ピッピ、クニンダ両Drが着いてほぼそろい、私に乾杯の挨拶をとのことで、すでに20時前、余計な挨拶など無用と「カンパーイ!」とだけやって生ビールをごくごく飲んだ。でもこの日飲んだアルコールはこの1杯だけ、それ以上飲むと気分不良になってしまう。お腹も空いているしサラダにパン、そしてこの店の売りの一つ長島産の魚のお造りが出てきた。ミニステーキや茶ぶり大根ってのも珍しくも美味しかった。私はこの後きっと鶏料理が出るんだろうと勝手に思っていた。だって店名がそうだもの。しかーし、一切出てこなかったよチキン料理。そっか、チキンは店名だけなのか。なぜか納得させられた。
20時過ぎだった。わいわいやっている最中に「来ましたぁー」とひょっこり登場したのがなんとムッちゃんNs!え、呼ばれてたのかい?4月に長らく務めた青雲会病院を辞め、今は東京の長女のところに住んでいるはずなのに。連休を利用して帰って来た次いでにこの会を聞いて来たのかな。それはともかく久しぶりでさらに会がにぎやかになった。
ムッちゃんは今保育所で1、2才児の子どもらの世話をしているという。「楽ですよょ〜、だってクレームなんか言わないから」だって。ただ、鹿児島弁が抜けず、スーパーの買い物が一苦労で、魚を買おうとして「あれこれさばいて欲しい」と言っても「は?」「え?」と伝わらず、しまいには行くと店員から「お前が出ろ(応対しろ)」と避けられる始末だと。最近は孫を連れて行ってその子に言わせるようにしたが、孫に「ムッちゃんはさぁー、大人なんだから自分で言えばいいじゃん」なんて煙たがられているとか。いやはや純粋の鹿児島の田舎っペはまずは言葉でつまずくんだな。
この後も1時間以上、会はにぎやかだった。そろそろ飲み放題も終わる頃、みんながプレゼントがあるといくつか贈り物を持ち出してきた。うん?あーそうか。近く私の誕生日、しかも還暦を迎えるというのをみんな知っていたんだな。プレゼントの中身は赤いちゃんちゃんこ1セットに寄せ書きに記念品、そしてムッちゃんからは「ボウリング用にとアメリカ製のポロシャツを持って来たの」だと。そこで初めて知ったのだが、実はこの会、最初から私の還暦祝いとして計画されていたのだった。辞める前にムッちゃんが「9月はこてる先生の還暦だから私も行くので」とピッピDrと示し合わせていたという。私は先月、佳及Nsに「9月の20日に飲み会をしますから」と言われ、はあ、いつもは8月だけどたまたま遅れたんだなぐらいに思っていた。それに還暦のことも自分からは全くアピールしていなかっし、特に子どもらとお祝いをする予定もなかった。みんなが密かに準備していたとは。素直に嬉しいゾ。
ちゃんちゃんこもたまたま今日は赤系のシャツを着ていたせいかみんなに「よく似合う」と言われ、写真もたくさん撮った。
いやー、まったく嬉しくもありがたいサプライズで、みんなに感謝感謝だ。この場を借りて再度みんなに「ありがとう!」
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