2019年2月18日月曜日

「やっぱりステーキ」鹿児島天文館店へ

昨日の歯科医師会月例が終わった後、カールは天ブラからボウリング場駐車場に帰って来ていて、私は車中で着替えしてからいっしょに昼食をしに年末にオープンした「やっぱりステーキ」鹿児島天文館店へ向かった(「いきなりステーキ」ではない、念のため)。一度行こうと思っていたので、ボウリング場から歩いてすぐだし、今回はいいタイミングだった。でも並んでいるだろうナ・・案の定20人近く並んでいた。開業時は170人も並んだそうだから何てことはない・・と思ったが、ぴったし1時間も待ったぜ(みんな辛抱強いわ)。ただご飯食べるだけなら絶対にこんなには待ちやしない。でも、一度話のタネにも食べておかねば。

ようやく入店すると、すぐに券売機でどの肉にするか選ばなくてはならない。ここはメインの「やっぱりステーキ千円」にした。180gで焼き具合はレアの一点のみ。ご飯、スープ、野菜は取り放題で千円だから割安感がある。ただスープは1種類、ご飯は2種、野菜もキャベツ千切りにマカロニだけといたってシンプル。コストをぎりぎりに落としているので文句は言えない。肉はアメリカ産で食べてみると比較的柔らかくまずまず美味しい。コスト削減のためにレアしか選べないがその代わりに富士山の溶岩を使った焼き板で時間をかければミディアムにもウェルダンにも出来る。なかなかいいアイデアだ。
店内は割にこぢんまりとしていて席数も25人分程度。私は180gのステーキだけでは満腹にならないのでスープを何度もお代わりした。結局4杯も。飲めない私は居酒屋の飲み放題では元は取れないがここでは少しでも元取らないと。カールは「私はご飯なしだけど肉と野菜でお腹いっぱいだわ」とのことだから店は十分ペイしているのだ。シンプルな副食に比べソースはバラエティーに富んでいて塩、わさび、ニンニク入り、沖縄独特のA1ソース、鹿児島風の甘いヤツなど何種類もあった。そこは社長の義元大蔵さんのこだわりの部分らしい。

ふーむ、これで千円で済むならボウリングに行く際にまた来てもいいな。でも、せいぜい10分待ちくらいでないと。人気がなくなるか、2つか3つフランチャイズ店が出来て客が分散してくれないとナー。

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