2025年1月16日木曜日

2年ぶりのカジキマグロ病院

今日の午後は「医療安全対策地域連携加算に伴う相互ラウンドの視察」でカジキマグロ病院へスタッフ8人で出向いた。カジキマグロ病院には2年前の副院長時代にも行ったことがあり、今回で2度目だ(2023/1/27「カジキマグロ病院へ行く」参照→http://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2023/01/blog-post_27.html)。前回は本来の目的の安全対策のチェックのことよりも知り合いのDrとの絡みを多く書いていた。しかし今回は島豊DrやマッキーDrとは会うことはかなわず、比較的まじめにチェックや視察に勤しんだ。カジキマグロ病院って規模で言えば青雲会病院より大きいんだ。入院患者数など倍以上で透析受け入れ数も倍以上、以前など3倍以上もいたとか。

その透析室で「あら、こてる先生」と声を掛けられたのが高メグNsだった。え?と思ってまじまじと見れば、確かに以前青雲病院時代に見かけた気がする・・。「組ちゃんNsを覚えていますぅ?」と、もう20数年前の病棟看護師の名前を言われ、「ええ、結婚して福岡に行ったよねぇ、覚えているよ」と返事した。てーことは仕事をしたのはずっと昔か。彼女は当時当直などしていた男性のサドル看護師と結婚して出産明けで復帰しすぐに辞めていた。「サドル君は元気かな」「ええ、青雲の後は看護学校の先生をずっと続けています」とのことで何よりだ。
この後は、2時間以上のチェック&視察を無事終え、小会議室で相手側スタッフに簡単な講評を各自話した。夏越院長からは「当院は救急の受け入れ患者が少ないのでそれに関する不備を指摘されていますね」と言われた後「お褒めにいただいた点や改善すべき点などとても参考になります」と謝辞を述べていた。先月のサンキュー病院訪問でも感じたが、施設が違うと「ほう、こんな対策をここではしているのか」などとハタと気がつく点が多々ある。やはり相互チェックは有効だね。

最後に2年前も撮影した近くにある日本の滝百選選出の「龍門滝」を写真に撮った。
「今日は水量が少ないですね」と言うと「ええ、大雨の日の後だとまるでカフェオレが大量に流れているみたいですよ」と案内看護師が答えてくれたが・・それって2年前と全く同じ応答だった。もしかしてあの時と同じ看護師さんだったかもしれない。私は心の中でクスっと笑って病院を後にしたのだった(⌒о⌒)。

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