塁直撃で結果ダブルプレーが痛かった。

女子先発の神戸弘陵阿部さくらは左投手でこれにはイチローも松井秀喜もきりきり舞いで特に松井秀喜は見事な三振っぷり。
しかし松井秀喜はそこで終わらない。3回に代わったピッチャー開志学園(新潟)関本陽菜から見事なホームランを放つ。さすがだ。
この関本陽菜選手、打たれたはしたがなかなかスタイルがいい。ポニーテールで眼光も鋭く格好いいんだ。
試合経過はイチローのピッチングが冴え、女子はなかなかヒットすら打てず、7回に岐阜第一の毛利瑠花選手がようやくセンター前にヒットを打ったが結局この1本のみで、KOBE CHIBENが大量リードするも9回までイチローは全く手を緩めず10奪三振の8対0で完勝した。途中からは私はどっちかといえば高校女子を応援していたが、イチロー始めオジさんたちは守備も打撃も相手に花を持たそうなんてプレーは一つもなかったわ。

もう一つ驚いたのはこんな一見エキシビションのような試合になんと2万人以上の観客が詰めかけていたことだ。これは元スーパースターの野球見たさもあろうが、やはり「真剣勝負」なんだというのが見ていてすがすがしさを感じさせるからだろう。
いや〜、お見それしました。来年はちゃんとリアルタイムで見てみようっと。今回の試合は5分ほどのダイジェストで→https://www.youtube.com/watch?v=DXMtrerby3Aから。完全版もあり→https://www.youtube.com/watch?v=OqHVhM_R8Q8だが、3時間もあるのでよほどの暇人&野球好きでないと見るのは大変かも(⌒о⌒)。

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