2025年1月3日金曜日

窓の外に夢中

今日は鹿児島に帰る日だった。飛行機は13時10分羽田発で、余裕を持って午前9時半にはセージ宅を出た。品川に着いて早めの昼食を摂ろうとしたが意外に食事するところがない。いや、本格的な料理を出すところはあるのだけれど、出発の時間を気にしていたため軽く済ませられるところがなかったのだ。で、結局羽田に着いてからハンバーガーを食べた。

出発は機材到着遅れのため30分も遅れた。右窓側の席をカールが取ってくれていて、良いお天気の中、富士山を始め、東海、近畿、宮崎、大隅の直下の景色をたくさん写真に収められ満足だった。↓は日本一の富士山。やはり雪があると見映えがアップする。

↓の湖が分からなかった。浜名湖のあたりというのは分かっていたが・・。後で地図を見ると浜名湖とつながっている猪鼻湖という湖だった。
↓は愛知県、渥美半島の先端。ここに椰子の実が流れ着いたという話を柳田國男から聞いた島崎藤村が「椰子の実」の詩を書いた。
↓は三重県の英虞(あご)湾。入江が複雑に入り込むリアス海岸で真珠の養殖で有名。
↓はどこだろう。そこそこの町だから市なんだろうが、このあたりは無論行ったこともないしー。後で調べたら大きな川は熊野川で向かって右が三重県、左が和歌山県新宮市だった。
↓は紀伊山地ど真ん中で山また山だ。ぽつんと一軒家があちこちありそう。
↓は宮崎で、上方に自衛隊の新田原基地がある。川は一ツ瀬川というんだそうだ。

少し進んで鹿児島に入ったと思って、どのあたりかなと見てみたら・・↓ちゃんと書いてありました(笑)。
この後、国分と隼人の町並みを見つつ、鹿児島空港に近づいた。国分に入る前に機内放送で「すでに車輪が出て着陸態勢に入っています」とアナウンスがあった。そういえば、この機体はボーイング737ー800でこの前の韓国で着陸失敗したものと同一だ。全世界で4千機ほども使用されているそうだが、ここ6、7年で3回も事故を起こしている。いやはや、無事に帰り着いて何より。飛行機は安全過ぎて悪いことは一つもないからね。

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